>A4書類の三つ折りをやってみることにした。
>ここで 少々つまずいた。
>「さては この手帳、鉄のフライパンか?」
三つ折りのやり方は この手帳についていた帯に
1 (手帳カバーの)端に差し込み
2 (カバーの端をガイドに)一つめの折り
3 2の折り目に合わせて二つめの折り、ハイ出来上がり(^_^)/
と ていねいに書いてあり、(↑こんな表現じゃないけど。。)
ところが 新しい≒(カバーの素材が)まだ固くピシリとしているせいか
1の「差し込み」が進まないのであった><。
ふわりと思いだしたのは
何年も何年も前の「主婦日記」(婦人之友社)※の中にあった“コラム”。
新しい「主婦日記」は 他の新しい出版物同様ページの開きが硬く*
初めのうちは 書き込みがしづらい。
どうしたものかと問い合わせでもあったのだろう、
そのコラムの内容は
「固い新しい出版物を使いやすくするための なじませ方」!であった。
○ 巻頭ページを幾ページか開く。
○ 次に 巻末に飛び、同じくらいのページ数を開く。
○ これをくり返し、めでたく?中央部分で落ち合う。
○ 一度に多ページも欲張らず?、“いい加減”のページ数で進みませう。
うろ覚えもいいとこであるが
解説は 書誌学関係の先生であったような。
なんと言ったらいいのか、
まなざしの真っ直ぐさに まぶしささえ感じたほどだった。
で 折れない、というか差し込めない三つ折り問題であるが、
差し替えアドレス帳のような冊子を挟むなどして
素材を馴染ませ緩ませすれば そのうちに解決するのでありませう。
その工程を思い描いたら
油慣らしの必要な 鉄のフライパンみたいだな、と思ったのであった。
品番PRD-9の商品名は、「プロフェッショナルダイアリー」。
妙に納得してしまうのである。
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※
家事にポイントの置いてある日記帳(手帳)。
2年くらい書き込んでいたような記憶がある。
だいぶ昔の話です。
*
現在の製品の ページの開き具合はどうなっているのかな。当時のお話です。