ノーベル文学賞つながりでやってきた。
ハン・ガン著 「回復する人間」、1冊に7つの物語が入っている。
「『菜食主義者』でアジア人初のマン・ブッカー国際賞を受賞し、『すべての、白いものたちの』も同賞の最終候補になった韓国の作家ハン・ガン。本書は、作家が32歳から42歳という脂の乗った時期に発表された7篇を収録した、日本では初の短篇集。」(出版社サイトの紹介文より)
この本を読み進んでいって、どうしてだか知っていて知らなかった(知っていると思ったのに分かっていなかった)ことのことを思った。
野球の試合だ。(ルールを知っている。野球だもん。)
延長になった。ん?塁に人がいる。(ん?そういうルールなの。野球なのにルール知らなかったじゃん。)
この本を読み進んでいってそんな気分が繰り返される。
私はここに立たされて読んでいけ、ということか。
どうする、私?
私は[ アーサー:ノラの夫、作家 ]なのか?
いやいや(^^)/、それじゃあまりになぞり過ぎな寄り道。
でもそもそも、超個人的な寄り道だもの(寄り道っちゃあ、そういうもんだろうけれど)、
私はアーサー。
未明のバーで、隣席の会話に会話せずに漂っている。
ところで アーサーには隣席の二人の会話を対話を理解することができなかったのだろうか。
彼は 隣席人の言語を学習したことがあったようなセリフがあったような気がするのだが。
☆☆☆
“ さて。
逢びき夫(主人公・ローラの夫)は いつから気づいていたのか(・・? ” に 加えて
その夫の差し向かいたるクロスワード・パズルの中に 果たして
‘huge cloudy symbols of a high ~’ は 本当にあったのか。それとも…
☆☆☆
ハン・ガン著 「回復する人間」、1冊に7つの物語が入っている。
「『菜食主義者』でアジア人初のマン・ブッカー国際賞を受賞し、『すべての、白いものたちの』も同賞の最終候補になった韓国の作家ハン・ガン。本書は、作家が32歳から42歳という脂の乗った時期に発表された7篇を収録した、日本では初の短篇集。」(出版社サイトの紹介文より)
この本を読み進んでいって、どうしてだか知っていて知らなかった(知っていると思ったのに分かっていなかった)ことのことを思った。
野球の試合だ。(ルールを知っている。野球だもん。)
延長になった。ん?塁に人がいる。(ん?そういうルールなの。野球なのにルール知らなかったじゃん。)
この本を読み進んでいってそんな気分が繰り返される。
私はここに立たされて読んでいけ、ということか。
どうする、私?
私は[ アーサー:ノラの夫、作家 ]なのか?
いやいや(^^)/、それじゃあまりになぞり過ぎな寄り道。
でもそもそも、超個人的な寄り道だもの(寄り道っちゃあ、そういうもんだろうけれど)、
私はアーサー。
未明のバーで、隣席の会話に会話せずに漂っている。
ところで アーサーには隣席の二人の会話を対話を理解することができなかったのだろうか。
彼は 隣席人の言語を学習したことがあったようなセリフがあったような気がするのだが。
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“ さて。
逢びき夫(主人公・ローラの夫)は いつから気づいていたのか(・・? ” に 加えて
その夫の差し向かいたるクロスワード・パズルの中に 果たして
‘huge cloudy symbols of a high ~’ は 本当にあったのか。それとも…
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