文は人なり。人となり、なり。だから、どうしてもその人の躰の匂いが匂う。文の背後に体臭が匂う。文中に吐く息が匂う。読んでいる内に、それを覚える。一人一人違う。大いに興味をそそられたり、色っぽさを感じたり、律儀さに驚いたりする。
ファミレスの「牛右衛門」がすぐ近くにあったのでここでお昼。ステーキランチ780円を食べました。食べきれないほどふんだんにお肉が盛られていました。おいしかったですよ、けっこう。お店は客で混んでいます。ファミレスなんかあんまり行ったことがありません。牛右衛門は佐賀県では見かけないようです。これから、諫早公園に回ります。それからぶらりぶらり帰ります。お天気が最高です。
諫早市内の御館山稲荷神社に参拝が叶いました。山の丘陵はサクラの森をなしていました。もう満開です。やっとお詣りが出来ました。誕生日記念です。元気でお詣りが出来ました。感慨を覚えています。その近くに市民会館がありました。ここもサクラサクラサクラです。商業高校のグラウンドから野球部の練習の掛け声が聞こえてきます。
あ。今日はこの老爺の誕生日だ。73歳になる。よくここまでも生きたなあ。こんな役立たずなのに、よくまあ生かしてもろうた。守ってもろうた。支えてもろうた。後押ししてもろうた。ご飯食べさせてもろうた。有り難いことだった。おっとうおっかあに感謝。家族に感謝。有縁無縁の衆生に感謝。神仏に感謝。山川草木に感謝。銀河宇宙に感謝。
もう一度オギャーと泣いてみたくなった、辺りかまわず精いっぱいの大きな声で。おれはにんげんに生まれたんだぞぉぉぉぉ。そういう感激アピールをしたくなった。
臍の緒が宇宙という母胎にまだしっかり繋がっている。わたしを活動させようと、大きな、小さな、様々なエネルギーがわたしに流れ込んできている。それを瞑想して味わおう。そして活動をしてみよう。わたしに相応しい活動を。
明日が今日に変わりました。変身がお見事です。いま4時40分です。変数xがあれば、こんなに巧く完璧に変化を辿れるのです。もう新しい明日を受胎しています。変化に乗るというのは楽しいもの。ではもっと積極的に変化に乗ってみたくなります。世の中にはしかしこの種の変化はザラ。それを見届けるだけでもいいのです。十分な楽しみを与えられます。もうすぐ墨のようだった闇が溶け出してきます。夜がカーテンを引いて夜明けを連れてきます。