私がその時今まさに見てみようと思っていたテレビのワイドショーの中に
仲正昌樹氏が現れて、
「この人知ってる。」
と驚いた。
知ってる。見たことある人だ。
から 10日くらいたったのだろうか。いろいろなぐるぐるが進んで
「思想」2001.7 技術の哲学
にやってきた。
「思想」という雑誌を広げるのはたぶん初めてです。
仲正昌樹氏→→→…→ドン・アイディ と流れました。
20年ほども前のこの雑誌の中に
ドン・アイディ(「新しい時代の技術者倫理(2015)」に出てきた人)の論文が
12ページ分ほど載っているのでした。
パラパラ眺めて2つのところに気が留まった。
その頃のメディアに公にされていた写真の紹介
「10代のアーミッシュの少女二人。
ボンネットにレースの縁どりがある黒いロングドレスという伝統衣装。
しかし履いているのはローラー・ブレード。
ペンシルベニアの小さな町の歩道を滑っている。」
後述の注記の中に現れた 「ネッカー立方体」
読めるかな(≒理解できるかな)。