新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ハエトリソウにも蕾が   追記です   さらに追記です

2025-01-04 17:57:12 | 食虫植物

 

ハエトリソウも屋外での冬越しは可能なようだが、私は屋内で冬を越させます。

そのためか、すでに花芽を長く伸ばしてためか、

さらに・・・・。

 

 

新たに2本伸び始めています。

 

 

これはモウセンゴケの「ピナータ」です。

比較的低温にも強いようで、冬場でもよく育ちます。

しかも・・・・。

コバエを良く捕らえてくれるようで、毎年悩まされ続けてきた「コバエの大量発生」はなくなり、今はたまに見かける程度にまで減りました。

他にも2種類あったのだが、大雨に弱いようで、去年の夏に消えました。

これも一時消えかけたが、そこからまた復活です。

2024.03.11.

 

 

追記です。

 

一時期かなり衰弱して危ない感じがあったが、最近また復活をしています。

その理由は・・・・。

 

 

今までは鉢の縁より低く植えたいたのだが、それを思い切って高くに上げたのです。

それが良かったのか、今はすっかり元気になっています。

 

ちなみに、モウセンゴケは梅雨が明ける前に消えました。

それまでは至って元気だったのに、突然衰弱を始めて消えました。

2024.09.06.

 

 

追記です。

 

さすがに寒くなったので元気はないが、そんな中でまた花芽を伸ばしています。

 

 

屋外でも越冬はするのだろうが、私は屋内で管理をします。

その関係もあるのか、真冬にでも花芽を伸ばすこともあるのです。

 

 

こちらはだいぶ衰弱気味で、苔の方が元気です。

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サラセニアの種が採れました   追記です   近況報告です

2024-12-20 17:57:35 | 食虫植物

 

なんとも奇妙な形だが、これは「サラセニア」の花で、咲いたのは初夏のころです。

タイプ違いで6個花が咲いたのだが、まともに種が採れたのはこれだけでした。

中央の丸い部分が「子房」で、雌蕊はその先にあるが、受粉するのはその先端のほんの一部分だけで、受粉は簡単ではありません。

なので、他の5個はダメでした。

 

 

種は1mmほどで、ゴマを小さくしたような感じです。

で、問題はこれをどうするかです。

 

ちなみに・・・・。

 

 

これが種親です。

サラセニアとしては背が高くなるタイプで、これで高さは75㎝くらいか。

2年前に買った時は15㎝ほどだったのだが、2年でここまで大きくなりここまで

横にはあまり広がらないのでいいが、背はまだ高くなりそうな感じも。

耐寒性はあるので、今年は屋外に置くことも考えないといけないかも。

2024.09.09.

 

 

追記です。

 

実はこの種。

数が沢山あるので、この後試しに蒔いてみたのだが・・・・。

 

 

この画像ではよくわからないが、何本か芽を出したかも。

 

 

中央にそれらしき芽があります。

雑草の可能性もなくはないが、ほぼ同じような芽が10本余りあるので、可能性としては十分ある?。

ただ、これからどんどん寒くなるので、この後もまともに育ってくれるのか。

種はまだ半分くらい残っているので、ダメならまた来年改めて蒔くことに。

2024.11.05.

 

 

近況報告です。

 

成長は遅いが、確実に大きくなっていて、サラセニアらしくなった感じも。

寒さはこれからが本番なので、この後どうなるかはまだわからないが・・・・。

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ウツボカズラ(ネペンテス)だが・・・・

2024-10-07 04:02:13 | 食虫植物

 

寒さに弱いと言われているウツボカズラ(ネペンテス)だが、品種によっては意外と寒さにも強いようで、5度を切ることもある我が家でも冬を越すものもあるが。

これは比較的捕虫袋ができやすい品種で、すでに2度我が家で冬を越しています。

 

 

こちらは捕虫袋が出来にくいのだが、至って丈夫なようで、すでに5回冬を越しています。

とにかく丈夫でよく増えるので、今年は少し切り詰めないといけないかも。

 

 

これは4年前に挿し木で増やしたものです。

これもかなり大きく育っているので、今年はどこに置くか。

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「ウツボカズラ(ネペンテス)」でも

2024-07-15 18:21:10 | 食虫植物

 

3年位前に買った名無しのウツボカズラ(ネペンテス)です。

去年はあまり捕虫袋の出来は良くなかったが、今年はかなり良くできています。

 

 

右も袋の蓋が開いてはいるが、今年できたもので、左の2つはまだ蓋も開いていません。

 

 

こんな小さなものも出来ています。

が・・・・。

 

 

これは3年半前に買ったのだが、育ちは良いが、捕虫袋はあまり出来ない。

 

 

全く出来ないわけではないが、数は少ないです。

 

 

これは3年前に挿し芽で増やしたのだが、これも袋の付きは良くありません。

そこで・・・・。

 

 

袋の出来の良い株の挿し芽をしてみました。

 

 

挿し芽をするために枝を切ったのだが、まだ結構残っています。

が・・・・。

鉢数を増やしたので、冬の置き場をどうするか。

本当は減らさないといけないのに・・・・。

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たまにはウツボカズラでも

2024-05-27 19:23:52 | 食虫植物

 

これは2年前に買った名無しのウツボカズ2種類買っているが、これ以外は消えました。

温度の関係もあるとは思うが、これは意外と元気です。

 

 

チョット写りが悪いが、今年もすでに新しい捕虫袋が出来ています。

 

が・・・・。

 

 

これは3年半くらい前に買ったのだが、これは問題なく冬を越します。

右の鉢は挿し芽をして増やしたものです。

2月という、ネペンテスなど買うには適さない時期ではあったが、前年の売れ残り予想外に元気に育っていて、これなら我が家でもなんとかなるだろうと思い買ったのだが、予想どうり元気に育っています。

ただ・・・・。

肝心な捕虫袋ができにくい問題が。

株自体は非常に元気なのだが、気温が高い時期以外は捕虫袋はほぼ出来ないのでほぼ

そう、今年も育ち自体は良いのだが・・・・。

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これはどこまで大きくなるのか   追記です   さらに追記です

2024-05-08 03:57:40 | 食虫植物

 

去年の5月に買ったサラセニアです。

買った時は13㎝ほどだったが、その後どんどん背が高くなり、秋には30㎝に。

ところが・・・・。

 

 

中央が今年初めて出た葉だが、すでに40㎝にも達していて、まだ少し背が高くなりそうな感じも。

となると・・・・。

 

 

これは蕾です。

蕾の高さは60㎝に。

上に伸びるだけで横には広がらない。

これで横に広がったらどうするか。

 

 

こちらは少し横に広がるタイプだが、上にはあまり伸びmないようです。

 

 

少し開きかけて蕾です。

きれいかどうかはその人の好みで変わるが、「ちょっと変わった咲き方の花」であることは確かだろう。

2024.03.24.

 

 

追記です。

 

予想はしていたが、さらに大きくなっています。

ちなみに、鉢を含めると花の高さは85㎝に。

 

 

葉も高くなってきて、去年より20㎝は高くなっています。

なので、鉢を含めると高さは60㎝に。

それだけでなく、去年同様に、新しい葉の出方も早いです。

耐寒性があるので屋外での冬越しも可能だが、屋内で保護すると成長自体もよくなるようで、既に今年3枚目の葉が出来始めている。

花が咲いたことで脇芽も出てきていて、このままでは鉢が小さすぎるかも。

今は4号の鉢なので、近いうちに5号にしようと思うが・・・・。

そうするとさらに大きくなる?。

2024.04.08.

 

 

鉢を大きくしました。

 

今までは4号だったので、5号にしたのだが・・・・。

今年の1枚目がすでに去年より高くなりかけているので、一体どこまで大きくなるのか。

この調子だと、今度の冬越しは屋外にしないと駄目かも。

 

そして・・・・。

 

去年経験済みなので驚か無いが、咲き終わった花に変化はありません。

 

 

こちらは別の株の花だが、こちらにも変化はありません。

去年はこのまま秋まで変化を見せず、今年三また同じことの繰り返しかも。

去年は子房(種鞘)が小さくて種はできていなかったが、今年はかなり大きな感じに。

なので、今年は種が採れるかも。

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モウセンゴケです   追記です   さらに追記です

2024-05-03 19:13:25 | 食虫植物

 

4種類あったモウセンゴケも、今年の夏の猛暑と大雨で3種類が消え、由一これだけは残りました。

猛暑で弱り始めたのはこれだったのだが、ダメになったと思って放置しておいたところ、これだけが復活したのです。

 

逆光で見ると細かな粘液の粒がきれいに見えます。

この粘液で虫を捕らえて養分にしているが、少し大きな虫だと捕らえられないようで、捕まるのはコバエくらい?。

 

 

こんな感じでコバエを捕らえています。

このモウセンゴケ以外に、「サラセニア」「ネペンテス」もあるので、最近はコバエの発生が激減しています。

2023.12.01.

 

 

追記です。

 

この画像ではイマイチよくわからないと思うが、光線の具合では粘液の小さな粒がキラキラと輝いてきれいに見えます。

そして・・・・。

 

 

休眠はしないのか、次々と新しい葉が出来ています。

2023.12.05.

 

 

近況報告です。

 

寒い時期は元気だったモウセンゴケだが、気温の上昇とともに元気がなくなった感じも。

そう、寒かった頃はきれいについていた水滴も、最近はほとんどできません。

その影響もあるのか、最近はコバエも増えている。

これはもウェンゴケだけの影響ではなく、サラセニアを全部屋外に出したことも関係あるかも。

問題はこれをどうするか。

本来はこれも屋外に出すべきだろうが、余りにも繊細で雨風に弱い。

なので、今はどうするか思案中です。

2024.04.21.

 

 

最近の様子でも。

 

寒い時期は元気だったピナータだが、今はこのありさまです。

ということは・・・・。

この仲間は暑さに弱い種類も多いようだが、詳しい事は全く分からない。

去年も夏場は悲惨な状態だったが、晩秋には復活。

なので、これが正常なのかも。

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サラセニアが大きくなり始めたが・・・・

2024-04-19 03:55:46 | 食虫植物

 

これは1年前に買った名無しのサラセニアだが、一体どこまで大きくなるのやら。

買った時の高さは13㎝くらいだったが、今では50㎝を超えるほどに。

成長もすこぶる早く、一体どこまで大きくなるのか。

上には伸びても、横にはあまり広がらない。

これで横に広がったら手に負えなくなるかも。

 

 

これは3年前に買った個体だが、こちらも少しずつではあるが、背が高くなっている。

これは少し横に広がるので、これ以上大きくなると手を焼くかも。

 

 

これは2年前に買ったのだが、これも徐々に背が高くなりだしました。

これは少し横に広がりやすいが、筒状の葉はスリムなので、リング状の支柱で何とかなるが・・・・。

 

サラセニアはある程度の耐寒性があるので、屋外での冬越しも視野に入れておかないと駄目かも。

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なんとも奇妙な花です   追記です    さらに追記です

2024-04-11 04:05:14 | 食虫植物

 

食虫植物「サラセニア」の花です。

長い花茎をのばし、その先に1つだけ垂れ下がって花が咲きます。

 

 

これが雄蕊で、その下に雌蕊があるのだが・・・・。

 

 

これが雌蕊の先端部です。

先端は薄い板状に広がっていて、表面は乾いている。

そのため、どこに花粉を付ければいいのかがわからない。

去年も試してはみたが、結局種は採れなかった。

去年はこの株に1輪しか咲かなかったが、今年はこの株に2輪咲き、他にも4輪か5輪は咲きそうです。

耐寒性はあるので屋外でも冬を越すようだが、屋外だと寒さで葉は枯れます。

が、屋内での冬越しだと葉も枯れないので、その分早く大きくなるようです。

なので、大きくなったら屋外での冬越しも考えないといけない?。

2024.03.29.

 

 

追記です。

 

これは別株の花です。

 

 

これは傘を逆さまにしたような形の「雌蕊の裏側」です。

雌蕊の表側は下向きなだけでなく、表面はつるつるして乾いているので、花粉は付きようがない。

が、この面は上を向いていて、表面には細かな毛のようなものもある。

なので、とりあえずはこのまま様子見です。

去年は1輪しか咲かず、結局種はできなかった。

今年は全部で7輪くらい咲くので、果たしてどんな結果が出るのか。

2024.04.01.

 

 

追記です。

 

花弁は6日で落ちました。

今年はたくさんの雄蕊があるが、果たして受粉はできているのか。

とにかく奇妙奇天烈な花で、雌蕊は広げた傘を逆さまにしたような形で、花粉はそこに落ちてたまる。

が、ここは雌蕊の裏側で、これで受粉が出来るのか。

表側は乾いていてツルツルしている。

なので、表側に花粉は付けようがない。

去年はこの状態からかなり長い期間変化がなかった。

が、今年はどうなることか。

2024.04.07.

 

 

追記です。

ようやく柱頭の位置が判明しました。

 

 

中央に写っている先が割れたような部分の裏側にあるようです。

 

 

爪の先端の部分の有るようです。

取り敢えず受粉はしてみたが・・・・。

結果がわかるのはまだかなり先になりそうです。

去年は受粉させていないが、それでもかなり長い期間花に変化は見られなかったので。

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本当に奇妙な花です

2024-04-11 03:56:10 | 食虫植物

 

これは食虫植物「サラセニア(瓶子草)」の花です。

で、今までどこが雌蕊の柱頭なのかがわからなかったのだが、たまたまネットで検索中にその位置が判明したのです。

 

 

普通の花とはかなりかけ離れた形の雌蕊だが、中央に見える先が割れた部分の裏側に柱頭があるとのこと。

 

 

チョット写りが良くなかったが、親指の爪の先端部分辺りに柱頭があるのです。

なんとも奇妙?な位置に柱頭が。

気まぐれに受粉を試みたが、果たしてうまく受粉できたのか。

去年咲いた花は種が出来なかったが、それでの長期間枯れることなく残った。

なので、何時結果がわかるのか。

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