電柱やシソの葉と比べればその大きさがわかると思うが、わずか5ヶ月でここまで大きくなる「子宝草」です。
ちなみに、冬もここで越しています。
耐寒性はないので、冬の寒さでほとんどの親株は枯れて消えるが、葉の縁にできる小さな子株の一部がここで冬を越し、今ではここまで大きくなるのです。
ここはかなり日当たりもよく、晴れれば「40度超え」は当たり前で、地面は50度にもなるが、それで枯れることはありません。
水は他の鉢植えと同じようにやるが、肥料は一切やりません。
これは「錦蝶」だが、条件は子宝草と同じです。
ただ、最近は耐寒性を持ち始める個体も出てきていて、そのうちここで普通に冬を越すようになるかも。
写すのを忘れていたが、「七宝珠」もここで冬を越しています。
それも、驚くほど大きくなっています。
1年で50センチ以上伸びることもあるので。
2024.08.27.
追記です。
さらに一回り大きくはなったが、この後は花芽が伸びてくるはずです。
2024.09.04.
近況報告です。
これが今の姿で、かなり花芽を伸ばしています。
今年はまだ本格的な霜は降りておらず、花芽はだいぶ大きくなっています。
が、これから本格的な寒さがやってきそうなので、多分咲く前にダメになるだろう。
根元から切って屋内で水挿しすれば咲くだろうが、大きすぎて二の足を踏んでいます。
2024.12.07.
思い悩んだ末に切りました。
比較のために90㎝の支柱を置いてみたが、ほぼ同じです。
ツボミもだいぶ大きくなっているので、屋内で水に挿せば咲くはずです。
こちらは咲かないで枯れるだろうが、これらは去年落ちた小さな子株が半年余りでここまで大きくなるのだが、条件が良いと1年で花を咲かせます。
今年はまだ本格的な寒さになっていないので枯れないが、いずれは枯れます。
が、周囲にはたくさんの仔株が落ちているので、それらの一部がまたこう成ります。
人によっては大事に育てているようだが、我が家では「雑草と同じ扱い」といってもよいかも。