新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

オカヤドカリは明るいところが好き?

2009-12-31 18:50:00 | オカヤドカリに関する話し
欠損していた2本の脚が再生した@が水を飲んでいるところを写した物だが、以前の画像でもわかるように、再生した脚の色が薄くなっている。
今回この@は脱皮したわけではないので断言は出来ないのだが、3年半前から飼育しているMサイズ5匹に関しては、最初に脱皮したとき「買った時より色が薄くなった」と感じ、その後も色は殆ど変わることが無く、「体が大きくなると色も濃くなる」と言うような説とは明らかに違うのである。
そして、未確認情報ではあるが、かつて沖縄に住んでいた人の話によると、一部の業者は「日の当たらない屋内の飼育施設で一度脱皮させ、その中から色の良い物を高値で売っている」と言うのである。
確かにネットで調べると色物は高い値段が付いているのだが、私の3年半の飼育経験と、他の飼育している人のブログなどを見ると「脱皮すると色が変わる」と言う事も珍しくなく、照明や飼育環境などでも変化するのではないだろうか。
@が入っている貝殻にしても「体色に似ている貝殻を選ぶ傾向が強い」と言うことから考えると、逆に「貝殻に体色を合わせる」と言うことも有り得ると思うのだが・・・・。
また、甲殻の色は「保護色」である可能性もあり、飼育環境によっても変化するのではないだろうか。
この@以外にも、今年仲間入りした「Lサイズ2匹、LL4匹」がいるのだが、何れもまだ脱皮をしていないので「脱皮後色はどうなるか」はわからないが、私の予想では「色が薄くなる」のではないだろうか。
このことから考えると「日に当てる事も必要」と思うのだが、現実的に考えると「かなり困難な事」と言わざるを得ず、更には「どのくらいの時間日に当てればよいのか?」と言うこともわからないのである。
このようにわからない事だらけのオカヤドカリの飼育、この先どんな展開になるやら・・・・。
それでは、来年も相変わらずのお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
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仲良く日向ぼっこ?

2009-12-21 03:46:20 | オカヤドカリに関する話し
最近良く見かける光景で、容器内の温度が低い(18度くらい)ためだろうか、照明の蛍光灯の下でじっとしていることが良くある。
蛍光灯は従来の電球に比べれば発熱量が少ないとは言え、至近距離ではそれなりの暖かさを感じるので体を温めようとしているのだろう。

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オカヤドカリが、アカショウビンの餌に

2009-12-09 03:26:09 | オカヤドカリに関する話し
NHKの「ダーウインが来た」と言う番組の予告編?で見たのだが、沖縄のアカショウビンと言う鳥が地上の丸い木の実のようなものを食べる様子が写されたのだが、始めは木の実だと思っていたが、2度目に改めて見たときに、丸いものは木の実ではなく「オカヤドカリ」だと言うことに気が付いたのである。
撮影スタッフが意図的に置いた「やらせ」と言うことも考えられなくもないが、アカショウビンが餌にするということは「昼間も動き回っている」と言う事になり、この事からも「オカヤドカリは夜行性」と言う根拠が薄くなってしまう。

さて、最近の我が家のオカヤドカリたちであるが、ヒーターで加温しているとは言うものの「ヒーターは砂の中」と言うこともあり、飼育ケース内の温度は20度以下になることも珍しくないが、去年までであれば「半冬眠状態」であまり動きがなかったのだが、LLサイズの@は体が大きいだけに耐寒力も強いようで、飼育容器内が20度くらいに下がってもかなり動いており、そのとばっちり?を受けたのか、LサイズやMサイズの小さな@まで結構動いている。
去年まではMサイズまでしかいなかったので、容器内が20度くらいでは殆ど動きがなく、殆どが半冬眠状態だったのとは大きな違いである。
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