新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

デンシフロラムだけに花芽が   追記です

2025-01-16 17:36:20 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

4年前に買った「デンシフロラム」です。

買った時はまだ小さな実生苗で、それがようやくこの大きさに。

そして、花芽を付けました。

が・・・・。

 

 

大きい方は「ゲアイ」や「ラメレイ」なのだが、今年はまだ成長を再開していません。

置いてあるのはほぼ同じ場所だが、デンシフロラムだけが成長を始めている。

しかも、デンシフロラムはこの大きさで花を咲かせているが、ゲアイやラメレイたちは未だ花を咲かせたことがない。

種が採れればいいのだが、この仲間は「自家不稔」なので、無理な相談だろう。

2024.04.17.

 

 

追記です。

 

未だ寒いので成長は始まっていないが・・・・。

 

 

今までは分岐することもなく育っていたが、去年開花したことで成長点の数が増え、今年は複数の枝が出てきそうです。

新芽は6個あるが、全部が成長するかはまだ不明です。

全部育つと面白いのだが・・・・。

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「笹蟹」に花が

2025-01-08 04:01:23 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

株立ちになった「笹蟹」です。

 

 

反対側です。

 

 

上から見たところです。

 

 

花が咲いてはいるが、この仲間は「雌雄異株」なので、種はできません。

ちなみに、これは「雌株」のような感じもあるが、違うかも。

そして・・・・。

 

 

去年の夏ごろに出てきた子株たちだが、一部は大きくなって生きているが、まだ油断はできません。

 

 

小さなものは干からびてしまい、少し微妙な感じのものも多く、どれだけ残るかは不明です。

温度を高く保てば生存率も上がるだろうが、そこまでする気はありません。

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さてどうしたものか    4年後の様子でも

2024-11-20 18:42:53 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

気まぐれに挿し芽で増やした「ユーフォルビア・クンチー」だが・・・・。

 

 

 

これが親株で、かっとして挿せばほぼ間違いなく根を出すが・・・・。

茎はただひたすら上に伸びるだけで、これでは何の面白みもない。

 

で・・・・。

 

 

本来の鑑賞の対象はこの根にあるのだが・・・・。

 

 

 

どうもこの根。

土の中でない肥大しないような感じで、地上に露出させると良くないようにも感じる。

そのため、今のところは地上に露出はさせていない。

が、挿し芽でだいぶ増やしたので、来年はいろいろと試してみようかとも思うが・・・・。

2020.08.21.

 

 

4年後(今)の姿です。

 

とにかく丈夫でよく増えます。

そこで・・・・。

 

 

屋内に収容するには邪魔過ぎるのでカットしました。

 

 

問題はこれをどうするかです。

今の時期でも屋内なら挿し芽ができるが・・・・。

増やす必要などまるでないので、ここまましばらくは様子見です。

 

 

 

こちらは「モナデニウム・ルベルム」です。

真ん中が親株で、両わきは挿し芽をしたものです。

 

 

 

 

これも地中で根が肥大します。

この挿し芽をしたものもすでにだいぶ肥大をしていて、土が盛り上がってきています。

 

が・・・・。

 

 

 

これは5月ごろの親株の姿で、根はこんな状態です。

が・・・・。

 

 

 

 

これも根を露出させると良くないのか、この時点では弱り始めた感じがあり、このあと応急処置をして根を隠しました。

 

 

 

ポリポットを使って土のかさ上げをしたが、このあと少しずつ元気を回復しています。

 

10数年前にも一度買っているが、その時も2年余りで消えているので、根を露出させるのはよくないのかも。

2020.08.21.

 

 

その後の様子だが・・・・。

やはり親株は2年で消えてしまい、今は挿し芽で増やしたものが残っているだけです。

これはあくまでも「推測」ではあるが、少し大きくなると寒さに弱くなるのかも。

コメント (4)
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ユーフォルビア「クンチー」の近況報告です   今の姿でも

2024-11-20 18:25:27 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは2年前の5月に買った当時の姿です。

それが・・・・、

 

 

これが今の姿です。

右端が元株で、後の3鉢は挿し木で増やしたものです。

挿し木は至って簡単で、その気になればいくらでも増やせます。

 

 

これが親株で、右端は伸び過ぎた枝を切って置いていただけです。

 

 

挿し木するつもりなど毛頭なく、切り取った枝をただ立てかけておいただけだが、それでもこうして発根している。

切ったのは晩秋のことだが、それでの冬のあいだに発根している。

 

 

 

 

去年の初夏から秋にかけて挿し木をしてみたが、全部発根しています。

切ってすぐに土に挿すだけだが、それでも問題なく発根します。

なのに、ネットショップではバカ高い値段が付いている。

2022.04.04.

 

 

今の姿です。

 

とにかく丈夫で、手が付けられないほど増えて暴れています。

ちなみに、冬以外は屋外で雨ざらしにし、土が乾くことはまずありません。

正直、多くの人から見ると「水のやりすぎ」といってもよい状態だが、それで根腐れが起きることはありません。

 

 

これは親鉢だが、湿った場所を好む「ゼニゴケ」で覆われています。

が、これでも根腐れは起きません。

 

 

これはゼニゴケを取り除いて塊根を露出させたところです。

使っている土にしても、特に多肉用に作ったものではなく、普通の培養土に近いんだがね。

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フェルニア・ペンデュラ   追記です

2024-11-18 03:58:23 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

久々の登場だが、二段鉢にしたことでさらに大株に。

買ったのは3年あまり前だが、比較的寒さにも強く、花も不定期に良く咲きます。

 

 

 

一か所から複数の花が咲きます。

開花期は特に決まっていないようで、冬の寒い時期はちょっとお休みするが、春から秋遅くまで常に花が咲いているようです。

常に水は切らさないようにしているだけで、肥料は全くやりません。

肥料なしでもよく育つ。

これで肥料をやったらどうなるのか。

この株は「深紅」の花が咲くが、色違いもあるらしいが・・・・。

2021.10.16.

 

 

追記(近況報告)です。

 

3年前とあまり変わっていないが、これは増えすぎた部分を時折間引いているからです。

が・・・・。

大きく変わったことが。

 

 

常に土が湿っていることと、植え替えをしていないことが重なり、「姫裏白」というシダが生えました。

 

 

名前のごとく、葉の裏側は白いです。

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ガガイモ科フェルニア・デュバリア   追記です

2024-11-17 04:03:14 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

フェルニア・デュバリアです。

一時期調子を落としてかなり衰弱したが、去年から元気を出してまた復活。

が、去年の育ち方は少し異常な感じで、花は咲かずじまい。

それが、今年になったまた本来の育ち方に戻り、いくつもの花を咲かせています。

 

 

いつ見ても奇妙な形で、どうしてこんな形になったのか。

 

 

チョットわかりにくいが、こちらは開き始めたところです。

 

 

こちら側にもいくつか蕾があります。

去年はひょろ長く伸びたが、今年は本来の姿に。

ちなみに、鉢は6号です。

鉢はこれ以上大きくしたくはないので、当面はこのままにします。

このままだと鉢からはみ出して垂れ下がりそうなので、そうなったら吊り鉢にします。

2021.10.17.

 

 

追記(近況報告)です。

 

大分感じが変わってはいるが、同じ鉢です。

ひょろ長く伸びた部分は消えてしまい、最近は短くなったが・・・・。

花はほとんど咲きません。

 

ところが・・・・。

 

 

これは千切れ落ちた部分を別の鉢に植えたものだが、見事に垂れ下がって育ち、たくさんの花が。

 

 

 

こうしてみると、垂れ下がらせた方が花はよく咲くのかも。

それにしても、この仲間の花は奇妙な形が多いです。

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さてどうしたものか・・・・   追記です    さらに追記です

2024-11-16 18:14:30 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

ユーフォルビア・クンチーだが・・・・。

春からずっと屋外で雨ざらしにし、嫌というほど長く伸びまくっていて、これを今年どうするのか思案中です。

挿し木は至って簡単で、これからの季節でも十分できます。

極端なことを言うなら、切った枝を地面にころがしておいても発根をするくらい丈夫なので。

乾燥にも強いが、多湿にも意外と強いようです。

 

 

見ての通りで、今年は雨が多いため、ゼニゴケがびっしりと生えまくっています。

そろそろ屋内に入れなくてはいけないが、それにはこのゼニゴケを取り除かないといけない。

さらに、50㎝以上にも伸びまくった長い枝をどうするか。

2024.10.29.

 

 

追記です。

 

思い切り短く切り詰めました。

 

 

手前が切り落とした枝です。

 

 

とにかく量が多く、これをどうするか。

最終的には「捨てる」ということになるだろうが、このまま来年まで様子を見てみようかなどとも思う。

挿し木は至って簡単で、今の時期でもできます。

が、現状でも持て余すくらいたくさんあるので、強いて増やす気にもなりません。

2024.11.11.

 

 

さらに追記です。

 

ゼニゴケだらけだった鉢だが・・・・。

上半分は塊根の肥大のために継ぎ足したポリポットです。

クンチーの根は地中で太く肥大するので、そのために継ぎ足したのだが・・・・。

 

 

1年余り経って、かなりはち切れそうな感じに。

そこで、少し切り取ってみました。

 

 

これは切り取る前の状態で、肥大した根は少ししか見えません。

 

 

 

これは3㎝ほど切り取って土を取り除いた状態です。

が、これはまだ序の口で、地中にはまだ多くの太い塊根があります。

なので、本当はもっと露出させたいのだが・・・・。

時期が悪いので今はここまでにします。

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スタペリア・クラビコナラだが・・・・

2024-10-26 04:16:15 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは数年前に買った「スタペリア・クラビコラナ」だが・・・・。

 

 

それは栽培管理などそ記載した名札です。

ちなみに、私の管理はここに書かれているのとはかなり違います。

「夏の直射は傷みます」とあるが、私はかなり日に当てていて、その方が元気に育ちます。

水は土が乾く前にやるので、年間を通して「やや多め」といったところか。

寒さには強くないので冬場は屋内だが、春から秋は屋外で雨ざらしにしているが、その方が元気なので。

 

 

 

こちらは「フェルニア・デュバリア」です。

これも「クラビコラナ」と同じで、冬以外は屋外で雨ざらしに。

そのほうが良く育ちます。

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モナデニウム・ルベルム   追記です   さらに追記です

2024-09-27 18:46:20 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ









モナデニウム・ルベルム。


10数年前に一度買ったことがあるので、これで2度目です。

実はこのルテルム。


2ヶ月以上も前から売られているのを知っていたが、少々値段がお高いのでスルーしていたのです。


ところが・・・・。

昨日久しぶりに行ったところ、「ほぼ半額」の値段になっていたのです。


これでは見逃す手はありません。


ところでこの「ルテルム」

10数年前に買った時は名前もわからず、育て方も全く分からない状態でした。


それでも4年近く栽培し、塊根も握りこぶしより大きくなったが、ある日突然塊根の一部が腐り始め、結局は★に。

ネットで調べると「寒さに弱い」とあるが、その時は5度以下になるところに置いていた。

冬もあまり断水はしていなかったので、それが悪かったのかも。


その時一緒に「ぶんぶく茶釜(アデニウム・グラウカ)」も買ったが、ほぼ同じ時期に消滅。

そのころはまだパソコンなど持っておらず、何が何やらわからないままの栽培であった。


それが、今では簡単にネットで検索ができる。




が・・・・。

検索で出てくるものには出鱈目も多い。


これも、検索では「寒さに弱いので10度以上で」と出てくるが、以前作っていたときは、5度以下で3回冬を越している。


そう、4回目の冬越し後の春に消えたのです。

さて、今回はどうなるのか。


今回は少し水やりを控えることにしよう。

2018.10.19.

 

 

追記です。

この記事を書いたのは4年ちょっと前のことだが、残念なことだが、今回は3度目の冬越し中に親株が消えました。

挿し芽で増やしたものもたくさんあったが、これらも少し塊根が大きくなると消えてしまいます。

今もまだ挿し芽をしたものがいくつか残ってはいるが、これとていつまで維持できることか。

挿し芽をしてまだ塊根が小さいうちはいいが、少し大きくなると寒さに弱くなるようです。

2023.01.13.

 

 

近況報告です。

 

現在もこんな状態で、挿し芽では比較的簡単に増えるが、少し塊根が大きくなると突然腐って消えます。

 

 

このくらいまでなら簡単なのだが・・・・。

 

 

伸び過ぎた枝を切って挿しておけば簡単に発根をする。

何らかの原因で折れた枝をそのまま放置していても発根することだってあるのだが・・・・。

なのに、少し塊根が大きくなりだすと突然腐って消え始める。

過去には一度塊根が握りこぶし大にまでなったことがあるが、それも冬の間に腐って消えた。

同じ条件でも、塊根が小さいうちは比較的問題はないのだが・・・・。

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最近の「笹蟹」です

2024-09-17 04:09:38 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

 

あまり仔吹きをしない「笹蟹」のはずだが、今年はなぜかたくさんの仔吹きをしました。

 

 

 

これは根元の方だが、とにかくたくさんの仔が出来ている。

これらはまだ小さいので外すことはできないが、上の方には外せそうな仔も10個余りで来ている。

今まではたまに仔ができる程度で、それもほとんど大きくならずに消えていた。

それが、今年はたくさんの仔を吹き始め、大きなものでは4㎝近くにもなっている。

が、それを外すと鉢の数が増えてしまい、今度は置く場所をどうするかが問題に。

なので、当面はこのままにします。

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