いつものように内川の川面に目を移した瞬間!初めて見る鳥だと確信した。
マガモじゃない、何だろう??
マガモより明らかに長くて細い嘴、なによりモヒカン刈りのような後頭部のボサボサの羽。
ボクに気づいて、瞬時に二人仲良く飛び去ってしまったけど、間違いなく初めての水鳥だ!
調べて見たら・・・カワアイサ? それとも、ウミアイサか。
ボクにはどっちでもいい、ホームグランドで初めての水鳥と出会えたことが超うれしい!
春のような光に満ち溢れる内川の川面は、すっかり寂しくなった。
舞い降りたかと思ったら、すぐさま水面を叩くように走り出し飛んで行ったカワウ。
この時季の寂しさは毎年のことだけど、その先の春を待ち遠しく思うのも毎年のこと。
久し振りに赤川土手を走りましょう。
慣れ親しんだコース故、時々、飽きを覚えることもあるけど、結局、ここに戻る。
季節風にへし折られた枝に気を付けないとね、ひっかけて膝を痛めたことがある。
秀麗な月山をカメラに収めた時、後方から「綺麗だのう」とオジサンが声を掛けてきた。
ボクもうなずきながら、こっちもですよの意味を込めて前方の鳥海山を指さした。
ボクも思いは皆さんと一緒です。
秋田県境にそびえる鳥海山の東側稜線を追っていくと八塩山、さらには神室山・・・かな。
門外漢の思い込みだから甚だ怪しいけど、そう考えるだけで旅心が膨らんでくるよね。
こんなイメージで見えていると思い込んでいますが、特定するにはどっちも無理があるかな。
バイクは降りてしまったけど、代わりの何かを見つけて、また山の向こうへ旅したいよ。
陽気に誘われるように、久し振りに軽いインターバル走を試してみた。
調子に乗って怪我をするのもこの時季が多いので、無理はしなかったけどイケたよ。
再び寒波がやって来るらしいですが、週が明けたらコン先輩んちに行こうと思います。
仲間たちとの春の再会、まずはそこからですもんね。
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