新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

モナデニウム・ルベルム   追記です   さらに追記です

2024-09-27 18:46:20 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ









モナデニウム・ルベルム。


10数年前に一度買ったことがあるので、これで2度目です。

実はこのルテルム。


2ヶ月以上も前から売られているのを知っていたが、少々値段がお高いのでスルーしていたのです。


ところが・・・・。

昨日久しぶりに行ったところ、「ほぼ半額」の値段になっていたのです。


これでは見逃す手はありません。


ところでこの「ルテルム」

10数年前に買った時は名前もわからず、育て方も全く分からない状態でした。


それでも4年近く栽培し、塊根も握りこぶしより大きくなったが、ある日突然塊根の一部が腐り始め、結局は★に。

ネットで調べると「寒さに弱い」とあるが、その時は5度以下になるところに置いていた。

冬もあまり断水はしていなかったので、それが悪かったのかも。


その時一緒に「ぶんぶく茶釜(アデニウム・グラウカ)」も買ったが、ほぼ同じ時期に消滅。

そのころはまだパソコンなど持っておらず、何が何やらわからないままの栽培であった。


それが、今では簡単にネットで検索ができる。




が・・・・。

検索で出てくるものには出鱈目も多い。


これも、検索では「寒さに弱いので10度以上で」と出てくるが、以前作っていたときは、5度以下で3回冬を越している。


そう、4回目の冬越し後の春に消えたのです。

さて、今回はどうなるのか。


今回は少し水やりを控えることにしよう。

2018.10.19.

 

 

追記です。

この記事を書いたのは4年ちょっと前のことだが、残念なことだが、今回は3度目の冬越し中に親株が消えました。

挿し芽で増やしたものもたくさんあったが、これらも少し塊根が大きくなると消えてしまいます。

今もまだ挿し芽をしたものがいくつか残ってはいるが、これとていつまで維持できることか。

挿し芽をしてまだ塊根が小さいうちはいいが、少し大きくなると寒さに弱くなるようです。

2023.01.13.

 

 

近況報告です。

 

現在もこんな状態で、挿し芽では比較的簡単に増えるが、少し塊根が大きくなると突然腐って消えます。

 

 

このくらいまでなら簡単なのだが・・・・。

 

 

伸び過ぎた枝を切って挿しておけば簡単に発根をする。

何らかの原因で折れた枝をそのまま放置していても発根することだってあるのだが・・・・。

なのに、少し塊根が大きくなりだすと突然腐って消え始める。

過去には一度塊根が握りこぶし大にまでなったことがあるが、それも冬の間に腐って消えた。

同じ条件でも、塊根が小さいうちは比較的問題はないのだが・・・・。

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群生した「紅小町」でも   追記です

2024-09-24 18:30:25 | サボテン

 

これは3年前に名無しで買ったのだが、黄色い花で、全体的な雰囲気は「紅小町」なのだが・・・・。

で、紅小町はほとんど仔吹きをしないのに、これは10個も仔を吹いて群生株に。

が、3年前に買った時は上部にあって「蕾かも」と思っていたが、ツボミではなく、仔吹きをしていたのです。

始めは上部にあって小さかったが、本体の成長とともに下に下がり、今では完全に群生状態になっています。

マミラリアの仲間は群生しやすいものも多いが、紅小町の群生株は見たことがありません。

そのため、「ひょっとしたら」と思って買ったが、予想が当たったのです。

で、そろそろ鉢を大きくしてやる必要があるのだが・・・・。

2024.10.27.

 

 

追記です。

 

結局去年は鉢増しもせずに放置したため、ほとんど大きくなっていません。

そこで、鉢増しをすることに。

 

 

ほとんど根鉢も崩れないで抜けました。

なので、このまま一回り大きな鉢に替えます。

 

 

子供が大きくなりやすいように、少し高く植えてみたが・・・・・。

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「金盛丸」の鉢増しです   追記です

2024-09-24 04:04:39 | サボテン

 

5年位前に買った「金盛丸」です。

買った後この鉢に植えたままで、今では鉢が見えなくなるくらいになり、やむなく鉢増しをしました。

 

 

横から見るとこのような状態で、鉢から抜くこと自体もかなり大変です。

で、抜いた状態を写し忘れていたが、根の状態は至って良好です。

なので、そのまま大きな鉢に入れただけです。

ちなみに、鉢から抜くのは大変だったが、サボテン本体は金属製のトングで挟み、後は鉢に縁を少しずつ叩いて抜きます。

サボテンは刺が鋭くて痛いので抜くのに苦労することも多いが、トングを使うと比較的楽に作業ができます。

 

 

右が元の鉢で、3.5号です。

今度は六角形の鉢で、5号に近いかも。

2024.09.01.

 

 

追記です。

 

鉢増しをしてまだ3週間余り。

 

小さな鉢から解放されたことで一気に大きくなったようです。

鉢増しした時は鉢の中に納まっていたのだが、もう鉢からはみ出しているのです。

この調子だと来年はどうなっているのか。

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セネシオ「鉄錫杖」だが・・・・   追記です

2024-09-23 18:09:11 | その他の多肉植物

 

 

セネシオ属の「鉄錫杖」だが・・・・。

最近は良く増えるようになり、少々持て余し気味です。

同じ仲間に「七宝珠」もあるが、こちらはすでに屋外で冬を越させています。

なので、こちらも今年から屋外での冬越しにチャレンジさせようかとも。

育ち方は七宝珠と同じようなものなので、多分大丈夫だとは思うが。

2024.09.18.

 

 

追記です。

 

この2鉢を屋外栽培することにしました。

このままでは鉢が小さすぎるので、2つをまとめて1鉢に植えることにします。

 

 

特別根に問題もないようなので、このまま1鉢に押し込むことに。

 

 

鉢は6号です。

このまま屋外で雨ざらしにし、冬も多少は防寒対策をするだけです。

すでに七宝珠は屋外で冬を越していて、今は増えすぎて困るくらいになっているので、これもそうなるかも。

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エピデンドラム・ポーバックス

2024-09-23 03:57:23 | その他の洋蘭

 

かなり小型のランで、「エピデンドラム・ポーバックス」です。

数年前に買ったのだが、初めはなかなか上手く育ってくれず、一時期はは消滅しかけたこともあったが、最近はまた復活を始めています。

10数年前にも一度作った事もあるが、その時はかなりの大株になるも、13年前の舌癌の手術で入院中にダメにしました。

 

 

これはツボミです。

花が咲くとその茎の成長が終わり、脇芽を出して増えます。

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碧魚連は消えるかも    追記です   さらに追記です

2024-09-22 18:10:18 | 多肉植物(メセン類)

 

証明の関係で写りが良くないが、碧魚連です。

この鉢はギリギリ何とか残る部分がありそうだが、どれだけ残るかはまだわかりません。

 

 

こちらはかなり厳しく、このまま消えてゆきそうな感じも。

そう、毎年こんな感じの繰り返しで、そろそろ諦めないといけないのかも。

その一方で・・・・。

 

 

こちらは1株だけ残っていたアルギロデルマだが、今のところは大丈夫そうです。

とにかく夏の高温多湿に弱く、何時消えてもおかしくないのです。

2023.08.22.

 

 

追記です。

実は・・・・。

この後のことを書かずに来たが、この後アルギロデルマは消滅し、碧魚連も全滅状態に。

なので、そのまま諦めて放置をしていました。

が、たまに水だけはやっていっところ・・・・。

 

 

たったこれだけではあるが、いつの間にか復活を始めていました。

が・・・・。

これもまた同じ道をたどるかも。

 

正直、寒い冬は至って元気で、春までは元気に育つが、夏の高温多湿には極めて弱いのです。

なので、これからもっと大きくはなるだろうが、問題の夏にどうなるのか。

土が劣化しているだろうから、植え替えないといけない?。

2024.01.20.

 

 

追記です。

 

1ヶ月で一回り大きくはなったが、例年ほどの元気はありません。

正直、土の状態も良くないので、植え替えをした方が良いのかも。

2024.02.20.

 

 

近況報告です。

 

かろうじてこの1芽だけが生き残ったので挿してみたが・・・・。

ここからの復活は可能なのか?。

多分ダメだろうとは思うが、やるだけやってみます。

コメント (4)
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「姫春星」が・・・・

2024-09-22 17:56:52 | サボテン

 

どちらも「姫春星」として買ったのだが、雰囲気がまるで違います。

そこで、これも植え替えて見ることに。

 

 

鉢から抜いてみたが、根の感じがまるで違います。

 

 

 

土を落としてみると、左は根がなく、根元近くに腐りが出ています。

取り敢えずは病変部を取り除き、切り口が乾くのを待って植えることに。

 

 

ざっと乾いた感じなので、植えつけました。

始めは別々に植える予定だったが、一鉢にまとめてみました。

手前は「挿し木」と同じなので、しばらくは水やりに気を付けないといけないが。

2024.07.28.

 

 

追記です。

 

かなり成長自体はしているが、手前の小さな株だけは衰弱気味です。

なので、今部分はダメになるかも。

 

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「生理的な根腐れ」と「病的な根腐れ」   補足説明でも

2024-09-21 23:37:03 | 園芸豆知識

多肉植物に陰らず、「根腐れ」ということが常に話題に上るのだが・・・・。


一口に「根腐れ」と言っているが、実は、その中には「生理的な根腐れ」もあるかとは意外に知られておらず、両者を混同する人がほとんどだろう。

が、この事を知らないで苦労をしている人は意外に多いのではなかろうか。








これはハオルシアの「万象」を鉢から抜き、培養土を落としたところです。


見ればわかると思うが、太い根が2本腐っています。

が、これは「生理的な根腐れ」であって、何も心配はいらないのです。


何故なら・・・・。








これは左側の太い腐った根を取り除いた後です。


中央の白くて長く伸びているもの。

これは腐った根の中を伸びていた新しい根です。



そう、これは生理的な根腐れなので、新しい根の成長に何ら問題はないのです。


前にも書いているが、軟葉系のハオルシアの根は、ほぼ2年か3年すると根の寿命が終わり、自然に枯れてしまうのです。

寿命を迎えて枯れたので、病的な根腐れとは違い、他の根に悪い影響は出ないのです。



ちなみに、この画像を見ればわかると思うが、冬でもこのように元気な根を伸ばすので、コツさえわかれば冬でも植え替えはできるのです。


それと。この画像でもわかるように、植え替え時でも土は乾いていません。

根腐れの原因を「水のやりすぎ」だと思っている人がほとんどだと思うが、水に原因を押し付けていては上達は望めないだろう。


万一根腐れが起きた時は、水以外の原因を探すことです。

2019.01.27.

 

この記事は5年半前に書いているが、ここで少し補足説明を。

本文中で「生理的な根腐れ」と書いてあるが、正しくは「生理的な根枯れ」というべきかも。

「根腐れ」と勘違いされがちなのだが、実はこの「生理的な根腐れ」。

実際には、寿命が来た古い根が枯れて新しい根と交代するための現象であって、腐るのは根が枯れた後です。

そう、枯れた後に腐るのであって、これは何の問題もないのです。

これは球根類にもよく起きる現象で、これを根腐れだと勘違いして騒ぐ人も多いので。

ちなみに、根腐れを恐れて水遣りを極端に減らす人もいるが、これが原因で根腐れを起こすこともあるのだがね。

サボテンや多肉植物は「乾燥に強い」とか「乾燥を好む」「乾燥に耐える」というが、それは地上部だけの話であって、新しい根や細い根は乾燥を嫌います。

なので、水やりを減らすと新しい根や細い根から枯れ始め、あたかも「根腐れした?」といった感じに。

が、これは水やりを減らした結果起きる現象であって、「本当の意味の根腐れ」とは違うのでね。

根の張りが悪いのも「水不足」が原因の場合が多いので、その点にもご注意を。

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トラブル発生です

2024-09-21 18:16:31 | 球根類

 

 

 

これは数日前に写した画像だが・・・・。

吊り鉢にしておいたのだが、吊り具のトラブルで落下させてしまい、とんでもないことになったのです。

元々これをどうしようかと思案中だったが、想定外の事態に陥り、嫌でも対応せざるを得なくなりました。

 

 

左の鉢が元々植えてあった鉢だが、これは応急的に球根を置いてみただけで、右にはまだたくさんの球根が残っています。

 

 

これは残っている方です。

大きいのは3年球で、小さいのは2年球です。

 

 

これは暫定的に置いてみたのだが、前はこの倍以上が植えてあったのです。

毎年勝手に種ができるので、それを適当にばら撒いておいたので、それでこんなことになりました。

 

 

とりあえず適当に土をかぶせてみたが、残りをどうするか。

使い古しの鉢に植えてみようかとも思うが、それはまた明日にします。

 

 

追記です。

 

取り敢えず使い古しの鉢を見つけ、残りを並べてみたが・・・・。

 

 

この鉢はかつて「碧魚蓮」を植えていたもので、6号です。

大きいのは3年球で、後は2年球です。

作業に邪魔なので、葉はほとんど切り取りました。

 

 

こちらはかつて「グリーンネックレス」を植えていた鉢で、5号です。

こちらは葉だけでなく、根もほとんど取りました。

「根も葉もない話」などとよく言うが、これはいずれまた出てきます。

それにしても、まさかこんなにたくさんあるとは予想外でした。

 

 

取り敢えずは土をかぶせて終わりです。

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キルキー錦の植え替えです   追記です

2024-09-20 03:55:35 | 球根類

 

「キルキー錦」だが、しばらく植え替えを怠っていたので、ここで思い切って植え替えをすることに。

 

 

5年くらい植え替えをしてこなかったため、一部の球根は土から飛び出しています。

 

 

取り敢えず土をすべて落としてみました。

が・・・・。

 

 

このように、たくさんの根があるものもあれば、全く根が無いものも。

根が無いものは根腐れを起こしているのだが、根腐れの原因は水ではありません。

ちなみに、根腐れだと球根本体にまで腐りが及んでダメになることもよくあるが、これは「根枯れ」が原因で起きているので、球根自体は無事です。

そして、根枯れが起きた原因は「土の劣化」です。

そう、5年近くも植え替えをしていないので、土の劣化(嫌地、連作障害)でこうなるのです。

 

 

植え替えた後だが、土はサボテンと同じ新しいブレンドの土を使っています。

2024.06.26.

 

 

今の姿でも。

 

西日しか当たらない二階の窓辺に置いていたが、思いのほかよく育ったようです。

晴れれば40度を超えるのが当たり前の場所だが、それでもこうして育ちます。

もちろん、土を乾かしたりはしないが、それが原因で根腐れを起こすこともありません。

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