新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

シソバシス・イントリカータ

2021-09-30 03:33:29 | 球根類

 

3年前に買った「シソバシス・イントリカータ」です。

 

 

右は3年前に買った時にできた種を蒔いたもので、買った当時はこのくらいの大きさだったが・・・・。

夏場一時みじめな姿になるようだが、そこからまた元に戻ります。

細い蔓状の枝を伸ばすだけで、それほど鑑賞価値があるとも思えないが。

枝先に小さな白い花を咲かせるが、それも鑑賞価値は低いです。

種は勝手にできるので、それを蒔けば簡単に増やせます。

 

 

左の鉢は去年と一昨年種を蒔いたもので、右は今年と去年蒔いた鉢です。

かなりの本数が芽を出しているが、これをこの後どうするか。

 

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ソテツキリンと仲間たち   近況報告でも

2021-09-29 18:00:22 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ




左の2つが「ソテツキリン(パイナップル鉄甲)」で、右手前は「笹蟹丸」。

で、その後ろの2つは「峨眉山」です。









ソテツキリン(パイナップル鉄甲)。

右は買ってから3年で、左は2年。

あまり子吹きはしないようで、ただ上に伸びるだけ。

さて、どこまで高くなるのやら。








左は買って3年で、右は2年。

子供は外してやればよいのだろうが・・・・。

置き場所の問題で、今のところ外す予定はありません。

さて、来年はどうなることやら。









こちらは今年買った「笹蟹丸」。

だいぶ大きくなってきたが、この先どう育つのかはよくわからない。






ついでなので・・・・。





同じ「ユーフォルビア」の仲間ではあるが、少し系統が違う「モナデニウム・リチェイ錦」。

ソテツキリンなどとは違い、至って寒さに弱い。

ソテツキリンなどは0度近くになるところに置いても冬を越してくれるが、リチェイはそうはゆかない。

「完全断水」をすれば多少寒さに強くなるらしいので、今年は完全に断水をしてみよう。


かつて普通のリチェイを買ったことがあるが、このことを知らなかったがために、冬の寒さでダメにしてしまった。

最低でも5度を割らないところに置いたのだが、それでも駄目であった。

水をやってしまったことが原因でダメになったのだが、「完全断水で5度」で持ちこたえてくれるのか。

今年は冷蔵庫の上にでも置いてみるか。

2017.08.20.

 

 

近況報告です。

この記事を書いたのは4年前だが、今はかなり増えました

 

蘇鉄キリンです。

 

 

左が笹蟹です。

4つに増えました。

 

 

峨眉山です。

もっと増えたのだが、里子に出しました。

 

 

 

 

 

リチェイです。

最近は根元から沢山子が出ます。

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季節外れの開花?

2021-09-28 18:28:10 | サボテン

 

「金星」をスリムにしたような感じのサボテンです。

子供が沢山あるが・・・・。

 

 

上から見たところです。

すると、蕾がいくつかあります。

 

 

間違いなく蕾で、秋に咲くのは珍しい?。

 

 

左は「金星」です。

子沢山なためか、親の様子が少し変です。

 

 

子株にも若干異常が。

 

 

親の方にはかなりの異変も起きているが、最近は正常に戻ったような感じも。

雨ざらしではないので、雨の影響ではない。

病気の可能性も低いだろう。

ハダニも考えられない。

さて、何が原因なのか。

 

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名無しのカトレアだが・・・・

2021-09-28 03:52:28 | カトレアとシンビジウム

 

3年か4年前に「ミニカトレア」として買ったのだが、年々大きくなり、今では大輪系に劣らぬ大きさに。

下の方に見えるのが買った当時の大きさで、毎年大きくなっています。

花を含めると、高さはおよそ60㎝。

最近は冬場の置き場所の確保が難しくなっているので、このように大きくなっては困るのだが・・・・。

 

 

花の大きさは8㎝ほどで、花はミニサイズです。

 

 

花茎は2本あります。

 

正直、育ちが悪いのも困るが、育ち過ぎも困ります。

最近はほとんど何も買わなくなったのだが・・・・。

 

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今年三度目の開花です(孔雀丸)   

2021-09-27 18:27:21 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

タコ物ユーフォルビア「孔雀丸」です。

今年はすでに初夏と夏に咲いていて、これで今年三度目の開花です。

 

 

こんな枝先にも蕾が。

で、この枝先。

先端が肥大をしていて、そこから枝を伸ばしています。

なので、これを切って挿せば苗が出来そうです。

 

 

これはもう一つの方だが、こちらは特に変化は有りません。

 

 

こちらは去年挿し芽をしたものです。

 

 

全てではないが、先端が肥大して苗になりそうな枝も多いです。   

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夏でも元気な「ヤコブセニー」です

2021-09-27 03:33:22 | その他の多肉植物

 

もう3年以上植え替えをしておらず、夏でも屋外で雨ざらしに。

夏の高温多湿に弱いものが多いセネシオ属だが、これは例外かも。

 

 

その一方で・・・・。

 

これは「鉄錫杖」です。

夏の高温多湿に弱く、何度溶かしたことか。

それが今年は何とか無事に夏越しできたようです。

 

 

 

 

こちらは「アーモンドネックレス」たちです。

同じネックレス系でも、グリーンネックレスとはちょっと違うかも。

そう、我が家のグリネたちはすでに消滅してしまい、今は全くありません。

「ピーチネックレス」もあったが、これも今年消えました。

 

にもかかわらず、これらのアーモンドたちだけは元気なのです。

ヤコブセニーと同じで、夏も屋外で雨ざらしに。

それでも普通に成長を続ける。

茎がかなり太いので、それが良いのかも。

 

忘れていたので。

 

七宝珠です。

これも比較的丈夫でよく増えます。

弱いながらも耐寒性があるので、少し防寒対策をすれば屋外でも冬を越します。

が、日当たりが悪いと無理かも。

 

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さてどうしたものか

2021-09-26 03:42:57 | その他の洋蘭

 

これは去年なんとなく高芽を挿しておいたもので、ナリヤランは高芽でも増やせることが判明。

 

 

これがその高芽です。

花が咲いた後にできるが、これを放置しておいたらどうなるのか。

 

 

大きな方が親株で、鉢は8号です。

高さはおよそ1m。

株の成長は至ってよいが・・・・。

花はなかなか咲いてくれない。

花芽自体はできるのだが・・・・。

なぜか蕾の状態で落ちてしまう。

花はカトレアに似てきれいではあるが、花持ちはあまりよくない。

比較的低温には強いようだが、さすがに屋外での冬越しは無理だろう。

さて、今年はどこに置くか。

冬も成長を続けるので、暗い所には置けない。

はてさて、どうしたものやら。

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ビカクシダ(コウモリラン)

2021-09-25 18:41:20 | シダ

 

数年前に使い古しのヘゴに着生させたビカクシダです。

ちなみに、このヘゴだが、今は手に入らなくなっていて、これは20年近く前に偶然手に入れたものです。

そのころはすでに店頭から姿を消していて、これは「使い古し」としてリサイクルショップで手に入れました。

昔はよく出回っていたが、「資源が枯渇」したようで、売買が禁止されたようです。

 

横から見たところです。

 

 

後ろからです。

 

 

着生させてから何年もたつので、こんなところからも仔株が出ています。

これはまだ胞子葉だけだが、これから「外套葉」ができてきます。

最近は「貯水葉」という人が多いが、貯水能力はありません。

「外套」は「マント、オーバーコート」のことで、マントやオーバーコートという言葉が使われなくなって「貯水葉」というようになったようです。

で、毎年新しくできるが、貯水能力はありません。

初めのうちは水分を含んでいるが、少しすると干乾びてしまう。

 

 

これは別のビカクシダです。

こちらはコルク樹皮に着生させたが、ほとんど外套葉で隠れてしまいました。

 

 

こちらでもあちこちから子株が芽を出します。

大きくなりすぎて持て余し気味ではあるが。

重さは10キロ近くもあるので、移動させるのも大変です。

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コチレド「白眉」と「福眉」でも

2021-09-24 03:26:29 | その他の多肉植物

 

コチレドンの「白眉」と「福眉」たちです。

かつては「福娘」「折鶴」「輪廻」など、何種類ものコチレドンがあったが、今残っているのはこれだけです。

初期のころはなかなかうまく育たなかったのに、最近はほったらかしでも勝手に育っています。

植替えは何時したのか。

4年か5年はしていないと思うが・・・・。

他の品種が次々と消えてゆく中で、これらだけが生き残っている。

 

 

「福眉」です。

かつては夏場に白が抜けて緑になってしまうこともあったが、最近は起きません。

 

 

根元からは脇芽も伸び始めています。

 

 

こちらは「白眉」です。

数年前までは手を焼かされたのに、最近は優等生に。

他の品種たちは逆だったのだが・・・・。

他の品種は消え始めると一気に消え、これだけが生き残っている。

その理由は分かりません。

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実生の断崖の緋牡丹

2021-09-23 18:19:09 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは一番初めに種を蒔いた鉢です。

もう一鉢蒔いてあったが、そちらは壊滅状態に。

この鉢も育ちはあまりよくないようで、このまま終わるかも。

 

ところが・・・・。

 

これはどちらがどちらかわからなくなったが、最初に種を蒔いた「3週間後」と「4週間後」に種を蒔いた鉢です。

同じ場所に置いてあるが、右の方が元気が良いです。

ちなみに、一年近く放置してあった鉢に蒔いたもので、最初に蒔いたときは新しい土を使っています。

 

 

育ちが良いもにだと冠根もだいぶ大きくなっています。

 

 

初めはこんな感じで根元が膨らみ始めます。

 

かつて種を蒔いた「断崖の女王」の時もそうだったが、使い古しで雨ざらしにしておいた古い鉢の方が育ちは良いように思うが・・・・。

 

 

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