朝の暗いうちから三代目んちの除雪作業を一時間半。
自宅に戻ると、カミさんは仕事に出た後。
汗で濡れた衣服を着替え、食卓に置いてあった雑煮の餅を焼いた。
用意されていたお節を目の前にして、飲まないわけにはいかない。
それでもまだ朝のうち。
お猪口三分の一ほど口にして、これでボクの正月は済んだ。
一息つく間もなく、今度は自宅の除雪作業。
新しいシューズを履いて、元旦ジョギングをもくろんではいたけど・・・
両肩の周りに集中する疲労感が、ボクの日常を元旦からだらけさせてしまった。