朝食付の片泊まりの宿、「花屋旅館」。
一度行ってみたいなぁと思っていたのだけど、部屋数も多くないので、なかなか機会がないままになっていました。が、今回は運よく泊めていただくことができまして。
1階のお部屋でいただく朝ごはん。
豆乳、お豆腐、ひろうす、たまご焼き・・・。スタンダートな献立は基本のお味がしっかり。たしか、たまご焼きは三木鶏卵さんのものとどこかできいたような・・・?百合根や銀杏など具だくさんのひろうすは、さっぱり酢味でびっくり!意外な味だけどおいしかったな。豆乳があるのも意外でしたが、旅館のお向かいがお豆腐やさんでしたから、そちらのものなのかもしれないですね。そしてそして、ごはんがおいしかった!お漬物と合わせて、箸がすすみます。
・・・旅館に入り、やや急な階段を上り通されるお部屋は、昭和を感じる懐かしさがあり、親戚のおうちに遊びにきたみたい。お部屋には、お茶のセットと阿闍梨餅も♪ うれしいなぁ。
夏は、窓を開けて高瀬川の音をきくのもいいですね。春には、部屋からお花見もできますよ♪
窓の木枠もレトロでかぎもねじ式!
ホテルもきれいで便利ですが、こういう地元っぽいお泊りもよいですよ。京都のおうちにきたような気分です。
花屋旅館
京都市下京区西木屋通四条下ル 075-351-4398
※この時は、1泊朝食付きで¥8000でしたが、人数や曜日で異なるのかもしれないので、ご予約の際にご確認を。