新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

名前のわからない花です

2018-06-30 03:38:58 | その他の洋蘭









かわいい感じの色合いで、値段も手ごろなので連れ帰ってきたが・・・・。


名札も何もついておらず、名前がわからない。

感じとしては、「ラブリーモーニング・サヤカ」に似ているが、花の大きさは二回りくらい小さいです。



何となく違和感を感じて鉢から抜いてみると・・・・。









見ての通りで、ポット苗が3つ押し込まれていました。









鉢の底には発泡スチロールの塊りが。


これで底上げをしているにです。

胡蝶蘭でもよくあることだが、東南アジアからの輸入苗を使っているのだろう。


だから値段も安いにです。









透明なポットで、ミズゴケを使っている。



そこで、急遽別々に植えることに。

透明なポットだけを取り除き、根鉢はそのままにして植え込みます。









植え込んだ後です。


オドントグロッサムの血を引いているようなので、夏の高温には弱いかも。








こちらは「ラブリーモーニング・サヤカ」です。


こちらも花芽を伸ばしているが、夏の高温を嫌うので、去年は咲かないでダメになりました。



今年は何としても咲かせたいのだが・・・・。


もともとは「オドンチヨダ(オンシジウム,ミルトニア、オドントグロッサムの3属交配種)」として扱われていたが、最近は「オンシジウム」に統一されているかも。
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やはり、別物のようです

2018-06-29 23:16:25 | クリスマスローズ



これは先週買ってきた「コルジリネ・エレクトリックフラッシュ」という絵札が刺してあったもの。


最初に見た時は「ニューサイラン」の仲間かと思っていたが、絵札には「コルジリネ」とある。

コルジリネは「ドラセナ」の別名でもあり、ニューサイランとはかなり違う。


姿かたちはニューサイランそっくりなのに、「コルジリネ」という絵札が。



それが、昨日行った園芸センターで疑問が解消です。








よく似たものを発見。

葉の感じはそっくりだが・・・・。

絵札も同じものが刺してあります。



が・・・・。








これがその根元で、こちらにはしっかりと茎(茎)があります。


そう、コルジリネならこのような茎(幹)があるはずなのです。



ところが・・・・。








これは先週買ってきたものの根元です。


茎(幹)らしいものはなく、葉も左右(扇状)にしか広がりません。



コルジリネ(ドラセナ)には茎(幹)があるので、葉は四方八方に広がります。




斑の入った葉は非常によく似ているので、間違った名前で流通しているようです。


だとすると、本当の名前は何というのだろう。





ニューサイランに似ているので、ニューサイランと同じ扱いをすることに。


コルジリネは茎があるにでいずれ背が高くなるが、ニューサイランは茎がないので背は高くはならない。
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個体差

2018-06-29 03:23:06 | 球根類



アルブカ スピラリス・フリズルシズル。


梅雨に入った頃から休眠の準備が始まり、葉がなくなった個体もあるが。








これは完全に葉がなくなり、休眠したようです。




ところが・・・・。












こちらは休眠せず、新しい葉を伸ばし始めています。



去年もそうだったが、休眠して9月以降に葉を出し始めるものと、休眠しないですぐに葉を出す個体があります。

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すごい増え方だが・・・・

2018-06-28 03:54:39 | その他の多肉植物









去年の8月に買った「阿修羅」です。



ちなみに・・・・。







これは去年の8月に買った当時の姿です。


この時はまだ5本立ちだったが、その後10本立ちに。




そして・・・・。

今は15本新芽が伸びています。


あと1本伸びそうな気配もあるので、どこまで大株になるのか。




モモママさんのところでは花が咲いたらしいが、我が家ではまだ咲く気配はなし。


蕾は新芽につくはずなので、まだこれからなのかも。










左は先日買ってきた「ペンデュラ」です。


しばらく店頭に放置されていて萎れ気味だったが、鉢増しして水をやったら元気になったようです。
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おかしなところで芽を出している

2018-06-28 02:54:21 | その他の多肉植物



去年買った、「ユーフォルビア・ラシリス」だが、思ってもいないところで芽を出していました。


種は熟すごとに採取していたのに、なんでこんなところに種が落ちたのか。


「初雪草・氷河」に近縁らしいが、こちらはかなり耐寒性があります。








これは今年の春に種を蒔いたもの。


どの程度耐寒性があるか不明だったので念のため種で保存しておいたが、その必要はなさそうです。



別の株に種が出来始めているので、出来たら適当にばらまく予定です。
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「士童」に種が出来たが、さてどうしたものか

2018-06-27 22:16:48 | サボテン



去年買った「士童」というサボテン。

蕾はできても、ほとんど咲くことなく終わってしまう。

なので、まだまともに咲いたところを見たことがない。


が、それでも勝手に種が出来ます。

種はすぐに蒔くとよく芽を出すが、保存すると発芽しなくなるらしい。




が・・・・。







親株の周囲には6つも子供がいるので、種を蒔く気にはならない。


そう、この6つだけならまだ蒔く気にはなるのだが・・・・。








こちらにはこんなにたくさんの子供たちが。


これでもかなり数が減ったが、それでもまだ多すぎる。

今現在の大きさは1センチほど。


植え広げてやる必要があるが、当面その気はありません。

すでに置き場所が限界に近いので、これ以上は増やしたくないのです。
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ネットの情報はあてにならない

2018-06-27 04:28:33 | 山野草



これは「アメリカコマクサ」です。


高山植物の「コマクサ」に近縁で、「ケマンソウ(タイツリソウ)」とも近縁です。


ネットで調べると、「半日陰」でないとダメだと書いてあるが、ここはよく日が当たるところです。


「暑さにも弱い」と言われているが・・・・。














これはこぼれ種で勝手に増えたものだが、ここは日当たりが良いだけでなく、夏は非常に高温になるところです。

温度計を置くと余裕で40度を超えるので、夏の日中だとここに10分いるとめまいがします。


アスファルトの路面は50度を超えるだろう。


それでも枯れもしないで花を咲かせる。



寒さに弱いと言われている「ストロビランテス(ウラムラサキ)」も、実際は寒さに強いことが判明しています。



「12度以上ないと」と書いてあるところもあるが、我が家では0度近くになるところで冬を越しているので。
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??????

2018-06-27 03:37:20 | 小動物、昆虫など
今までに見たことのない蛹に遭遇しました。








画像が上下逆転しているわけではなく、道路に面したブロック塀で蛹になったため、誰かがぶつかったこうなったようです。


前回見つけた蛹は「ジャコウアゲハ」と判明したが、まだこれは何かわからない。



よくよく見ると・・・・。








背中にはラメのような光る点々がある。









これは前回見つけた「ジャコウアゲハ」の蛹です。


まだ羽化はしていません。
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名無しのオンシジウムが

2018-06-26 23:22:40 | その他の洋蘭








3年前に買ったのだが、毎年ほぼ同じ時期に咲きます。

色が少し地味なため、梅雨空ではあまり目立ちません。

香りもないので、咲いているのを忘れることも。








これは最近オンシジウムの仲間に入れられたらしいが、「コルナマラ・ワイルドキャット」の系統です。

今はまだこの1輪しか咲いていないが、これ以外に花茎が5本あります。

買ったのは5年くらい前の12月。

なので、冬に咲くことが多いが、夏に咲くことも多いです。


人によっては、「怖い感じの花」「不気味な色の花」ということもあるが。


オドントグロッサムの血を引いているので、少し夏の暑さに弱いです。




ついでなので・・・・。









「ラブリーモーニング・さやか」と言って、買ったのは3年前の4月。

12月に花が咲いた状態で売られていたが、少し値段が高かったためか、売れ残って格安な値段で売られていたものを買いました。


なので、基本的には冬に咲くが、去年から今頃の時期にも花芽を伸ばすようになりました。

というのは、同じ株にバルブ(新芽)が2本伸びるが、それぞれが違う時期に伸び始めるのです。


そう、片方は冬に花を咲かせ、もう一方は今頃花芽を伸ばし始めるのです。


が・・・・。

これもオドントグロッサムの血を引いているようで、ワイルドキャッとよりさらに夏の暑さに弱い。


そのため、去年は咲かないで終わりました。








よく見るともう1本花芽が伸び始めている。

株が大きくなったので2本になったのかも。


問題はこれからの暑さをどうしのぐかです。


暑さが苦手なのに最も暑い時期に花芽を伸ばす。




今年は何としても咲かせたいのだが・・・・。
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「金冠」が咲きました

2018-06-26 04:00:12 | サボテン



手前が「金冠」で、後ろの右側は「ワラシー」。

その襞る側は「英冠丸」。


ともに「エリオカクタス」という種類のサボテン。


この仲間では「金晃丸」が有名で、ある程度の大きさになると根元近くから子吹きをして群生をします。

金冠はまだ小さいので子吹きをしていないが、いずれ子吹きを始めるだろう。








金冠の花だが、写し方によって色が違ってしまう。




ついでなので。







「獅子王丸」です。


ここが定位置になって2年。

そう、冬でもここに置いてあるのです。


雨はそれほど当たらないが、真冬にはー5度くらいにはなるかも。
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