「1Q84」BOOK1・BOOK2・BOOK3 を読んだ。
BOOK1の頃には
○ ん? これは例えば仮に名付けて 「1q84(ichi-komojikew-hachi-yon)」 ということなのか?
と複数個所気にしつつ読んでいたが、
BOOK2・BOOK3 そんなこともよく分からなくなって読み進んでいった。
出版社の公式サイトに行ってみると
ストーリーに出てくる場所が地図上で分かるようになっている。
で どれどれと開けてみるわけです。
これがモノの見事に次々 記憶にない部分が開いてくる。
あまりに勢い付いて読んでしまったのだろうか。
(ケレド 勢イニマカセナイト 進マナクナル気ガシタノデス。ン?進ム必要ハ果タシテアッタノカ?)
高倉映画鑑賞後現象≒肩で風切る、ならば
ハルキムラカミ読後現象≒お片付けお片付け♪、の分かりやすさの下
引き出し一つ引き出してきて 「だわへし」。
引き出し一つに こんなに!の 「だわへし」量があった。
引き出し一つすっきりして良かったのか、じゃあその他全体量を考えると目が回んなきゃなんないと ごちるのか。その辺はよく分からない。
ただ。
文中にジュンコシマダが出てきた途端、
80年代の「クロワッサン」表紙に バーンッ!と島田順子を見た時の
「これ誰?かっこいー!!」と衝撃を受けた
あの頃の自分の若さをエネルギーを(悩むにしろつんのめるにしろ)
びゅんっと 頬に風感じた、厚き3冊。