モナデニウム・ルベルム。
10数年前に一度買ったことがあるので、これで2度目です。
実はこのルテルム。
2ヶ月以上も前から売られているのを知っていたが、少々値段がお高いのでスルーしていたのです。
ところが・・・・。
昨日久しぶりに行ったところ、「ほぼ半額」の値段になっていたのです。
これでは見逃す手はありません。
ところでこの「ルテルム」
10数年前に買った時は名前もわからず、育て方も全く分からない状態でした。
それでも4年近く栽培し、塊根も握りこぶしより大きくなったが、ある日突然塊根の一部が腐り始め、結局は★に。
ネットで調べると「寒さに弱い」とあるが、その時は5度以下になるところに置いていた。
冬もあまり断水はしていなかったので、それが悪かったのかも。
その時一緒に「ぶんぶく茶釜(アデニウム・グラウカ)」も買ったが、ほぼ同じ時期に消滅。
そのころはまだパソコンなど持っておらず、何が何やらわからないままの栽培であった。
それが、今では簡単にネットで検索ができる。
が・・・・。
検索で出てくるものには出鱈目も多い。
これも、検索では「寒さに弱いので10度以上で」と出てくるが、以前作っていたときは、5度以下で3回冬を越している。
そう、4回目の冬越し後の春に消えたのです。
さて、今回はどうなるのか。
今回は少し水やりを控えることにしよう。
2018.10.19.
追記です。
この記事を書いたのは4年ちょっと前のことだが、残念なことだが、今回は3度目の冬越し中に親株が消えました。
挿し芽で増やしたものもたくさんあったが、これらも少し塊根が大きくなると消えてしまいます。
今もまだ挿し芽をしたものがいくつか残ってはいるが、これとていつまで維持できることか。
挿し芽をしてまだ塊根が小さいうちはいいが、少し大きくなると寒さに弱くなるようです。
2023.01.13.
近況報告です。
現在もこんな状態で、挿し芽では比較的簡単に増えるが、少し塊根が大きくなると突然腐って消えます。
このくらいまでなら簡単なのだが・・・・。
伸び過ぎた枝を切って挿しておけば簡単に発根をする。
何らかの原因で折れた枝をそのまま放置していても発根することだってあるのだが・・・・。
なのに、少し塊根が大きくなりだすと突然腐って消え始める。
過去には一度塊根が握りこぶし大にまでなったことがあるが、それも冬の間に腐って消えた。
同じ条件でも、塊根が小さいうちは比較的問題はないのだが・・・・。
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