華奢な体に不釣り合いなほどの長い尾羽・・・初めて見る鳥だ。
手塚治虫の「火の鳥」のようなフィクションの世界でしかあり得ないほど長い尾の鳥。
じーっと目を凝らし観察しようと思った矢先、ぎーーと鳴いて飛び去って行った。
「野鳥 尾が長い ぎー」で検索すると、ほとんどのサイトに「オナガ」の文字。
こんなに特徴のある野鳥が、ホントにボクの周りにいるんだろうか。
セキレイとの見間違い・・・いや、もっと、とにかく、尾が長かった。
オマエを肩に乗せながらじゃあ、じっくり観察もできないよ。
もっとも、チビとの散歩があるから、こんな出会いもあるのかあ・・・
さあ、下りようよ。ここからは、歩こうぜ。
後日(4/25)、TV番組「さわやか自然百景」でモズの映像を観て、違うかもと思いました。
オナガじゃない。多分、モズかシロセキレイあたりでしょう。
下から見上げたせいもあったでしょうが、それにしても、尾っぽは長かったんですよ。