Plant dreaming deep.
「♪ Honesty 触れない孤独の言葉」的訳が聞こえてくるとしたら こんなかな。
植えるんだ 夢みながら 深く 。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「つるとはな」 第2号 が続いていて、
表紙見出しの 終わりの方から二番めのものは 次の文。
私から年齢を
奪わないでください
働いてようやく
手に入れたのですから
この表紙見出しから
目次の中の 「メイ・サートン 孤独こそわが領土」と言う記事の紹介だと気付いて
そこにすぐ行き着くのは大変である。
雑誌タイトルの肩に 「人生の先輩に聞く」って乗っている雑誌だもん、
当てはまりそうな記事は そこらじゅうにある。(っま、リリーさんは言わないとしても。。。)
ただ、「そこにすぐ行き着」こうとして読んでいる人も そう多くなさそうな雑誌だから
需要と供給は これまたプロポーションよく成り立っているのだろう。
メイ・サートン読んだことなかった。と手にしたのは、
「夢見つつ深く植えよ」。 Plant Dreaming Deep
隣人を紹介する部分に
「…甘やかすのではなく、想像力のある規律によって、…」と言う表現が出てきて
想像力のある規律。想像力のある。規律。
その言葉に ぐわーんと引っ張られてしまい、
メイ・サートン と言うよりも 「夢見つつ深く植えよ」という著書 と言うよりも
「想像力のある規律」という表現に会った、
読了の今は そんな気分である。
何でだ。そんなにもインパクト大きかった。
想像力のある。規律。