かなり小型のランで、「エピデンドラム・ポーバックス」です。
数年前に買ったのだが、初めはなかなか上手く育ってくれず、一時期はは消滅しかけたこともあったが、最近はまた復活を始めています。
10数年前にも一度作った事もあるが、その時はかなりの大株になるも、13年前の舌癌の手術で入院中にダメにしました。
これはツボミです。
花が咲くとその茎の成長が終わり、脇芽を出して増えます。
かなり小型のランで、「エピデンドラム・ポーバックス」です。
数年前に買ったのだが、初めはなかなか上手く育ってくれず、一時期はは消滅しかけたこともあったが、最近はまた復活を始めています。
10数年前にも一度作った事もあるが、その時はかなりの大株になるも、13年前の舌癌の手術で入院中にダメにしました。
これはツボミです。
花が咲くとその茎の成長が終わり、脇芽を出して増えます。
これは1年程前に買った「メガクリニウム」というバルボフィラムの一種だが・・・・。
「コブラオーキッド」とか「毒蛇蘭」とも言われていて、名前だけ聞くとかなり恐ろしげだが、花は奇妙奇天烈で、その姿から恐ろしい名前が付いたようです。
これは反対側から見たところだが、今年2度目の新芽が伸び始めています。
本来は「匍匐茎」を伸ばすのだが、最初に伸びた芽は匍匐茎がありません。
なので、これが本来の姿です。
ただ、春に一度花を咲かせているので、今回は咲かないかも。
こちらは10年位前に買った「マキシマム」です。
一時期かなり危ない感じになってのだが、最近また復活の兆しが。
ちなみに、周りに生えているのは「青柳」というリプサリスです。
意図的に植えたわけではなく、たまたま折れて落ちた枝が根付いて増えたのです。
これは我が家で2冬を越し、今年初めて黄色い花を咲かせた胡蝶蘭です。
正直なところ、胡蝶蘭は寒さに弱く、過去に何度も買ってダメにしてきたが、何故かこれだけが無事に2冬を越しているのです。
去年は「ギリギリ何とか育った」という感じだったが、今年は比較的順調に育っていて、今現在今年3枚目の葉も出ていて、新しい根も出ています。
そして・・・・。
これはそれに味を占め、7月に花が咲き終わったものがクリアランスセールで「200円」になっていたものを買いました。
元の値段は「980円」なので、「8割引き」といってもよいかも。
が、通常だと売れ残り品の状態は悪いことが多いが、これはそうではなく、すでに新しい根が何本も出ています。
これはその反対側です。
2株をまとめて植えてあるが、こちらでも新しい根が出ていて、かなり順調に育っています。
こりらはその2週間後に買ったのだが、新しい葉が出ていて、こちらも今のところは順調に育っています。
が・・・・。
問題は「冬越し」です。
胡蝶蘭は寒さに弱く、10度以下ではまともに冬を越せない。
10度以上に保てれば何とかなるが、我が家では「5度を切る」ということもあって、最初の株は「例外的な存在」でもあるのだが・・・・。
問題は「温度」だけではありません。
他の多くのランは「バルブ」を持っていて乾燥にもある程度耐えられるが、胡蝶蘭にはそのバルブがない。
なので、「湿度を高く保つ」ということも必要に。
温度だけでなく、湿度も高く保たないといけない。
今年は鉢数も増えたので、何らかな対応策も考えないといけない。
はてさて、どうしたものか・・・・。
これはかなり前に頂いた「デンドロキラム・コビアナム」です。
この仲間は新芽の伸び始めが遅いものが多く、これも初夏のころにならないと新芽が伸び始めないので、開花は晩秋から初冬のころに咲くのだが・・・・。
なので、今頃はまだ花穂は出ていないはずだが・・・・。
今年は猛暑の影響なのか、すでにかなり花穂が長く伸びています。
なので、今年はかなり早め(10月?)には咲くかも。
今日は久しぶりにいつ
も行く園芸センターに行ってきたのだが・・・・。
これはそこで見つけた胡蝶蘭のポット植えの苗です。
根の状態は非常に良好で、よく見ると花芽を伸ばし始めています。
で、我が家での胡蝶蘭栽培は温度的に問題があり、もう10数年も前からは安くても手を出すのはやめていたのだが・・・・。
この値段と根の張りを見てはその決心も揺らぎます。
500円でも安いと思うが、その半分の250円です。
で、置いてあったところはあまり目に付きにくい場所だったのに、何故か見つけてしまったのです。
始めは値段など見ておらず、ただ何となく手に取っただけです。
が、値段を見てびっくり。
これだと普通の草花のポット苗と同じです。
なので、さっそく連れ帰ることに。
ちなみに、最近の物価高が問題になっているが、園芸業界は別のようで、ちょっと値段が高いものは売れないようです。
花や植物は「不要不急品」なので仕方のない事ではあるが・・・・。
2022.11.30.
追記です。
ポットのままではまずいので、とりあえずは植え替えをしました。
ポットから出したところだが、とにかく見事な根の出方です。
で、バークだけで植えてあると思いきや・・・・。
中心はミズゴケです。
小さな苗の時はミズゴケで植え、その後バークで鉢増しをしたようです。
が・・・・。
温室などで適切な管理ができるならバークでもよいのだろうが、これを素人がまねをするとダメにしやすい。
そう、我が家には温室などないので、バークで植えるとまともに育つことなく消えます。
温度の問題もあるのだろうが、根の張りが良くないのです。
なので・・・・。
これは鉢に植えた後です。
鉢は素焼きの3.5号で、吊り鉢にするための針金を付けてあります。
ちなみに、使った水苔は「ニュージーランド産のAAAA(4A)」です。
そう、ミズゴケなら何でもよいわけではないようで、上質なものほどいいようです。
せっかく花芽も上がっているので、今回は何とか咲かせたいものです。
温度的に少し無理があるので、果たしてどうなるのか。
ちなみに、私は「買わないで後悔するくらいなら買って後悔する」が信条なので、買ってきたこと自体に後悔はありません。
2022.12.04.
再追記です。
置く場所にはあれこれ考えたが、温度的に条件が良い場所は湿度に問題が。
湿度の条件を満たす場所は温度に問題が。
いわゆる「帯に短し たすきに長し」である。
そこで・・・・。
この様にポリ袋に入れてみました。
始めは上からかぶせることも考えたが、今回は下から袋に入れ、上部は開放したままにしました。
これでどうなるかはまだ未知数でわからないが、とりあえずは少し温度的に条件の良い場所に置くことに。
そう、ここは普段食事をするところなので、食期中は暖房をするので20度は保てます。
が、夜中は暖房もしないので、寒さが厳しいときは6度くらいになることもあるが。
この冬はまだ11度までしか下がっておらず、今のところはまだ問題は出ていません。
伸び始めた花芽も、1日に1mmくらいだが伸びています。
2022.12.14.
近況報告です。
これが今日現在の姿です。
ちなみに、一時的には「7度台」になることはあるが、食事などで暖房を始めると「20度」を少し超える程度で、それ以外の時間は「12,3度」といったところか。
なので、胡蝶蘭にはあまりよい環境ではありません。
が、その割には元気なようです。
断定はできないが、湿度対策と乾燥防止のためのポリ袋が良かったのかも。
ポリ袋は昔も使ったことはあるが、その時は頭からかぶせていたが、今回は下からかぶせる形にし、上部は開放してあります。
そのため、鉢の乾きも遅いが、それが逆に良かったのかも。
乾きが早いと蒸発熱でその分鉢も冷たくなりやすく、それが悪かったのかも。
大寒まであと1週間。
今回は何とか冬を越しそうです。
2023.01.14.
その後の様子でも。
1月に追記して以後ほったらかしにしていたが・・・・。
これが今現在の姿です。
1月に追記した後ほとんど変化もなく、寒さで枯れはしなかったが、ほとんど成長も無し。
今は屋外で雨ざらしにしているが、この後どうなることやら。
ちなみに、安かったのでもう1ポット買ってあったが、それは寒さが原因だろうと思うが、ダメになりました。
2023.05.29.
その後の様子でも。
今日は2024年の2月4日です。
そう、今日は立春なのです。
そして・・・・。
これは今現在の姿です。
2つあった内の1つは1年ほど前にダメになったが、これは今でもまだ元気そうなのだが・・・・。
胡蝶蘭は寒さに弱く、10度以下になると弱り始め、5度ではほぼ枯れてしまうはずなのだが・・・・。
それがなぜかこうして枯れずにいる。
去年は温度的にもっと条件の良い場所に置いていたので8度以下になることはなかったが、それでも1つはダメになってしまった。
が、今年は去年より温度的な条件は悪く、暖冬だとは言っても「5度」になることも。
が、それでもこうし枯れることなく生きているのです。
ということは・・・・。
このまま上手く育つのかも。
買ったには一昨年の11月なので、今回は2度目の冬越しです。
かつて買った時は一冬は何とか越しても、二度目の冬越しで消えています。
今回は二度目の冬越しで、今日から春です。
なので、このまま冬を越しそうな感じが。
2024.02.04.
さらに追記です。
今までなら一冬超すのがやっとだったのに、これは二冬を越しました。
特に弱った感じもなく、これは特別な個体なのかも。
しかも・・・・。
イマイチ写りが良くないが、買った当時出ていた花茎に新しい芽が。
現状では花芽なのか葉芽なのかの判別はできないが、我が家で2度も冬を越すとは。
始めから無理を承知で買っているので、予想外の結果に驚いています。
今年の冬は極端に寒い日はなかったが、それでも5度近くになったことも。
普通は10度以上ないと無理なのだが・・・・。
2024.04.18.
遅ればせながら、花の画像を追加します。
7月に咲いた花です。
黄色に赤いリップで、これは予想外でした。
今のところは順調に育っているので、来年も何とか咲かせたいものです。
冬の寒さに弱いので、何とか対応策くを考えないといけないのだが・・・・。
これは1年半前に買った胡蝶蘭で、我が家で2度の冬越しをしています。
というのは、過去に何度も胡蝶蘭を買ってはいるが、2度も冬を越したものがないのです。
正直、胡蝶蘭は寒さに弱く、我が家での冬越しは初めから無理なのです。
なのに何故か買ってしまう。
この時も安かったので2ポット買い、1つは去年消えました。
が・・・・。
買った時には花芽があったが、結局は咲かずに終わったが、その時の花茎からまた花芽を伸ばしています。
なので、今回は何輪か咲くかも。
新しい葉も出始めているので、この株は特別なようです。
2024.06.13.
追記(その後の様子)です。
これが今現在の姿です。
花は7月に咲き、花の色は黄色で、赤いリップの花でした。
新しい根もしっかりと伸び、今年3枚目の葉も出始めています。
3枚目の葉はまだ出始めたばかりだが、こんなことは今までにない事で、今年の冬も何とか越せると良いのだが・・・・。
これが7月に咲いた花です。
普通の白い花が咲くと思っていたが、黄色に赤いリップの可愛い花でした。
今のところは順調に育っているので、3度目の冬越しも上手く行くと良いのだが・・・・。
本当は買う気などなかったのだが、トイレの入り口の横に置いてあって、ついつい目が行ってしまうのです。
しかも、以前なら花が咲き終わったものでも「半額」のシールだったのが、最近は「クリアランスセール」と表示され、「200円(8割引き)」という値札が。
「300円」という時もあるが、今回は「100円(右側がそうです)」もあったので、ついつい連れ帰ることに。
これは100円の方で、若干傷みもあるが、100円では仕方ないだろう。
こちらは200円で、特に大きな問題はなさそうです。
ミズゴケ植えだったので、特別根にも問題はありません。
バークで植えられたものもよく見るが、バーク植えだと根腐れを起こしていることも多く、根がほとんどないこともあるので、その点にはご注意を。
そして、本来なら個別に植えたほうが良いのだが、この2つはまとめて植えます。
今までは2,5号の透明なポリポットだったが、3,5号の素焼きの鉢にまとめて植えました。
そして、ミズゴケは特に上質なものを使っています。
正直、ミズゴケならどんなものでもよいわけではなく、ミズゴケの品質が後の結果を左右することもあるので、ニュージーランド産の「AAAA」の中でも特に良い部分を使っています。
バークは扱いが難しく、かつては使ったこともあるが、今は絶対に使いません。
って言うか、今一般的に使われているバークは「まがい物」なんだがね。
これは1ヵ月前に買った胡蝶蘭で、2株まとめて植えました。
これは反対側です。
新しい葉が出てきました。
ちなみに・・・・。
本当は買うかどうかかなり迷ったのだが、思わぬ余禄があって、その余禄で買ったのだが・・・・。
花が咲いたものは「980円」で売られていたのだが・・・・。
これは花が咲き終わっていたので、「200円(8割引き)」になっていて、2つで400円です。
が、思わぬ(予想外の)余禄は「500円」です。
ちなみに、思わぬ余禄は、ハンドミキサーに野菜を微塵に切る機能付きで、定価が「5000円」のものを、半額の「2500円」で買ったのだが・・・・。
レジを通すと「2000円」という表示に。
店員も怪訝な顔で、再度バーコードを読み取るも、何度やっても「2000円」に。
どうやら、値上がりする前の製品だったようで、値上げ前の価格の5割引きで「2000円」になったようです。
が、大きな紙で「2500円」と書いて貼ってあったんだがね。
正に「思わぬ余禄」だったのです。
そして・・・・。
これはその翌週に買いました。
値段は「300円」だったが、こちらの方が株の状態もよく、2株とも元気なようで、新しい葉も大きくなっています。
これが新しい葉で、買った時はまだちょっと顔を出したくらいたくらい
ちなみに、胡蝶蘭は寒さに弱く、我が家での冬越しは難しいのだが・・・・。
これは2年前に買ったのだが、驚くなかれ、我が家で2度冬を越し、今年は花も咲いたのです。
要するに、これに味を占め「二匹目のドジョウ」を狙っているのです。
が・・・・。
400円だったら買わなかっただろう。
2024.08.19.
追記です。
新しい根が伸びだしてきたので、活着したようです。
新しい葉も出始めています。
今のところは順調そうだが、問題は「冬越し」です。
ちなみに、胡蝶蘭などの着生蘭の根は空気に触れることを好むので、この様にミズゴケの外に伸びることは普通のことで、無理にミズゴケに入れると根腐れを起こすことも。
鮮度の良い良質なミズゴケだと根腐れも起きにくいが、小さなパック詰めのミズゴケだと品質も劣るため、その分根腐れも起きやすいようです。
またもや奇妙なことが起きまた。
これは先月季節外れに開花をした「デレナティー」というパフィオだが、同じ株にまた花芽が出来ているのです。
通常だと同じ株に2度も花が咲くことはないのだが、気が付くといつの間にかツボミが出来ている。
ただ・・・・。
普通よりは大分小さいです。
ちなみに、
これが前回咲いた花です。
花茎が伸びないで咲いたのであまりきれいには咲かなかったが、白にピンクのきれいな花で、普通は春に咲くのだが・・・・。
花はきれいだが、花がないと一般的なパフィオと区別がつきません。
買ったのは7年も前で、花が咲き終わったものを「250円」で買ったものです。
かつては4年も持てば上出来だったのが、最近は長く維持できるように。
以前は軽石やバークを使っていたが、今はミズゴケが主体です。
そう、やはりランにはミズゴケが一番のようです。
追記。
書き忘れていたことがあるので。
一口に「ミズゴケ」といっても、品質にはかなりの違いがあり、質が良いほどランの育ちもよいので、質が悪いと良い結果も出にくいようです。
ちなみに、ホームセンターなどで売られている「500グラムパック」の品質はあまりよくなくないようで、パッケージに記載された「品質表示」はあてになりません。
私が今使っているのは「3キロパック」で、ニュージーランド産の「AAAA 」と「AAA」に、チリ産の「A」を使っています。
が・・・・。
同じパックの中でも品質にバラツキがあり、人によってはそのバラツキによって使い分ける人もいます。
ちなみに、その違いは・・・・。
1枚が数千円もする「今治の高級タオル」と「100円ショップで買えるタオル」くらい違いがあり、小さなパック詰めのミズゴケは「使い古したタオル」と言いたくなるくらい違うので。
ちなみに、今治の高級なタオルでも使い古しのタオルであっても、「タオル」であることに違いはないのだが・・・・。
そして・・・・。
このパフィオに使っているのは「チリ産のA」です。
ちなみに、3キロパックだとどうしても値段は高くなるが、グラム単位で比較すると・・・・。
こちらの方が安くなります。
2024.08.07.
さらに追記です。
だいぶ蕾も大きくなっていて、花茎も順調に伸びています。
これなら今度はきれいに咲くかも。
それにしても、同じ株から2度も花芽が出る。
それも、季節外れにです。
時にはこんなこともある?。
これは一昨年買った胡蝶蘭で、初めての開花になります。
正直、胡蝶蘭は寒さが苦手なランで、過去何度も買ってはいるが、一冬は何とか越せても、二冬越したのは今回が初めてなのです。
そう、今までなら二度目の冬越しが出来ずに消えていたのに、今回は二度の冬越しをしただけでなく、こうして花まで咲かせたのです。
正直、ごく普通の白い花が咲くだろうと思っていたが、予想は見事に外れ、黄色に赤いリップのきれいな花が咲いたのです。
胡蝶蘭は人気が高いランで、多くの人が買うのだが・・・・。
冬の寒さに弱く、10度以下ではほとんどまともに冬を越せず、それで泣く人も多い。
私もその一人なのだが、15度以上を保てると意外に簡単なのだが・・・・。
我が家は暖房完備ではないので10度以下になるのが当たり前で、時には5度を下回ることもある。
これではひと冬越せればまだよい方なのだが、これはなぜか二冬を越しているのです。
安かったので2ポット買ったのだが、1つは最初の冬越しの後消えています。
去年の成長はあまりよくなく、小さ目の葉が2枚出ただけで、新しい根は全く出なかったが・・・・。
今年は去年より大きな葉が出て、新しい根も出ています。
右下に見えるのは買った時に伸び始めていた「花茎」です。
が、その時は咲くこともなく、今回はその花茎から新たな花茎が伸びて咲きました。
この調子だとあと2枚くらい新しい葉が出そうだが、問題はその後で、3度目の冬越しができるのか。
10度以上に保てれば何とかなるとは思うが、我が家ではそれが難しいのです。
2024.07.21.
追記です。
先日の強風(ダウンバ-ストだったようだが)でトタン屋根の一部が吹き飛ばされ、鉢植にも結構被害が出たのだが・・・・。
この胡蝶蘭は無事でした。
たまたま強風が直接当たるところではなかったので、ほぼ無傷でした。
そして・・・・。
今年2枚目の葉も出始めていて、新しい根も順調に伸びています。
今までに何度も胡蝶蘭を買ってはきたが、一冬超すのがやっとで、花が咲いたこともありません。
なのに、この個体はなぜか二冬を越し、花まで咲かせたのです。
15度以上に保てれば比較的栽培は楽で、10度以上に保てればギリギリ何とかはなるのだが・・・・。
が、我が家では5度を下回ることもあって、胡蝶蘭の栽培は初めから無理を承知でしているのです。
もっとも、10年以上前に諦めて買うのをやめていたが、2年前にたまたま安いポット苗を見つけてしまい、ダメ元で2ポット買ったのです。
1つは予想通りで、冬を越した後1年足らずで消えたが、これは二冬を越しているのです。
が、果たして三冬越してくれるのか。
今のところは順調そうだが、まだまだ油断はできません。