今年もアガパンサスが咲きました。
今はまだ2種類しか咲いていないが、後2種類あります。
が、開花期が少しずれているのか、一緒には咲かないことも。
右は色の濃い品種で、ひらりは少し薄い。
が、光の関係なのか、実際よりさらに薄く写っています。
これが本来の色に近いが。
若干冬の寒さに弱いが、少しずつ順化しているようで、年々花の数が増えています。
今年もアガパンサスが咲きました。
今はまだ2種類しか咲いていないが、後2種類あります。
が、開花期が少しずれているのか、一緒には咲かないことも。
右は色の濃い品種で、ひらりは少し薄い。
が、光の関係なのか、実際よりさらに薄く写っています。
これが本来の色に近いが。
若干冬の寒さに弱いが、少しずつ順化しているようで、年々花の数が増えています。
これも気まぐれで買ってきて植えてみた「子供ピーマン」です。
高さは1メートル近くにまで育ち、大分大きくはなったが、かなり葉を虫に食われています。
そこで犯人探しをしてみたが・・・・。
虫の姿はどこにも見当たりません。
ちなみに、この食害の仕方は「ヨトウムシ」ではありません。
ヨトウムシならもっと派手に食い荒らすので。
が・・・・。
代わりにこんなものが見つかりました
虫の名前まではわからないが、何かの蛾の卵だと思うが。
この後手でこすり落としました。
たまたま気が付いたからよいが、気が付かなければさらに食害がひどくなっていただろう。
子供ピーマン。
ピーマン独特の苦みや臭いが少なく、果肉も肉厚で、ピーマンとパプリカの良いとこどりのような感じも。
なので、ピーマン嫌いな子供でも、パプリカが食べられる子なら喜んで食べます。
私は細く刻んでサラダに混ぜて食べます。
直径が3センチ近くもあるプルメリアの枝(幹?)です。
上下に3センチほど間隔をあけて切り込みを入れてあります。
切り込みを入れると白い乳液状の樹液がたくさん出ます。
夾竹桃の仲間なので、毒性があるらしいが、それほど強い毒ではなさそうです。
皮膚が弱いとかぶれることもあるらしいが、私は皮膚が丈夫(面の皮並み?)なようで、手に付いてもかぶれることはありません。
で、取り木をするのでこの部分の皮をすべて剝ぎ取ります。
これが皮を剝ぎっとった後です。
上部はカルスの形成面積を広くするため、斜めに削ってあります、
処置した後はこのようにポリポットに水苔を詰めて発根を待ちます。
こちらは斑入り葉のほうで、こちらもやってみることに。
これが処置した後だが・・・・。
皮はかなり厚く、直径は半分程度に。
で、ここで少しご注意を。
皮を剝ぐ前は少々のことでは折れないが、皮を剝ぐと簡単に折れやすくなります。
これも少し危なかったが、何とか折らないで済みました。
こちらも同じようにしています。
秋には切り離せると思うが・・・・。
今年の春に球根を買って植えたオレンジ色のちょっと変わった感じの百合です。
ところが・・・・。
写真を写そうと茎に触れると・・・・。
根元から簡単に折れてしまった。
そこで、折れたところを見ると・・・・。
根元の茎を完全に食いさらされています。
こちらは下のほうです。
犯人は・・・・。
「コウモリガ」の幼虫の仕業です。
正直、毎年なにがしかの被害が出るが、ゲリラと同じで、いつどこで被害が出るかがわからないのです。
他の百合も確認したが、やられたのはこれだけです。
悔しいが、これは切り花にしました。
球根まではやられていないので、来年に期待するしかありません。
で・・・・。
これは去年買った「ナイトフライヤー」という名の百合です。
実際はもっと黒味の強い赤です。
ついでなので。
これはユリではありません。
「クリナム・パウエリー」と言って、「ハマユウ」に近い種類です。
ちょっと余計なものが写り込んでしまったが、見事な枇杷の実です。
が・・・・。
ここのところの雨続きで、腐り始めた枇杷だらけです。
これは全体の中の一部です。
一人ではとても食べきれない量なので、程度の良いものは近所に住む子供たちに進呈し、私が食べるのは傷があったり虫食いの枇杷ばかり。
が、それで子供たちの笑顔が見られれば十分です。
で、去年までは悪さをしていたアライグマだが、今年はいないようです。
いたらとっくに食べつくされているだろう。
去年の秋だったと思うが、自治体による「害獣駆除」で駆除されたのかも。
が、いずれまた現れるだろう。
ハクビシンもいるようだが・・・・。
ヒヨドリが熟した実をつついているようで、それらしい実も結構落ちているが。
雨が多くてあまり晴れないため、甘味は少し薄いです。
白い花は周囲の状態に影響を受けやすく、なかなか本来の白さが再現できません。
普通なら2か月くらい前には咲くことが多いようだが、今年はかなり遅れて咲きました。
右の花も同様です。
この花も光の具合で色が変わります。
この場合は上から光が当たっているので色が薄く見えるが、実際はもっと黒味の強い花です。
それと、これはまだ八分咲きといったところか。
かつては苦手でうまく育たなかったパフィオだが、最近は以前ほどではなくなったような・・・・。
追加の画像でも。
半開きだった右の花も開きました。
今年はこれで終わりのようです。
さて・・・・。
来年はどうなることやら。
もう2か月近く前だったと思うが・・・・。
大河ドラマ「麒麟が来る」に便乗したと思われるものを面白半分で買ってみました。
これがそれに付いていた絵札です。
大河ドラマに便乗して付けた名前のようで、ネットには出てこない。
正直、一般的なキキョウよりはかなり背が高くなるようです。
なので、切り花には向いているかも。
花は普通のキキョウより一回り大きい感じも。
キキョウは「盆花」という地域もあるようだが、お盆にはちと早すぎます。
わが家に前からあるキキョウはようやく蕾ができ始めたくらいで、咲くのはまだだいぶ先です。
ちなみに、ウリハムシはこの花が好物なようです。
が、今はキュウリなどに集まっているようで、まだあまり来ないが・・・・。
キュウリのシーズンが終わるとどこからともなく集まってきます。
クラッスラ・レモータ。
寒い時期は比較的コンパクトに育つが、夏は徒長しまくります。
で、よく見ると花が咲いている。
なので余計に間延びしているのだが。
花は非常に小さく、2ミリくらいしかありません。
こちらは「シノクラッスラ・スマロ」です。
これも冬はコンパクトに育つが、開花期はだらしない姿に。
花が咲くとその株は枯れるが、葉挿しで簡単に増えます。
手前の小さな株は去年は挿しをしておいたものです。
多分この株も来年は花を咲かせて消えるだろう。
ちなみに、耐寒性は比較的あるようで、我が家では屋外で冬を越します。
相変わらず私との相性が悪い?ウチョウランが細々と咲きました。
モジズリ(ネジバナ)ほどではないが、少々気難しいようで、いつの間にか消えてしまいます。
植える土もあれこれと試しては見るも、どれもダメ。
で、この二鉢。
実は、一昨年植えたままです。
それも、過去に植えてダメになった鉢を雨ざらしで放置してあったものです。
一時期はかなり人気があって流通量も多かったが、最近はそれほどでもないような。
昔はものすごく高かったが、最近はかなり安いです。
蘭としては珍しく、簡単に実生で増やせるのです。
しかも、うまく育つと「実生2年」で花も咲くように。
ちなみに、蘭の実生栽培は「寒天培地を使った無菌培養」でないと難しいが、ウチョウランは意外なほど簡単です。
が、その後の維持管理が難しいようです。
2年前に実生で育った「士童」です。
ほとんどほったらかし状態だったので、数もだいぶ減り、個体の育ちもあまりよいとは言えない状態です。
それでも一部には蕾を付けている個体もあるが。
気温が高いと開くこともあるらしいが、まだ咲いたのを見たことはありません。
が、花は開かなくても勝手に種ができます。
種ができたらすぐに蒔けばほぼ100%芽を出します。
保存すると発芽率が落ちるらしいが、まだ試したことはありません。
ついでなので。
エリオカクタスの「金冠」です。
これはきれいに咲いても種はできない。
こちらはテロカクタスの「和光丸」です。
これで今年3つ目の花で、あと1つ蕾があります。
これも自家不稔のようで、種ができません。
ランポー玉系の花も時折咲いているが、なかなかタイミングが合わず、気が付くと萎れています。
秋まで断続的に咲くので、そのうち写せると思うが・・・・。