■18年前の今日、平成7年5月31日(金)に元職員は安中市を懲戒免職となりました。しかし、このことを市民は同6月3日(月)の新聞で知るしかありませんでした。同5月18日に安中市土地開発公社で密かに発覚した地方自治体史上最高額の巨額詐欺横領事件の裏工作は、5月18日から31日にかけて市役所内で密かに進められたのでした。

↑安中市では既に公舎事件のことをうわべだけは忘れたかのように、広報あんなか6月号でも相変わらず税金滞納撲滅キャンペーン記事を掲載している。一方、元職員タゴやその一族への損害賠償、さらに事件関係者への責任追及などは全く触れていない。↑
それでは平成7年8月1日に発行された市政をただす安中市民の会の会報7号を見てみましょう。
**********
■市政をただす安中市民の会 会報7号(上)
事務局 関口八郎(磯部3-5-10 TEL:85-6338)連絡事務所TEL/FAX:81-0364 平成7年8月1日発行
経過説明を望む市民に背をむけた市当局に非難集中!
■事務局では6月10日の緊急市民集会後、第2回市民統一集会を7月中に開催することを計画。各地区報告集会の開催がほぼ一巡した7月22日の定例市民集会で、7月28日開催が参加市民によって正式に決定された。あわせて、市長ら関係者への質問内容や、当日の集会の手順などについて打ち合わせた。これに基づき、安中市土地開発公社理事長である小川勝寿市長、広上輝男市議会議長、小西特別頌詞会委員長そして上地開発公社理事の市議らに対して事件の真相をただすために、臨時広報ではわからない下記事項の説明を求める事にした。
――――――――――
(1)公社理事長である市長に対し
●第3回特別委員会委員長報告と市長との見解の相違
●訴訟にもなっていないのに弁護士を頼んだわけ
●最後まで公金ではないと言い通せる根拠は何か
●市政をただす市民の会を特定の会だと決めつけた根拠
●市の公印管理規則、公文書取扱規程などの公開
●6月10日以降の本件の経過説明
(2)市議会に対し
●白紙回答議員をどう思うか?
●特別委員会を公開しないとする根拠は?
●百条委員会の置に取組まない理由は?
●議員各自による地元への説明を希望する声があるが、議会として対応は?
――――――――――
■7月24日事務局では市長(=公社理事長)や議長及び公社理事に質問書を出し、上記の質問への回答を28日の集会の席でお願いした。ところが市当局は翌25日に青木弘之収入役と大塚敏三総務部長が事務局を訪れ、書面で「一般来庁者に迷惑がかかる」事を理由に市役所構内での市民集会開催を断ってきた。
■26日に安中警察署から、準備の都合で集会開催48時限前までなら市の許諾が得られれば集会開催について支障ないということで、事務局ではさっそく再度市側にかけあった。しかし市役所内での開催は認めないとの市側の強行姿勢に阻まれた。そのため安中警察に市民集会を取りやめる旨電話した。一方、市役所構内の集会は「集団示威活動」に該当しないと考えていた。事務局の見解で新開折り込みなど準備を進めていたが、それが「違法」と警察から教えられ、「市役所前の街頭演説」に切り替え、宣伝カーで広報した。
市長出席拒否のまま急速街頭演説に切り替え!
7月28日(金)午前10時前、炎天下にもかかわわらずぞくぞくと市役所前に集まった市民。その数250名余り。市役所構内での集会を禁止されたため、みな建物や樹木の日陰に身を寄せ演説開始を待った。いつもはガラガラの市役所前の駐車場はいつになく車がいっぱい。あきらかに嫌がらせ。それにも負けず事務局からの経過報告の後、参加市民政名による37低円事件と市政に対する痛烈なアピール。「このままでは帰れない。銀行に差し押さえられる前に市役所を市民の手で差し押さえようjと、参加市民が一斉に市役所構内に入り、本庁舎の回りをぐるりと取り囲み、早期の真相解明を願ってみんなで「静かな安中の公社の影から‥・」の大合唱。その後、「市長に会いに行こう」と誰言うともなく一斉に声があがり、2階の市長室に市民が押しかけた。玄関から大挙市民が入ってきたのを見て市の職員が制止しようとしたが、市民の怒りの前には所詮無駄な抵抗。市長室の受付で市長の在室を確かめた上で100人以上の市民が市長に面談した。入りきらない市民は廊下でやりとりをきいていた。
市長室に市民突入!市長のあいまい姿勢を追求!
猛暑の中で37億円事件事件の抗議アピールを行った市民の熱気はそのまま市長室に持ち込まれ、10時40分~12時にかけて市長室はなだれ込んだ100名以上もの市民で満杯になった。市長室にはすでに集会参加市民の「訪問」を予期して小川市長と青木収入役がひっそりと待機していた。「ここにいるなら目の前で間いた集会になぜ姿を現さない。市民を炎天下に締め出しておきながら、自分達は冷房のきいた部屋で待機していたのか!」参加市民から鋭い意見が飛んだ。市長室での市民と市側のやりとりは別紙参照。
ここが知りたい!(2)
「多胡コレクションの差し押さえで損害額の半分以上が賄える」のまことしやかなウソ!
■元職員が公社から着服した金でせっせと買い漁った骨董晶を差し押さえれば、被害額の半分以上が賄える。その他の損害額は国や県が面倒見てくれるので、市や市民への影響はこれっぽっちもない。市民が騒ぐ理由がわからない・・・」市長をはじめ、市の幹部職員および一部の市議会議員らがいまだに信じて疑わない事件の事後処理の見通しがこれらしい。
■実際に、多胡コレクションを差し押さえたらこれを元手に「多病美術館」を建設しようという冗談とも本気ともつかぬ話まで飛び出す始末。ホントにこのとおりに事がスムースに運ぶと思っているならナントマアおめでたい市当局だろう。しかも、現在は市に被害がないと広報臨時号で市民に伝えておきながら、実際には元職員の財産を差し押さえしなければならない、と考えている市当局の2枚舌もたいへん問題だ。
●多胡コレクションの残存価値はいったい誰が決めるのか?差し押さえはいつ誰がどのような形で行うのか?多胡コレクションを並べた「チンプンカンプン市政記念館」を建て安中の恥の上塗りをすれば観光客が来てくれるのか?それとも「過ちは2度と起こしません」と自戒を込めて後肢代に受け継ぐのか?
■何の根拠もないこのようなデマが市役所の内部に蔓延っているのを目の当たりにすると、市政の自己改革は殆ど絶望的。場あたりで他力本願的な市当局にこのまま事態の推移を任せておくと安中は崩壊する!
■隣の松井田町の場合、昭和40年1.2月~46年3月末まで当時の小山禧一町長の放漫経営で小学校や公民館を短期間に建てすぎたため自治体として「赤字財政再建団体」に陥ったことがある。このときは非常事態として災害救助法に準じた救済措置が国や県から講じられ、松井田町としても、職員新規採用停止、昇級停止などを通じ財政再建の苦しみを昧わった。
■ところが安中市の場合は世にも不思議な37億円の横領事件。人事管理、公文書管理、公印管理のズサンな自治体に、屏や県が救済措置の手を延ばしてくれると市長はじめ市当局幹部や一部の議員らは本気で信じているのだろうか?
■横山登市議や伊藤成市議らは「いざとなったら国が助けてくれる」とか「何らかの形で救済措置を取ってもらえる」と市民に言ってるが、ハッキリと根拠を示さなければ無責任発言で問題だ。
参考資料:安中市土地開発公社の歴代役員(裏口座開設後:数字は就任日)
年 平成元年 平成2年 平成3年 平成4年 平成5年 平成6年 平成7年
事件経過 H4/4/16裏口座開設(この後合計13回にわたり群銀から不正借り入れ)→H7/5/18発覚
理事長 湯浅正次 → H3/4/30小川勝寿 → → → H7/4/30小川勝寿→
副理事長 H1/10/12須藤一緒 → →H3/7/16須藤一緒 → → → →
理事 神沢忠昭 → → H4/3/27青木弘之 → → →
理事 H1/12/15伊藤成 → H3/12/11岡田義弘 → H5/12/17横山登 → →
理事 H1/12/15大塚松吉 → H3/12/11桜井旭 → H5/12/17桜井旭 → →
理事 H1/12/15土屋澄子 → H3/12/11小林孝 → H5/12/17柳沢健一 → →
理事 H1/12/15田村正造 → H3/12/11桜井旭 → H5/12/17桜井旭 → →
理事 H1/12/15上原草枝 → H3/12/11山口繁 → H5/12/17山口繁 → →
理事 H1/12/15原田求 → H3/12/11原田求 → H5/12/17原田求 → →
理事 小嶋博二三→ H2/4/1小嶋博二三 → → → → →
理事 多胡益良 → (一時無任) → H4/4/1渋谷栄 → H6/4/1大塚敏三 →
理事 H1/4/1青木弘之 → H3/4/1駒崎徳男 → → H6/4/1大工原宗宏 →
理事 田島晃 → H3/4/1矢野貞夫 → → H6/4/1川島茂 →
理事 上原正司→ H2/4/1矢島武男 → H4/4/1屋敷春行 → → H7/4/1久林朝宣→
監事 今井二次夫→ H2/4/1坂東吉和 → → → → →
監事 H1/12/15萩原岩次 → H3/12/11広上輝男 → H5/12/17吉田茂 → →

――市政をただすスローガン秀作集(1)――
市民はカヤの外 役人はヤブの中 真実はツボの中
――――――――――
◎37億円事件とそれを許した市当局や市議会に関するあらゆる情報は事務局又は連絡事務所へ!◎
■市政をただす安中市民の会 会報7号(下)
ドキュメント7月28日「市民集会後の市長室でのやりとり」 ●市民の問 ▲市長の答
●小西特別委員長が「市が公印管理に不手際があった事を認めた」と中間発表した件で市長の発奮と相違を見た。小西委員長も同席すればよいが出張中らしい。ホントのところを市長の口からききたい!
▲私は、これまでの見解の通り、落ち度はなかったと(特別委で)言った。総務部長が言った言わないでなく、私は自らそのように答弁している。(管理に落ち度はなかったという)私の気持ちは変わらない。
●総務部長は落ち度があったとはっきり答弁した。委員長の発表を書いた新聞報道が間違いということか?
▲私はそういうふうには思えない。[大塚総務部長も同席すべきだという事で、市側に呼びに行かせる]
●不祥事に関する公社の管理を収入役に切り替えたと言うことは落ち度を認めた事になるのではないか?
▲(公印を)盗用されないように・・・。管理でなくて、あれは盗用されたのだ。
●臨時広報を読むと市長は自らの4年間の責任を考えておらず、前市長の責任に転嫁しようとしている。
▲当然現職に責任がある。前市長に責任あるとは一言も言っていない!特別口座が(前市長の時に)できたという事実を発表したまで。
●今回の事件について今年の2月の段階からわかっていて、3月末に内示して異動を決めて4月1日の発表になる、ということを市の元職員からきいた。市長自ら有能と評した(容疑)者との間におけるそうした任免人事はいつ頃から始まったのか。有望な人をなぜ社会教育課に異動させたのか?
▲そういう事は全くない。市役所の誰からからそういう話をきいたのか?後で(名前を)きかせてくれ。
●特別委員会で市長は公印の扱いが正しかったと言った。しかし総務部長は運用面で落ち度があったと言ったので、小西委員長がマスコミにそう伝えた。この矛盾は?[大塚総務部長が来たので再度追求する]
▲私の言った事は(総務部長の発言とも)違う。逃げるわけではない。市長であるから。
●小西委員長にきけばすぐわかるが病院議会で出張中なので聞けない。
▲公印については発言した通り。管理規程によって処理している。私はそういうふうに答弁している。あくまで私が発言している。
●では小西委員長が間違っていたということか?規則に基き細心の注意を払っていた公印が押印されたのだから、公印が押してある書類は公のものではないのか?
▲私(の見解は)はあくまでも答弁通り。それ以外の事は申し上げられない。私は現場を全部見ているわけでなく、報告に基づいて判断しているだけ。あくまでも盗用ということで今も考えている。
●では(公印は)盗まれると市には責任がないのか?
▲・・(返事なし)・・
●市政をただす市民の集まりである我々の団体をまだ特定の団体と考えるか?
▲・・(返事なし)・・
●今回の市民統一集会開催のために市役所の一角を貸してくれと頼んでも貸してくれなかった理由は?
▲[収入役答弁]当日は業務の日だから貸せませんと言った、
●では集会を日曜日に開催するなら来てくれるのか?
▲[収入役答弁]集会(に出ること)と会場を貸すというのは違う。答弁に来る来ないは当人の判断だ。
●実際に市側に穴のあいている金額はいくらだと把握しているか?臨時広報によれば37億円余りだが?
▲これは今、一件一件立件してからでないと・・・。決してこれは逃げではなく・・・。横領額はわからない。公金横領であるか、詐欺か、この結果が出ないとなんとも言えない。司法を信頼して任せる。
●司法よりなぜ公社の方も信頼できるようにしないのか?
▲[収入役答弁]市長の言ったとおりだ。
●私は小川市長の選挙で女房と一緒に一哉にチラシを2000枚も配った。事務所に野菜まで届けて支援したが、このような不祥事が起きた事に本当にがっかりした。いったいどうするつもりか?
▲・・・・
●事件発覚後に市長は容疑者とゴルフに行った。東京の弁護士にいち早く相談している。説明すべきでは?
▲当初の市民集会の中で参無市民の中からヤジが飛んだ。テメエいくらもらっているんか?というような暴言が出るような場ではちゃんとした説明はできない。(市民の)皆はどう思うか?
●もらってないなら問題ないはず。それとももらっているのか?
▲私は一銭ももらっていない!人間だれしも人格というものがある。大衆の前で全く嘘偽りの暴言を吐かれるのは。そういう立場を考えてみてくれ。
●いずれかの機会に事件について説明してくれるのか?
▲警察そのものが真剣になって調査している。我々(市側として)の調査は司法を超える調査は難しい。ある程度司法の結果を待って、じゃあ(市民への説明会開催は)いつかという事はわからないが・・・。
●市民はこのあいだのような臨時広報では納得できない。
▲現在、そういうふうに(司法の莫査妬果が出てからの説明会開催を)考えている、
●市は事件について具体的な対策は考えていないのか?
▲結果論は申し上げられない。あくまで現在の様子を見て、対応したい。それぞれの立場、銀行は銀行、市長には市長の立場がある。私がこの結果論をここで申し上げる爛まできない。現在のところを申し上げるだけだ。先の事は誰にもわからない。我々にも先が見えない。とにかく一生懸命やっているんだ!
リレー座談会しめくくり!秋間地区報告集会開催
7月25日(火〉7時半から秋間公民館で約60名の市民が集まり白熱討議した。参加市民の主な意見。
■安中始まって以来の大事件。事件発統からもうすぐ2ヵ月。いまだに責任の所在が表に出てこない。事件の舞台となった公社がどういう役員構成になっているか原点に立ち返り責任追求すべきだ!
■公社には平成元年9月6日に定めた定款があり理事会で運営されている以上、貸借契約もすべて理事会で扱っている筈。まず公社理事会の議事録を市民に公開し、事件の経過を明らかにして責任の所在を追求!
■元職員の不祥事だから責任は理事役員にある。理事長(市長)が10億円。副理事長(助役)と常務理事(収入役)が5億円ずつ。残りを理事や監事が分担すれは公開質問状など質面倒な手順は一切不要!市長は市民に迷惑をかけないと言ったのだから自分で弁済する用意ある筈![公社歴代役員名簿は裏面参照]
■実印を誰でも手にできるような事をしているのは安中だけ!
■ベンツ3台を市役所の目の前に保有しても、職員の収入・支出のバランスの不自然さをなぜ誰も不審に思わなかったのか?同じ穴のムジナだから、わかっていても誰も言えないのではないか?
■このまま行くと安中市に不況が訪れる!市長の態度は無責任だ!今後入札などある時、市長印が信用されなくなる!新幹線関連の工事なども影響出ている!一刻も早く責任の所在を明らかにすべきだ!
■市議のアンケート結果を見ると白紙白紙白紙というのがいる。こういう白紙回器逡員が安中にいる事を知らない市民も多い。白紙議員の名前を広く市民に知らせることを提案したい!でないと市政は直らない!
■理事を追求するほかにも、金の流れも追求すべきだ!だからどっちにしても百条委員会の設置が不可欠!
■それをしない今の議員では真相解明ができるわけがない!容疑者と何かあると勘ぐられても仕方がない!
■市長は4月中旬に金融機関から不審な問い合わせがあったと言うが、あれから3ケ月も経ったのに公社の穴がどこにあいているのかなぜわからないのだろう!役に経たない理事や監事は無用だ!
■市長は再発防止に努めると言っている。その保証確保には公社役員がその金を肩代わりすればよい!
■ある区長にも頼んでみたが、区長は市の助役と同じく、区長はそういう事をやるべきでないとの考え。
このように参加市民から痛烈な意見が相次いだ。集会には原田求市議も姿を見せ事件について説明あった。
市政をただす会への卑劣な仕打ちやデマ攻勢強まる!
これだけの大事件の発生を許した市政に対して肩を持つものがいるらしい。それはそれで仕方がないが、ただす会に対して卑劣ないやがらせやデマが最近増えている。そうした輩には断固として抗議する!
■毎朝市役所の玄関前に抗議のアピールに立って頑張っている当会会員の市民の自宅に「変わりものと一緒になって、市役所の前に立つな!」と名前を名乗らない男の声で電話があった。
■同じく当会会員の市民の店に、何年も前の寿司の出前のことでイチャモンをつけてきた匿名電話があった。某議員の仲間の腹いせとみられる。
■最近一部に「市民の会と安中市談会は一緒の団体だ」と見なす声が出始めている。37億円事件を憂える安中市民の活動を矯小化しようとする悪質なデマである。当会の会員には安中市談会会員もいれば農協組合員もいる。自然保護団体の会員もいれば、水利組合の組合員、労働組合員もいる。PTA会員もいるし子供会会員も医師会会員も商工会会員もいる。みな37億円事件がおきた安中市の市政を憂いている。
市役所前の早朝アピールも夏休み!
7月29日の定例市民集会で、7月中続けてきた早朝アピールを一旦休止することに決まった。皆さんご苦労さま。夏休みをかねてじっくり体力をつけましょう。また、炎天下にもかかわらず28日の市民統一行動に参加した多数の市民の皆さんにこの場を借りて厚くお礼申しあげます。
――――――――――
次回定時集会8月5日(土)午後8時半~ 於:安中公民館
――――――――――
7月31日朝、市内各所で怪文書がばらまかれるという事件が発生しました。市政をただす安中市民の会では怪文書の類は作ったことも配付したこともありません。当会の印刷物には会の名が明記してあります。
◎連絡事務所の電話はFAX兼用です。FAXによる情報提供も81-0364でお願いします◎◎この会報に対する賛否のご意見は、実名でお聞かせください。紙面上の匿名は希望に応じます◎

**********
【ひらく会情報部・タゴ51億円事件18周年記念調査班】

↑安中市では既に公舎事件のことをうわべだけは忘れたかのように、広報あんなか6月号でも相変わらず税金滞納撲滅キャンペーン記事を掲載している。一方、元職員タゴやその一族への損害賠償、さらに事件関係者への責任追及などは全く触れていない。↑
それでは平成7年8月1日に発行された市政をただす安中市民の会の会報7号を見てみましょう。
**********
■市政をただす安中市民の会 会報7号(上)
事務局 関口八郎(磯部3-5-10 TEL:85-6338)連絡事務所TEL/FAX:81-0364 平成7年8月1日発行
経過説明を望む市民に背をむけた市当局に非難集中!
■事務局では6月10日の緊急市民集会後、第2回市民統一集会を7月中に開催することを計画。各地区報告集会の開催がほぼ一巡した7月22日の定例市民集会で、7月28日開催が参加市民によって正式に決定された。あわせて、市長ら関係者への質問内容や、当日の集会の手順などについて打ち合わせた。これに基づき、安中市土地開発公社理事長である小川勝寿市長、広上輝男市議会議長、小西特別頌詞会委員長そして上地開発公社理事の市議らに対して事件の真相をただすために、臨時広報ではわからない下記事項の説明を求める事にした。
――――――――――
(1)公社理事長である市長に対し
●第3回特別委員会委員長報告と市長との見解の相違
●訴訟にもなっていないのに弁護士を頼んだわけ
●最後まで公金ではないと言い通せる根拠は何か
●市政をただす市民の会を特定の会だと決めつけた根拠
●市の公印管理規則、公文書取扱規程などの公開
●6月10日以降の本件の経過説明
(2)市議会に対し
●白紙回答議員をどう思うか?
●特別委員会を公開しないとする根拠は?
●百条委員会の置に取組まない理由は?
●議員各自による地元への説明を希望する声があるが、議会として対応は?
――――――――――
■7月24日事務局では市長(=公社理事長)や議長及び公社理事に質問書を出し、上記の質問への回答を28日の集会の席でお願いした。ところが市当局は翌25日に青木弘之収入役と大塚敏三総務部長が事務局を訪れ、書面で「一般来庁者に迷惑がかかる」事を理由に市役所構内での市民集会開催を断ってきた。
■26日に安中警察署から、準備の都合で集会開催48時限前までなら市の許諾が得られれば集会開催について支障ないということで、事務局ではさっそく再度市側にかけあった。しかし市役所内での開催は認めないとの市側の強行姿勢に阻まれた。そのため安中警察に市民集会を取りやめる旨電話した。一方、市役所構内の集会は「集団示威活動」に該当しないと考えていた。事務局の見解で新開折り込みなど準備を進めていたが、それが「違法」と警察から教えられ、「市役所前の街頭演説」に切り替え、宣伝カーで広報した。
市長出席拒否のまま急速街頭演説に切り替え!
7月28日(金)午前10時前、炎天下にもかかわわらずぞくぞくと市役所前に集まった市民。その数250名余り。市役所構内での集会を禁止されたため、みな建物や樹木の日陰に身を寄せ演説開始を待った。いつもはガラガラの市役所前の駐車場はいつになく車がいっぱい。あきらかに嫌がらせ。それにも負けず事務局からの経過報告の後、参加市民政名による37低円事件と市政に対する痛烈なアピール。「このままでは帰れない。銀行に差し押さえられる前に市役所を市民の手で差し押さえようjと、参加市民が一斉に市役所構内に入り、本庁舎の回りをぐるりと取り囲み、早期の真相解明を願ってみんなで「静かな安中の公社の影から‥・」の大合唱。その後、「市長に会いに行こう」と誰言うともなく一斉に声があがり、2階の市長室に市民が押しかけた。玄関から大挙市民が入ってきたのを見て市の職員が制止しようとしたが、市民の怒りの前には所詮無駄な抵抗。市長室の受付で市長の在室を確かめた上で100人以上の市民が市長に面談した。入りきらない市民は廊下でやりとりをきいていた。
市長室に市民突入!市長のあいまい姿勢を追求!
猛暑の中で37億円事件事件の抗議アピールを行った市民の熱気はそのまま市長室に持ち込まれ、10時40分~12時にかけて市長室はなだれ込んだ100名以上もの市民で満杯になった。市長室にはすでに集会参加市民の「訪問」を予期して小川市長と青木収入役がひっそりと待機していた。「ここにいるなら目の前で間いた集会になぜ姿を現さない。市民を炎天下に締め出しておきながら、自分達は冷房のきいた部屋で待機していたのか!」参加市民から鋭い意見が飛んだ。市長室での市民と市側のやりとりは別紙参照。
ここが知りたい!(2)
「多胡コレクションの差し押さえで損害額の半分以上が賄える」のまことしやかなウソ!
■元職員が公社から着服した金でせっせと買い漁った骨董晶を差し押さえれば、被害額の半分以上が賄える。その他の損害額は国や県が面倒見てくれるので、市や市民への影響はこれっぽっちもない。市民が騒ぐ理由がわからない・・・」市長をはじめ、市の幹部職員および一部の市議会議員らがいまだに信じて疑わない事件の事後処理の見通しがこれらしい。
■実際に、多胡コレクションを差し押さえたらこれを元手に「多病美術館」を建設しようという冗談とも本気ともつかぬ話まで飛び出す始末。ホントにこのとおりに事がスムースに運ぶと思っているならナントマアおめでたい市当局だろう。しかも、現在は市に被害がないと広報臨時号で市民に伝えておきながら、実際には元職員の財産を差し押さえしなければならない、と考えている市当局の2枚舌もたいへん問題だ。
●多胡コレクションの残存価値はいったい誰が決めるのか?差し押さえはいつ誰がどのような形で行うのか?多胡コレクションを並べた「チンプンカンプン市政記念館」を建て安中の恥の上塗りをすれば観光客が来てくれるのか?それとも「過ちは2度と起こしません」と自戒を込めて後肢代に受け継ぐのか?
■何の根拠もないこのようなデマが市役所の内部に蔓延っているのを目の当たりにすると、市政の自己改革は殆ど絶望的。場あたりで他力本願的な市当局にこのまま事態の推移を任せておくと安中は崩壊する!
■隣の松井田町の場合、昭和40年1.2月~46年3月末まで当時の小山禧一町長の放漫経営で小学校や公民館を短期間に建てすぎたため自治体として「赤字財政再建団体」に陥ったことがある。このときは非常事態として災害救助法に準じた救済措置が国や県から講じられ、松井田町としても、職員新規採用停止、昇級停止などを通じ財政再建の苦しみを昧わった。
■ところが安中市の場合は世にも不思議な37億円の横領事件。人事管理、公文書管理、公印管理のズサンな自治体に、屏や県が救済措置の手を延ばしてくれると市長はじめ市当局幹部や一部の議員らは本気で信じているのだろうか?
■横山登市議や伊藤成市議らは「いざとなったら国が助けてくれる」とか「何らかの形で救済措置を取ってもらえる」と市民に言ってるが、ハッキリと根拠を示さなければ無責任発言で問題だ。
参考資料:安中市土地開発公社の歴代役員(裏口座開設後:数字は就任日)
年 平成元年 平成2年 平成3年 平成4年 平成5年 平成6年 平成7年
事件経過 H4/4/16裏口座開設(この後合計13回にわたり群銀から不正借り入れ)→H7/5/18発覚
理事長 湯浅正次 → H3/4/30小川勝寿 → → → H7/4/30小川勝寿→
副理事長 H1/10/12須藤一緒 → →H3/7/16須藤一緒 → → → →
理事 神沢忠昭 → → H4/3/27青木弘之 → → →
理事 H1/12/15伊藤成 → H3/12/11岡田義弘 → H5/12/17横山登 → →
理事 H1/12/15大塚松吉 → H3/12/11桜井旭 → H5/12/17桜井旭 → →
理事 H1/12/15土屋澄子 → H3/12/11小林孝 → H5/12/17柳沢健一 → →
理事 H1/12/15田村正造 → H3/12/11桜井旭 → H5/12/17桜井旭 → →
理事 H1/12/15上原草枝 → H3/12/11山口繁 → H5/12/17山口繁 → →
理事 H1/12/15原田求 → H3/12/11原田求 → H5/12/17原田求 → →
理事 小嶋博二三→ H2/4/1小嶋博二三 → → → → →
理事 多胡益良 → (一時無任) → H4/4/1渋谷栄 → H6/4/1大塚敏三 →
理事 H1/4/1青木弘之 → H3/4/1駒崎徳男 → → H6/4/1大工原宗宏 →
理事 田島晃 → H3/4/1矢野貞夫 → → H6/4/1川島茂 →
理事 上原正司→ H2/4/1矢島武男 → H4/4/1屋敷春行 → → H7/4/1久林朝宣→
監事 今井二次夫→ H2/4/1坂東吉和 → → → → →
監事 H1/12/15萩原岩次 → H3/12/11広上輝男 → H5/12/17吉田茂 → →

――市政をただすスローガン秀作集(1)――
市民はカヤの外 役人はヤブの中 真実はツボの中
――――――――――
◎37億円事件とそれを許した市当局や市議会に関するあらゆる情報は事務局又は連絡事務所へ!◎
■市政をただす安中市民の会 会報7号(下)
ドキュメント7月28日「市民集会後の市長室でのやりとり」 ●市民の問 ▲市長の答
●小西特別委員長が「市が公印管理に不手際があった事を認めた」と中間発表した件で市長の発奮と相違を見た。小西委員長も同席すればよいが出張中らしい。ホントのところを市長の口からききたい!
▲私は、これまでの見解の通り、落ち度はなかったと(特別委で)言った。総務部長が言った言わないでなく、私は自らそのように答弁している。(管理に落ち度はなかったという)私の気持ちは変わらない。
●総務部長は落ち度があったとはっきり答弁した。委員長の発表を書いた新聞報道が間違いということか?
▲私はそういうふうには思えない。[大塚総務部長も同席すべきだという事で、市側に呼びに行かせる]
●不祥事に関する公社の管理を収入役に切り替えたと言うことは落ち度を認めた事になるのではないか?
▲(公印を)盗用されないように・・・。管理でなくて、あれは盗用されたのだ。
●臨時広報を読むと市長は自らの4年間の責任を考えておらず、前市長の責任に転嫁しようとしている。
▲当然現職に責任がある。前市長に責任あるとは一言も言っていない!特別口座が(前市長の時に)できたという事実を発表したまで。
●今回の事件について今年の2月の段階からわかっていて、3月末に内示して異動を決めて4月1日の発表になる、ということを市の元職員からきいた。市長自ら有能と評した(容疑)者との間におけるそうした任免人事はいつ頃から始まったのか。有望な人をなぜ社会教育課に異動させたのか?
▲そういう事は全くない。市役所の誰からからそういう話をきいたのか?後で(名前を)きかせてくれ。
●特別委員会で市長は公印の扱いが正しかったと言った。しかし総務部長は運用面で落ち度があったと言ったので、小西委員長がマスコミにそう伝えた。この矛盾は?[大塚総務部長が来たので再度追求する]
▲私の言った事は(総務部長の発言とも)違う。逃げるわけではない。市長であるから。
●小西委員長にきけばすぐわかるが病院議会で出張中なので聞けない。
▲公印については発言した通り。管理規程によって処理している。私はそういうふうに答弁している。あくまで私が発言している。
●では小西委員長が間違っていたということか?規則に基き細心の注意を払っていた公印が押印されたのだから、公印が押してある書類は公のものではないのか?
▲私(の見解は)はあくまでも答弁通り。それ以外の事は申し上げられない。私は現場を全部見ているわけでなく、報告に基づいて判断しているだけ。あくまでも盗用ということで今も考えている。
●では(公印は)盗まれると市には責任がないのか?
▲・・(返事なし)・・
●市政をただす市民の集まりである我々の団体をまだ特定の団体と考えるか?
▲・・(返事なし)・・
●今回の市民統一集会開催のために市役所の一角を貸してくれと頼んでも貸してくれなかった理由は?
▲[収入役答弁]当日は業務の日だから貸せませんと言った、
●では集会を日曜日に開催するなら来てくれるのか?
▲[収入役答弁]集会(に出ること)と会場を貸すというのは違う。答弁に来る来ないは当人の判断だ。
●実際に市側に穴のあいている金額はいくらだと把握しているか?臨時広報によれば37億円余りだが?
▲これは今、一件一件立件してからでないと・・・。決してこれは逃げではなく・・・。横領額はわからない。公金横領であるか、詐欺か、この結果が出ないとなんとも言えない。司法を信頼して任せる。
●司法よりなぜ公社の方も信頼できるようにしないのか?
▲[収入役答弁]市長の言ったとおりだ。
●私は小川市長の選挙で女房と一緒に一哉にチラシを2000枚も配った。事務所に野菜まで届けて支援したが、このような不祥事が起きた事に本当にがっかりした。いったいどうするつもりか?
▲・・・・
●事件発覚後に市長は容疑者とゴルフに行った。東京の弁護士にいち早く相談している。説明すべきでは?
▲当初の市民集会の中で参無市民の中からヤジが飛んだ。テメエいくらもらっているんか?というような暴言が出るような場ではちゃんとした説明はできない。(市民の)皆はどう思うか?
●もらってないなら問題ないはず。それとももらっているのか?
▲私は一銭ももらっていない!人間だれしも人格というものがある。大衆の前で全く嘘偽りの暴言を吐かれるのは。そういう立場を考えてみてくれ。
●いずれかの機会に事件について説明してくれるのか?
▲警察そのものが真剣になって調査している。我々(市側として)の調査は司法を超える調査は難しい。ある程度司法の結果を待って、じゃあ(市民への説明会開催は)いつかという事はわからないが・・・。
●市民はこのあいだのような臨時広報では納得できない。
▲現在、そういうふうに(司法の莫査妬果が出てからの説明会開催を)考えている、
●市は事件について具体的な対策は考えていないのか?
▲結果論は申し上げられない。あくまで現在の様子を見て、対応したい。それぞれの立場、銀行は銀行、市長には市長の立場がある。私がこの結果論をここで申し上げる爛まできない。現在のところを申し上げるだけだ。先の事は誰にもわからない。我々にも先が見えない。とにかく一生懸命やっているんだ!
リレー座談会しめくくり!秋間地区報告集会開催
7月25日(火〉7時半から秋間公民館で約60名の市民が集まり白熱討議した。参加市民の主な意見。
■安中始まって以来の大事件。事件発統からもうすぐ2ヵ月。いまだに責任の所在が表に出てこない。事件の舞台となった公社がどういう役員構成になっているか原点に立ち返り責任追求すべきだ!
■公社には平成元年9月6日に定めた定款があり理事会で運営されている以上、貸借契約もすべて理事会で扱っている筈。まず公社理事会の議事録を市民に公開し、事件の経過を明らかにして責任の所在を追求!
■元職員の不祥事だから責任は理事役員にある。理事長(市長)が10億円。副理事長(助役)と常務理事(収入役)が5億円ずつ。残りを理事や監事が分担すれは公開質問状など質面倒な手順は一切不要!市長は市民に迷惑をかけないと言ったのだから自分で弁済する用意ある筈![公社歴代役員名簿は裏面参照]
■実印を誰でも手にできるような事をしているのは安中だけ!
■ベンツ3台を市役所の目の前に保有しても、職員の収入・支出のバランスの不自然さをなぜ誰も不審に思わなかったのか?同じ穴のムジナだから、わかっていても誰も言えないのではないか?
■このまま行くと安中市に不況が訪れる!市長の態度は無責任だ!今後入札などある時、市長印が信用されなくなる!新幹線関連の工事なども影響出ている!一刻も早く責任の所在を明らかにすべきだ!
■市議のアンケート結果を見ると白紙白紙白紙というのがいる。こういう白紙回器逡員が安中にいる事を知らない市民も多い。白紙議員の名前を広く市民に知らせることを提案したい!でないと市政は直らない!
■理事を追求するほかにも、金の流れも追求すべきだ!だからどっちにしても百条委員会の設置が不可欠!
■それをしない今の議員では真相解明ができるわけがない!容疑者と何かあると勘ぐられても仕方がない!
■市長は4月中旬に金融機関から不審な問い合わせがあったと言うが、あれから3ケ月も経ったのに公社の穴がどこにあいているのかなぜわからないのだろう!役に経たない理事や監事は無用だ!
■市長は再発防止に努めると言っている。その保証確保には公社役員がその金を肩代わりすればよい!
■ある区長にも頼んでみたが、区長は市の助役と同じく、区長はそういう事をやるべきでないとの考え。
このように参加市民から痛烈な意見が相次いだ。集会には原田求市議も姿を見せ事件について説明あった。
市政をただす会への卑劣な仕打ちやデマ攻勢強まる!
これだけの大事件の発生を許した市政に対して肩を持つものがいるらしい。それはそれで仕方がないが、ただす会に対して卑劣ないやがらせやデマが最近増えている。そうした輩には断固として抗議する!
■毎朝市役所の玄関前に抗議のアピールに立って頑張っている当会会員の市民の自宅に「変わりものと一緒になって、市役所の前に立つな!」と名前を名乗らない男の声で電話があった。
■同じく当会会員の市民の店に、何年も前の寿司の出前のことでイチャモンをつけてきた匿名電話があった。某議員の仲間の腹いせとみられる。
■最近一部に「市民の会と安中市談会は一緒の団体だ」と見なす声が出始めている。37億円事件を憂える安中市民の活動を矯小化しようとする悪質なデマである。当会の会員には安中市談会会員もいれば農協組合員もいる。自然保護団体の会員もいれば、水利組合の組合員、労働組合員もいる。PTA会員もいるし子供会会員も医師会会員も商工会会員もいる。みな37億円事件がおきた安中市の市政を憂いている。
市役所前の早朝アピールも夏休み!
7月29日の定例市民集会で、7月中続けてきた早朝アピールを一旦休止することに決まった。皆さんご苦労さま。夏休みをかねてじっくり体力をつけましょう。また、炎天下にもかかわらず28日の市民統一行動に参加した多数の市民の皆さんにこの場を借りて厚くお礼申しあげます。
――――――――――
次回定時集会8月5日(土)午後8時半~ 於:安中公民館
――――――――――
7月31日朝、市内各所で怪文書がばらまかれるという事件が発生しました。市政をただす安中市民の会では怪文書の類は作ったことも配付したこともありません。当会の印刷物には会の名が明記してあります。
◎連絡事務所の電話はFAX兼用です。FAXによる情報提供も81-0364でお願いします◎◎この会報に対する賛否のご意見は、実名でお聞かせください。紙面上の匿名は希望に応じます◎

**********
【ひらく会情報部・タゴ51億円事件18周年記念調査班】