和蘭の「丹頂」です。
シンビジウムの仲間ではあるが、「和蘭」といって、別扱いされているかも。
花茎が柔らかく、だらしない咲き方になりやすいのが欠点かも。
こちらは「高砂」です。
花の感じは東洋ランの「大磯系」に似ているが、株はそれよりコンパクトな感じも。
大輪のシンビジウムより寒さに強く、開花も早いので重宝かも。
和蘭の「丹頂」です。
シンビジウムの仲間ではあるが、「和蘭」といって、別扱いされているかも。
花茎が柔らかく、だらしない咲き方になりやすいのが欠点かも。
こちらは「高砂」です。
花の感じは東洋ランの「大磯系」に似ているが、株はそれよりコンパクトな感じも。
大輪のシンビジウムより寒さに強く、開花も早いので重宝かも。
沖縄などに自生がある「ナリヤラン」だが・・・・。
去年までは屋内で冬を越させていたが、大きくなりすぎて置き場所がなくなり、今年の冬は屋外での冬越しに。
耐寒性はほとんどないので、それなりの防寒対策はしました。
それが良かったのか、若干の痛みはあるものの、特に大きな問題もなく冬起せたようです。
1本だけだが、花芽も出来ています。
これは開花後にできる「高芽」です。
見ての通りで、高芽からさらに高芽が出ていて、これを切って植えれば増やせます。
が、もうその気はありません。
チョットだらしない咲き方をしているが、和蘭の「丹頂」です。
東洋ランに近いが、それとは少し違う。
シンビジウムの仲間ではあるが、より低温に強いようで、凍らさなければ大丈夫です。
こちらは「高砂」です。
「大磯系」の東洋ランに近い感じだが、こちらの方がコンパクトに育ちます。
買ったのは2020年の12月で、今年も何とか咲いたのだが・・・・。
沖縄などでは「芝生の雑草」ともいわれるらし人工栽培は難しいようです。
「イワチドリ」などと近縁のようだが、成長サイクルは真逆で、晩秋くらいに芽を出し、初夏には消えてしまう。
そして、モジズリなどと同様、鉢に植えるとうまく育たないで消えてしまう。
これは買ってきてから2年3ヶ月経つが、今のところは何とか生きている。
「芝生の雑草」ならもっと増えてもよだそうだが・・・・。
断定はしないが、土の環境が変わるのを嫌うようです。
2023.03.21.
追記(近況報告)です。
これが今の姿です。
球根はいくつかできていたようだが、それらは夏の間にダメになったようで、唯一これ1つだけが生き残ったよこれ1つ
そして、花を咲かせる様子もなく、今年の夏越しは無理かも。
買ってから3年余り。
今回もダメなようです。
沖縄では「芝生の雑草」とも言われるらしいが、同じように芝生に良く生える「モジズリ」と同じで、鉢植えでは難しいようです。
10年近く前に買った「マキバラン」です。
買ったのは4月の終わりごろで、初めは初夏のころに咲いていたように思うが、いつの間にか冬に咲くようになっています。
カシノキランを巨大化したような感じで、花もその分大きいが、極端に大きくはないが。
で、数年前から気が付くと冬に咲くようになっていて、ことしもまた蕾が出来てことしも
それにしても、夏咲きが冬咲きに変わる。
ひょっとすると、夏にも咲いている?。
地味な感じのランなので、咲いても気が付かないことも。
一時期弱りかけて危なかったが、最近また復活してきました。
2023.12.05.
追記です。
花は2㎝ほどと小さく、あまり派手な感じのない花です。
しかも、下向きに垂れ下がった葉に隠れるように咲くので、咲いても気が付かないことも。
2年ちょっと前にたまたま見つけて買ってきた、白覆輪斑の「沖縄千鳥」です。
「ウチョウラン」や「イワチドリ」と同じ仲間のようだが、成長サイクルは真逆で、秋遅くに芽を出し、初夏には地上部は枯れて消えます。
買った時は5芽だったので、まったく増えていません。
っていうか、増えないどころか、作落ちしていて、花が咲くのは手前の1本だけのようです。
これがその花芽です。
花の形はイワチドリに似た感じだが、リップが長くなるので「ウマズラ千鳥」とも言うのだとか。
そして、沖縄では「芝生の雑草」とも言われるくらい良く増えるらしいが、鉢植えにすると意外と育ちません。
正直、「モジズリ(ネジバナ)」と同じで、野生状態ではいいが、人為的に植えるとダメなようです。
昔それでダメにしたことがあるので、今回は買ってきて以来植え替えはしていません。
そのためか、去年に比べると元気なように見えます。
なので、今年も植え替えはしないつもりです。
6年位前に買った沖縄の野生蘭「ナリヤラン」です。
始めは貧弱な株で、花もほとんど咲かなかったが、今はかなりの大株になり、ポツリポツリではあるが、花も咲くようになりました。
今はダイソーで買ってきた8号の鉢に植えてあり、高さも1m近くに。
これは根元だが、竹林のような雰囲気で、かなり密集して生えている。
欲しい人でもいればあげることも考えるが、近所にそのような人はいない。
数年前まではいたのだが、今は高齢で施設にいるので無理。
ネットで売る手もなくはないが、それをする気にもならない。
仕方ないので・・・・。
古い茎や細い茎を間引きました。
ちなみに・・・・。
これはナリヤランの高芽です。
新芽が長く伸びた先に花芽が出来て、花が咲き終わるとそこに高芽が出来ます。
これを切り取って植えると増やすこともできるが、もうその気にもなりません。
2022.10.26.
追記です。
この部分は取らずに置いた「高芽」だが・・・・。
よく見ると何かおかしな感じが。
なんと、花茎が伸び始めていたのです。
が・・・・。
これからどんどん寒さも厳しくなるので、多分咲くことはないと思うが・・・・。
春に咲く「モジズリ(ネジバナ)」よりかなり大きくなるタイプで、花の色は白だけのようです。
花も大きいが、色の変化がないだけでなく、ほとんどは半開きの状態で終わります。
蘭としては珍しく、実生でも増えるようだが、生える場所の寄り好も激しいようで、場所が気に入らないとすぐに消えてしまいます。
これは2年も花が咲かなかったが、久しぶりに咲きました。
もう一鉢あったのだが、それは去年消えました。
場所が気にいると良く生えるらしいが・・・・。
春に咲くほうは「芝生の雑草」と言われることもあるが、それを鉢植えにすると1年で大半が消えます。
数年前に買った名護蘭だが、ようやく花が咲きました。
ちょっと変わった紋様の花で、それほど強くはないが、香りがあります。
葉の感じは胡蝶蘭を小さくした感じで、葉は年に1枚か2枚しか出ません。
胡蝶蘭とは違って寒さには強いが、ちょっと気難しいランです。
斑入りの沖縄千鳥です。
ウチョウランとおなじ仲間ではあるが、生育パターンが全く違います。
違いというより「真逆」といった方が良いかも。
花は面長なため、「ウマズラチドリ」とも言うのだとか。
沖縄では「芝生の雑草」とも言われるそうだが、人為的な栽培は嫌うような感じも。
これを買ったのは1年半前だが、実は、過去にも一度買ったことが。
その時は1年半で消えました。
今回は1年半経つが、今のところは大丈夫そうです。
「芝生の雑草」というと「モジズリ(ネジバナ)」もそうだが、モジズリも人為的な栽培には弱いです。
で、この沖縄千鳥。
今花が咲いているが、初夏には地上部は枯れて消え、夏は球根の状態で過ごします。
そして、晩秋のころにまた芽を出す。
正に、ウチョウランなどとは真逆の育ち方をします。
で、果たして来年また咲いてくれるのか。
「芝生の雑草」と言われる割には意外と気難しいようです。