■工事がストップしている上武道路ですが、その背景には当会がこれまで粘り強く調査し、このブログ等で公表してきた大同有毒スラグによる野放図な環境汚染の実態が作用している可能性があります。しかし、それにもかからず、昨年までに不法投棄され続けてきた膨大な量の有毒スラグは撤去されるという動きは一向に見えてきません。その理由として、群馬県民の安心・安全な生活と健康と生命を守る筈の群馬県環境行政の柱の一つである廃棄物・リサイクル課のお役人様らが及び腰の対応に終始していることが挙げられます。その及び腰を一刻も早く後押しする意味で、またまた当会の誇る老人軍団が曲がりかけた腰を伸ばして、調査してくれました。
↑建設中の上武道路の周りには、豊かな田園風景が広がっている。↑
ウィキペディアによると「地下水」の説明のところで、関連用語類に次のような説明があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E6%B0%B4
**********
「地盤は水分を吸収する能力(性質)を持っており、これを浸透能というが、この浸透能により地中に地下水が蓄えられることとなる。地下水は、地表に流出して河川や池・湖などの地表水を形成する。また、生活用水・農業用水・工業用水などに使用されたり、水温の高いものは温泉として利用されたりするなど、人間の生活活動・経済活動を支える重要な資源とされている。人間は井戸によって地下水を得ることが多い。一方、地下水は斜面崩壊、地すべり、土石流など自然災害の原因ともなっている。
地下水を扱う研究分野には、水文学や水理学などがある。
なお、廃棄物の最終処分場において、その土壌に含まれる水については地下水とは呼ばず、保有水という。処分場は構造上、一般環境から隔離されており、その内部にのみ保有されているという意味である。」
**********
■この地下水に関して、冒頭に述べたように、当会が誇る大同有害スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」からレポートが入っておりますので、見ていきましょう。
調査場所の前橋市田口町はこちらです。↓↓
<script type="'text/javascript'" charset="'UTF-8'" src="'http://map.yahooapis.jp/MapsService/embedmap/V2/?zoom=18&lat=36.43873602494994&lon=139.0503129157555&cond=&pluginid=place&z=17&mode=map&active=true&layer=place&home=on&hlat=36.43881049190548&hlon=139.05312966850377&pointer=off&pan=off&ei=utf8&v=3&datum=wgs&width=480&height=360&device=pc&isleft='"></script>
こちらもお読みください。↓↓
〇2014年8月26日:大同有毒スラグ不法投棄調査レポート・・・上武国道(その3)前橋市田口町↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1378.html#readmore
*****リットン調査団の現況レポート*****
リットン調査団集合(^^)/。
調査団長A:団員Bさん、また調査レポートを忘れていませんか?
団員B: ♪ポッポっポ サト(佐藤)ポッポ
金が欲しいいか そらやるぞ
みんなで仲良く食べにこい♪ (スラグマネーが腐るほどあるぞ)
♪ポッポっポ サト(佐藤)ポッポ
金が欲しいいか 食べたなら
みんなで仲良く 隠そうよ~♪(スラグが10個見つかっただけだから見逃してくれよ)
団員C: あれ?ちょっと今日は重症ですね。私が代わりにレポートしましょう。早速、孫に頼まなきゃ。
↑前橋市田口町の上武道路建設現場にやってきました。写真右が建設中の上武道路です。一段高い所になります。今年の秋は雨が多かったのですが、稲穂が実りの秋を迎えられてよかったですね。↑
↑あれ?上武道路のすぐ下は雨水がたまり、池のようになっています。黄金色に色づいた田んぼと同じ高さレベルにある水たまりとなっています。まさかこの水たまりはスラグの影響を調べる井戸の役目をしているのだとしたら・・・。↑
↑水たまりの中を覗き込むと、何とサビたスラグだらけです。この大同特殊鋼由来のスラグはフッ素毒が基準を超過して含まれていましたよね。この水だってフッ素毒が染み出しているはずですよね。田んぼと水たまりは高さレベルが同じなので、地下水は土地の地下をつながっていますよね。フッ素毒が田んぼに移り汚染されていることだって考えられますよね。↑
↑他の場所も見てみましょう。こちらは水が浸みこんでしまっています。しかし草が生えてないところは何やらかなり怪しいですな。↑
↑おっと、草が生えていないと思ったら、見事なポツポツサビ浮きスラグ。↑
↑うお~っ!サビ浮き有害スラグだらけだぁ~!この上武道路に降った雨はフッ素毒に汚染された地下水を大量に生み出しています。同じ水位にある田んぼの水は大丈夫なのでしょうか?国土交通省のお役人様は工期ばかり気にしていないで、食の安全にも気を配って欲しいものです。↑
↑上武道路と田んぼの間にある側道らしき道には、大量の有害スラグが不法投棄されています。当会がいくら有害スラグを撤去するよう指摘をしても、国土交通省は工期ばかり気にして不作為を続けているのです。
この地下水の問題は深刻です。この上武道路は盛り土やアスファルトで蓋をして、スラグは撤去せずに存置するようですが、いつから上武道路は鉱さいという廃棄物の最終処分場となったのでしょうか?
井戸を設置し地下水の水質を監視し続ける・・・・これではまさに、最終処分場と同じです。最終処分場設置に関して地域住民の了承を取っているのでしょうか?↑
■国土交通省・群馬県県土整備部・渋川市でつくる鉄鋼スラグに関する連絡会議は、何の専門的知識も権限もないにもかかわらず、スラグの不法投棄現場の殆どの場所で、アスファルトで被覆し、地下水の常時監視等を通じて、環境への影響等について監視を行う対策を打ち出しました。鉄鋼スラグを含む材料の対応方針(案)はこちら。↓↓
http://www.pref.gunma.jp/06/h8000260.html#gidai1
不完全でありながらアスファルトで雨水を遮断し、井戸などを設置して地下水を監視する。これでは、廃棄物の最終処分場と同じではないでしょうか?いつから上武道路は廃棄物の最終処分場となってしまったのでしょうか?
しかも、雨水の遮断は、はなはだ不完全です。道路の下にゴムシートなども貼ってはいないので、水の遮断にはほど遠い状況です。
■今回、ご覧いただいた前橋市田口町は未だに不法投棄された有害スラグが大量に放置され、雨水に曝され、地下水を通じて同じ水位の田んぼにフッ素毒が影響を及ぼす状況にあると言えます。あまりにもいい加減な国土交通省により“きれいな群馬ちゃん”は汚染され続けているのです。
当会は、上武道路に不法投棄された有害スラグ=特別管理産業廃棄物は、法律に則り遮断型最終処分場に一粒残らず撤去・埋設させるべく活動を続けてまいる所存です。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
↑建設中の上武道路の周りには、豊かな田園風景が広がっている。↑
ウィキペディアによると「地下水」の説明のところで、関連用語類に次のような説明があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E6%B0%B4
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「地盤は水分を吸収する能力(性質)を持っており、これを浸透能というが、この浸透能により地中に地下水が蓄えられることとなる。地下水は、地表に流出して河川や池・湖などの地表水を形成する。また、生活用水・農業用水・工業用水などに使用されたり、水温の高いものは温泉として利用されたりするなど、人間の生活活動・経済活動を支える重要な資源とされている。人間は井戸によって地下水を得ることが多い。一方、地下水は斜面崩壊、地すべり、土石流など自然災害の原因ともなっている。
地下水を扱う研究分野には、水文学や水理学などがある。
なお、廃棄物の最終処分場において、その土壌に含まれる水については地下水とは呼ばず、保有水という。処分場は構造上、一般環境から隔離されており、その内部にのみ保有されているという意味である。」
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■この地下水に関して、冒頭に述べたように、当会が誇る大同有害スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」からレポートが入っておりますので、見ていきましょう。
調査場所の前橋市田口町はこちらです。↓↓
<script type="'text/javascript'" charset="'UTF-8'" src="'http://map.yahooapis.jp/MapsService/embedmap/V2/?zoom=18&lat=36.43873602494994&lon=139.0503129157555&cond=&pluginid=place&z=17&mode=map&active=true&layer=place&home=on&hlat=36.43881049190548&hlon=139.05312966850377&pointer=off&pan=off&ei=utf8&v=3&datum=wgs&width=480&height=360&device=pc&isleft='"></script>
こちらもお読みください。↓↓
〇2014年8月26日:大同有毒スラグ不法投棄調査レポート・・・上武国道(その3)前橋市田口町↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1378.html#readmore
*****リットン調査団の現況レポート*****
リットン調査団集合(^^)/。
調査団長A:団員Bさん、また調査レポートを忘れていませんか?
団員B: ♪ポッポっポ サト(佐藤)ポッポ
金が欲しいいか そらやるぞ
みんなで仲良く食べにこい♪ (スラグマネーが腐るほどあるぞ)
♪ポッポっポ サト(佐藤)ポッポ
金が欲しいいか 食べたなら
みんなで仲良く 隠そうよ~♪(スラグが10個見つかっただけだから見逃してくれよ)
団員C: あれ?ちょっと今日は重症ですね。私が代わりにレポートしましょう。早速、孫に頼まなきゃ。
↑前橋市田口町の上武道路建設現場にやってきました。写真右が建設中の上武道路です。一段高い所になります。今年の秋は雨が多かったのですが、稲穂が実りの秋を迎えられてよかったですね。↑
↑あれ?上武道路のすぐ下は雨水がたまり、池のようになっています。黄金色に色づいた田んぼと同じ高さレベルにある水たまりとなっています。まさかこの水たまりはスラグの影響を調べる井戸の役目をしているのだとしたら・・・。↑
↑水たまりの中を覗き込むと、何とサビたスラグだらけです。この大同特殊鋼由来のスラグはフッ素毒が基準を超過して含まれていましたよね。この水だってフッ素毒が染み出しているはずですよね。田んぼと水たまりは高さレベルが同じなので、地下水は土地の地下をつながっていますよね。フッ素毒が田んぼに移り汚染されていることだって考えられますよね。↑
↑他の場所も見てみましょう。こちらは水が浸みこんでしまっています。しかし草が生えてないところは何やらかなり怪しいですな。↑
↑おっと、草が生えていないと思ったら、見事なポツポツサビ浮きスラグ。↑
↑うお~っ!サビ浮き有害スラグだらけだぁ~!この上武道路に降った雨はフッ素毒に汚染された地下水を大量に生み出しています。同じ水位にある田んぼの水は大丈夫なのでしょうか?国土交通省のお役人様は工期ばかり気にしていないで、食の安全にも気を配って欲しいものです。↑
↑上武道路と田んぼの間にある側道らしき道には、大量の有害スラグが不法投棄されています。当会がいくら有害スラグを撤去するよう指摘をしても、国土交通省は工期ばかり気にして不作為を続けているのです。
この地下水の問題は深刻です。この上武道路は盛り土やアスファルトで蓋をして、スラグは撤去せずに存置するようですが、いつから上武道路は鉱さいという廃棄物の最終処分場となったのでしょうか?
井戸を設置し地下水の水質を監視し続ける・・・・これではまさに、最終処分場と同じです。最終処分場設置に関して地域住民の了承を取っているのでしょうか?↑
■国土交通省・群馬県県土整備部・渋川市でつくる鉄鋼スラグに関する連絡会議は、何の専門的知識も権限もないにもかかわらず、スラグの不法投棄現場の殆どの場所で、アスファルトで被覆し、地下水の常時監視等を通じて、環境への影響等について監視を行う対策を打ち出しました。鉄鋼スラグを含む材料の対応方針(案)はこちら。↓↓
http://www.pref.gunma.jp/06/h8000260.html#gidai1
不完全でありながらアスファルトで雨水を遮断し、井戸などを設置して地下水を監視する。これでは、廃棄物の最終処分場と同じではないでしょうか?いつから上武道路は廃棄物の最終処分場となってしまったのでしょうか?
しかも、雨水の遮断は、はなはだ不完全です。道路の下にゴムシートなども貼ってはいないので、水の遮断にはほど遠い状況です。
■今回、ご覧いただいた前橋市田口町は未だに不法投棄された有害スラグが大量に放置され、雨水に曝され、地下水を通じて同じ水位の田んぼにフッ素毒が影響を及ぼす状況にあると言えます。あまりにもいい加減な国土交通省により“きれいな群馬ちゃん”は汚染され続けているのです。
当会は、上武道路に不法投棄された有害スラグ=特別管理産業廃棄物は、法律に則り遮断型最終処分場に一粒残らず撤去・埋設させるべく活動を続けてまいる所存です。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】