かわいい感じの色合いで、値段も手ごろなので連れ帰ってきたが・・・・。
名札も何もついておらず、名前がわからない。
感じとしては、「ラブリーモーニング・サヤカ」に似ているが、花の大きさは二回りくらい小さいです。
何となく違和感を感じて鉢から抜いてみると・・・・。
見ての通りで、ポット苗が3つ押し込まれていました。
鉢の底には発泡スチロールの塊りが。
これで底上げをしているにです。
胡蝶蘭でもよくあることだが、東南アジアからの輸入苗を使っているのだろう。
だから値段も安いにです。
透明なポットで、ミズゴケを使っている。
そこで、急遽別々に植えることに。
透明なポットだけを取り除き、根鉢はそのままにして植え込みます。
植え込んだ後です。
オドントグロッサムの血を引いているようなので、夏の高温には弱いかも。
こちらは「ラブリーモーニング・サヤカ」です。
こちらも花芽を伸ばしているが、夏の高温を嫌うので、去年は咲かないでダメになりました。
今年は何としても咲かせたいのだが・・・・。
もともとは「オドンチヨダ(オンシジウム,ミルトニア、オドントグロッサムの3属交配種)」として扱われていたが、最近は「オンシジウム」に統一されているかも。