新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ダーウインの進化論   追記です

2025-02-08 04:16:38 | 園芸豆知識

 

ダーウインの進化論は有名なので誰でも知っていると思うが、地球上にはこの進化論をもってしても「説明不能」なことはいくらでもあるのだが・・・・。

ちなみに、「ダーウインが来た」という番組を見ている人なら知っていると思うが、蘭の一種で「バケツラン」という種類があるが、この蘭の花には実に巧妙な仕掛けがあるが、この仕掛けは「進化論」ではとても説明など出来ないくらい巧妙にできている。

同じく蘭の一種で、「ハンマーオーキッド」という種類があるが、この花も奇妙奇天烈な形で、進化論ではとても説明はできない。

って言うか、人間の想像などとても及ばないほどの高度の能力を持った「高等生物(宇宙人)が面白半分で作った」という方が納得できるほど巧妙にできているのです。

どちらも「子孫を残す(受粉)」という目的を持っているが、どう進化したらこうなるのか。

ヒョットすると、植物自体に思考能力があって、自分でそのように変化したとも考えられなくもないが。

とにかく、蘭の花には奇妙なものが多く、この2つ以外のも奇妙な花は多いからね。

 

さらに、人間が食べると中毒死することもある猛毒を持つ「紅テングタケ」を野生のシカが好んで食べるのだが、人間には猛毒でも、鹿には全く毒にはならない。

これだって理由は全く分かっていないのでね。

最近は「ベニテングタケ」よりさらに毒性の強い「カエンタケ」が増えているらしいが、この猛毒のカエンタケを食べる昆虫もいるのだとか。

 

追記します。

「花」というと構造な違いはあまりなさそうな感じもあるが、蘭の花には奇妙奇天烈なも多いです。

初めに書いた「バケツラン」や「ハンマーオーキッド」だけでなく、バルボフィラムの仲間にも多いので。

流通量が少ないので見たことの有る人は少ないと思うが、「いったい何のためにこんな形になった?」と言いたくなる花だらけなので。

さらに、かつては「世界一大きな花」ラフレシアも、今は世界一と言われる「ショクダイオオコンニャク」だって、どういう進化をすればこうなるかなど全くわからないのだから。

受粉に関しても同じで、複数種の昆虫が受粉に来る花も多いが、ある特定の昆虫以外は受粉出来ない花もあるのだから。

さらには、想像を絶するような巧妙?な罠を仕掛けてある花だってあるのです。

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光阻害   追記です

2025-02-01 00:45:23 | 園芸豆知識

 

ここの所「光阻害」という言葉にこだわっている人からのコメントが多いのだが、ここを訪れる人の中に「光阻害」という言葉をご存知の方がどれだけいるのだろうか。

彼は「70年前の文献」を引き合いに出してくるのだが、70年前と言えば、まだ私が中学生になったばかりです。

それ以来70年間、「光阻害」という言葉など一度も聞いたこともないし、園芸書などでも目にしたことはないのだが。

それがここにきて突然出てきたのだが・・・・。

そして、彼はしきりに「生物学」を引き合いに出すが、今の生物学は絶対的な存在ではなく、生物学をもってしても「説明不能」なことだらけ。

生物学というと「ダーウインの進化論」も有名ではあるが、この有名な進化論でも説明できないことはいくらでもあるのだ。

そう、誰でも知っているくらい有名な「ダーウインの進化論」ですら説明が出来ないものがいくらでもあるのが「生物学」の実態なのです。

なので、文献が存在するだけではその正当性などとても問えないのだ。

なのに、それが正しいと言い張る。

ただ・・・・。

「光阻害」という言葉自体も本来の意味を持つ言葉ではない可能性もあるのだがね。

正直なところ、彼の言うところの「文献」は日本人が海外の文献を「翻訳」したものだろうから、本来の意味とは違っている可能性だってある。

ていうか、翻訳作業は非常に難しい事で、歴史や文化の違いなどから、日本語に該当する言葉がないこともよくあり、翻訳する人によって使う言葉に違いが出ることもよくあるので。

文学の世界ではこれで良くもめるらしいが。

それにもかかわらず、彼は必死になって「光阻害」という言葉を広めようとしているのだ。

はてさて。

「光阻害」という言葉はどこまで認知されるのか。

今でも私には認知不能だがね。

ヒョットして、今年の「新語流行語大賞」の候補になる?。

 

 

書き忘れたことがあるので。

翻訳の難しさ以外にも、「和製外国語」もあって、外国では通じない言葉も多い。

日本人は外国語を「ローマ字読み」するのだが、その読み方にも違いがあり、そのことで元は同じ言葉なのに、日本では別の意味を持たせることも。

カップとコップ。

グラスとガラス、などはその代表格かも。

日本では別扱いをするが、元は同じ言葉であって、読み方の違いだけなんだがね。

それどころか、同じものなのに別の国の言葉を混同することあってある。

「シャベルとスコップ」がそれで、シャベルは英語だが、スコップはオランダ語で、どちらも同じものを言う。

さらに、ドイツ語やフランス語、イタリア語、中国語、韓国語、ロシア語・・・・と、まるで「ごった煮」の様な状態なのだ。

光阻害。

どうしても「阻害」という言葉に違和感しか感じないのだが・・・・。

たぶん意味が違うと思うが。

適切な言葉がないので使ったのかも。

それと、英語などでは「前後にあることば」で全く意味が違うことも多く、それで問題が起きることもあるが。

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何ともあきれた話   その2   追記です

2025-01-30 17:56:26 | 園芸豆知識

 

偶然ではあるが、通常なら絶対に見ようなどと思わない「YouTubeの動画」を見たのだが・・・・。

正直、「園芸(菜園)」に関する動画を偶然見ることになったが、その内容のいい加減さにあきれて開いた口が塞がらないのだ。

その動画の主は「20代前半(10代の可能性もあるが)」と思われる若い男なのだが、動画の中では「長年の経験」というのだ。

20代前半で「長年の経験」とは何年くらいのことを言うのか。

私などの時代では「50年以上」になれば「長年の経験」ということもあるが、20代前半では何年くらいから「長年の経験」というのであろうか?。

長く見積もってみても「10年程度」だろうから、私らの時代だと「駆け出しの初心者扱い」になることも多い。

当然のことではあるが、内容は「出鱈目だらけ」と言いたくなるレベル。

が、結構フォロワーは多いようだが・・・・。

で、その男の別の動画を少し前にまた見たところ・・・・。

内容に関しては相変わらずいい加減で、音声だけでなく、字幕も出るのだが・・・・。

その字幕を見てあきれてしまったのだ。

正直、「誤字脱字だらけ」で、私ならとても公開などする気にならない内容なのです。

例えば「牛糞堆肥」が「牛糞対比」と平気で出てくるのだから。

大きな農業用ハウスの中で撮影しているのだが、それもかなりの違和感があり、その点でも疑問だらけ。

これはあくまでも推測ではあるが、「閲覧数に応じて得られる広告収入目当て」で作っている?。

もっとも、YouTubeに限らず、ネット上で見られる動画は「広告収入目当て」がほとんどだろうがね。

 

追記(補足)です。

自動翻訳で字幕を出しているだろうとはわかっていたが、その翻訳が出鱈目だらけなのに訂正もしないで世に出す無責任さにあきれているんだよ。

それを喜んで見ているフォロワーたちにもあきれるがね。

字幕の訂正もしないで表に出す。

この時点でその動画のいい加減さに気が付かないのか?。

が、彼がこだわって動画を作っているが、その動画を役にってられる人などごくわずかでは?。

撮影現場は「広い農地」や「大きな農業用ハウスの中」になっていて、一般的な人にとっては「無縁な場所」でしかないのだ。

紹介している堆肥や肥料にしても、一般的な人には大きすぎる袋ばかり。

さらに、規模の大きな農家では「袋入りの堆肥」など使わないと思うのだがね。

と、何時ものようにあれこれと書いては見たが、私のブログを見る人は少ないだろうから、書いてもあまり意味はないかも。

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最適な水やり時間に関して   追記です

2025-01-29 00:51:40 | 園芸豆知識

 

ネット上では水遣りに関する様々な話が出てくるが・・・・。

「午前中でないとダメで、午後はダメ」

「午前中でも10時までに」

「夏の午後は絶対にダメ」

「冬の夕方はダメ」

「冷たい水はダメなので、ぬるま湯を使う」・・・・・。

ハッキリ言うが、これらは本当に正しいのであろうか?。

私に言わせるなら、「間違いではないが、正しくもない」というしかないだろう。

というのも、私の水やりは全て初めに書いたことと違うからです。

正直、私がブログを書いている時間を見てもらえばわかるが、深夜の3時4時に書くことも多く、多くの人が「最適」という時間には爆睡中なので、何時も水やりは午後の時間帯に。

そのため、真夏の最も暑い時間帯(午後2時から3時)にでも水遣りはします。

ちなみに、「水がお湯になって根が茹って腐る」という人もいるが、50度位では根は茹りません。

ただ・・・・。

時として根が腐ることはあるが、それらのほとんどは「もともと暑さに弱い植物」であって、意味が全く違います。

これは数年前に亡くなられた知り合いも同じことをよく言っていました。

その知り合いは飲食店を営んでいて、午前中は忙しくて水やりなど出来ず、水やりはいつもお客が少ない午後の時間帯にしているが、それでも普通に栽培はできているので。

実際の話、仕事などの都合で「午後だけ」「夕方だけ」「深夜だけ」にしか水やりのできない人もいるが、特に問題はないので。

ということで、あまり時間帯にこだわる必要はないと思うのだがね。

さらに、土の乾き具合を気にする人も多いだろうが、これもあまり意味はないんだがね。

そもそも、毎日特定の時間にしか水やりができない人はどうなるのか。

次の水やりまでに土が乾いてしまうと植物は枯れるので、水はやれるときにやらないといけない。

「サスティー」を使う人もいれば、鉢の重さを計って決める人も。

鉢数が少ないならなんとかなるかもしれないが、数が多いといちいち計ってなどいられない。

そう、ネット上の話の大半は「少ない鉢しか栽培していない人たち」が言うだけで、現実離れしているのだよ。

「冷水は根を傷めるのでダメ」という人もいるが、それだと「営利栽培」ではどうすればよいのか。

使う水の量は膨大なので、冷たい水でもそのままやります。

 

一般家庭が1ヶ月で使う量を1日で使うとしたら、それをどうやって温めればいいのか。

乾き具合にしても同じだがね。

営利栽培では「数百鉢」など少ない方で、「万単位」だって珍しくもない。

それを一つ一つ確認などとてもできない相談である。

近頃「理屈」ばかり書き並べる人がいるが、何とも困った時代になったものです。

実際の世界では理屈など通用しないことも多いんだがね。

 

 

追記です。

一般家庭が1ヶ月で使う量を1日で使うとしたら、それをどうやって温めればいいのか」

この場合の1ヶ月の水の量は「生活用に使うすべての水量」の事なので、「風呂桶何十杯、何百杯」という量だからね。

地域によっては「農業用水」を使うが、それを温めたりはしないので。

私も水やりにはかなりの量(数十リットル)を使うが、わざわざ温めたりはしないので。

それでも特別問題は起きないがね

いちいち温めている時間もないばかりか、ガス代もかなりの金額になるので、とてもそんなことはできないのでね。

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時代遅れ?な園芸情報   その2

2025-01-24 00:53:02 | 園芸豆知識

 

何故私が「時代遅れ」と書くのか。

それは、「十年ひと昔」とも言うように、我々を囲む社会環境はいつまでも同じではないのだが、そのことに触れる人はほとんどおらず、その変化に対応できていないからです。

現実のところ、かつては「戸建て住宅」に住む人が多かったので「室内での植物栽培」をする人など少なく、屋外での栽培が当たり前で、「室内で栽培するものではない」という人も多かった。

が、今は高層マンションや集合住宅に住む人が増え、屋外での栽培はしたくてもできない。

そのことが原因で園芸業界の衰退がはじまり、それに危機感を持った業界の人たちは「耐陰性がある」などと言って屋内栽培が簡単にでいるような話を広め、必死になって販路の拡大を画策する。

が、屋外での栽培と屋内での栽培は「別物」といってもよいくらい違うが、それに触れる人もいない。

「温暖化」による違いもほとんど考慮されず、それで初心者は悩まされる。

温暖化の問題だけでなく、住宅暖房の変化も無関心である。

かつてはまともに暖房などしていない家も多く、冬の屋内はかなり寒かったが、今は「冷暖房完備」の家も増え、「外は冬だが、家の中は初夏」なんて家も。

北海道などでは、「外は極寒の猛吹雪だが、屋内は半そでのティーシャツでも平気平気」なんてことだってあるのだから。

これを言い換えると「温室」と似たようなものだろう。

が、「温室育ち」などとも言うように、一般的な栽培管理と温室栽培には違いがあるのだが、それにも触れようとはしない。

これはすでに書いているが、一度書いたら「後は野となれ山となれ」といった感じで、訂正などするところもほとんどない。

だから時代遅れな古い話が何時までも大手を振って存在するのである。 

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「葉水」は本当い必要なものなのだろうか   追記です

2025-01-23 03:57:44 | 園芸豆知識

 

様々な園芸サイトや書き込みには「葉水」というものがやたらと出てくるが、葉水は本当に必要なものなのだろうか?。

ちなみに、私は「強いて必要ない」と思っているし、低温期の葉水は「害になる可能性が高い」と思っています。

なので、1年を通して屋内に置いてある植物だって、そのほとんどは葉水などしていません。

そもそも、「葉水」は何のためにするものあのだろうか?。

葉水の必要性。

これを明確に説明できる人はどこにいるのか。

正直な話、「本やネットに書いてあるから」といって「何となくやっている」という人も多いのでは?。

ちなみに、ネット社会になる前はかなり詳しく書いていたケースもあるのだが、ネット社会になると長い文章が嫌われるようになり、一部分だけが強調されることも多くなり、「葉水にはデメリットもある」ということは無視されがちに。

現実の話、葉水はどこでもできる作業ではありません。

普通の室内ですると・・・・。

周囲は水浸しになるので、濡れても大丈夫な場所でしないといけない。

となると、鉢の移動が必要になるが、鉢数が少ないなら何とかなるだろうが、鉢数が多いととてもできる相談ではない。

つまり、最近は少数の鉢しか持っていない人が多く、それでこんな問題も起きるのだろう。

葉水は「乾燥予防」の目的で行う人も多いと思うが、温度が高い時期はいいが、15度以下になるようならしないほうがいいのだが・・・・。

10度以下だとさらに危険が伴うが。

そう、気温が低い時期だと、葉水が引き金となって「低温障害」を起こすことも多いので。

繰り返しになるが、私は鉢数も多いので「葉水はしたくてもできない」という状況ではあるが、それで問題が起きることはありません。

2025.01.08.

 

 

追記です。

相も変わらない話ではあるが、ある質問サイトで葉水による問題発生に関する質問があったが、回答者の誰一人として「低温時の葉水の害」には全く触れようとはしないのである。

質問文をよく読んでいれば「低温障害」であることもわかるはずが、それにすら気が付かない。

とまあ、いくら私がここで書いてみたところで、私のブログなど見る人はほんのわずかです。

閲覧者もごくまれに2000人を超えたことはあるが、今のSNSの動画サイトなどだと「万単位」どころか、「100万人」「1000万人」なんてこともあるくらい多くの人が見ているのだから、「多勢に無勢」どころの話ではなく、「月とスッポン」「天と地」ほどの差があるので、これからも低温時の葉水で泣く人は続出するだろう。

さらに、メタも「ファクトチェック」を廃止するとのことだから、これからますますいい加減な話が蔓延するだろう。

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AI(人工知能) に関して少し   追記です

2025-01-21 04:04:22 | 園芸豆知識

 

批判をするつもりはないのだが、みねさんがAIに関してコメントしてくれたので、ここで少しAIに関して書いてみようかと思うが。

ちなみに、少し前には「独り言」の方でAI(人工知能)に関して書いているのだが、AIは便利な一面もある一方で、使い方次第では「悪魔」にだってなるのだが・・・・。

そのため、「AIを使っての車の自動運転」にも大きな問題を含んでいるだろう。

ちなみに、「Yahoo!の知恵袋」でも去年あたりからAIを使って回答を書き始めているが、かなり頓珍漢な答も多く、とても実用性など期待はできないだろう。

そして、かつてある知り合いは「AI(人工知能)は馬鹿だから騙すことは簡単だよ」とも言っていたが。

ちなみに、以前ある大手がAIの研究開発をしていたところ、突然良くない言葉を覚えてしまい、それで研究開発を一時停止したことだってあるのだから。

これは一部の人間が悪い言葉を大量にネット上に流したことが原因だったようだが、AI(人工知能)はそんな事には全く気が付かないのだ。

ここのブログの運営元の「NTT」だって少し前にサイバー攻撃を受け、一時的に機能を喪失している。

そもそも、AI(人工知能)は「ネット上にある情報のみ」を元に「多数決」で答えを出すのだから、出鱈目な情報が多ければ答えもでたらめになる。

ハッカー集団に乗っ取られたらどうなるのか。

車の場合は「周囲の車の動きを学習する」というが、仮の話「暴走集団に囲まれる」という状況になったらどうなるのか。

サイバー攻撃でシステムに不具合が出たら。

ハッカーに乗っ取られたら。

とまあ、いろいろと書いてはみたが、どうも文章がまとまりのないものに。

元々「作文」が苦手な私です。

20年近く書き続けてきたのだ多少は良くなったと思うが、とても作家にはなれそうもありません。

 

 

追記です。

AIに関して書いているのだが、AIはコンピューターの存在なしでは成り立ちません。

で、AIには「学習能力がある」とは言うが、その学習能力にしても、結局は人間が与えた情報がなければ自発的に学習はしない。

さらに「善悪の判別もできない」という重大な欠点を持っている。

それどころか、「ネット社会は無法状態」に近いため、嘘や出鱈目も大手をふるってのし歩く。

一部では「ファクトチェック」によって悪質なものの排除が行われているが、それとて不完全なものであって、「気休めレベル」であろう。

さらに、トランプ政権の発足にあたり、「メタ」がファクトチェックを廃止したという。

こうなるともう「完全な無法状態」といっても過言ではないと思うのだが・・・・。

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牛糞堆肥とバーク堆肥と腐葉土に関して

2025-01-19 17:48:36 | 園芸豆知識

 

腐葉土とバーク堆肥と牛糞堆肥に関して少し書いてみようと思うが・・・・。

正直なところ、私が若いころには「腐葉土」しか売られておらず、バーク堆肥も牛糞堆肥も手に入れることなど出来なかったのだが・・・・。

その後しばらくしてから「バーク堆肥」が出回り始め、それと同時だったか少し遅れてからだと思うが、「牛糞堆肥」が出回り始め、値段は牛糞堆肥の方が少し高かったこともあって、私はかなりの期間「バーク堆肥」を使っていました。

ところが、何時頃だったか記憶にないが、突然「牛糞堆肥」の値段が下がり始め、今では「バーク堆肥」の方が高くなっています。

で、私は牛糞堆肥の値段が下がってきたことで試しに買って使ってみたところ・・・・。

バーク堆肥より牛糞堆肥を使った方が野菜の育ちが良い事がわかり、それ以来バーク堆肥は買わなくなりました。

が・・・・。

ここで下書き保存をしようと思ったところ・・・・。

「牛糞堆肥」も「馬糞堆肥」「鶏糞」「豚糞」ともに「タグ名」としては使えないことが判明。

園芸関連ではごく普通に使っている物なのに、何故であろうか。

以前にも何だったか記憶にないが、ごく普通に使われている言葉なのに、タグには使えない言葉があり、ネット社会は闇の部分も多いのでご注意を。

余談はさておき、肝心な本題に。

で、肝心な本題であるが、本やサイトではしばしば「腐葉土」が出てくるが、腐葉土が出てきたら「古い時代遅れの話」だと思った方が良いかも。

その理由だが、かつては国産の腐葉土が中心で、腐葉土以外はほとんど売られていなかったが、今は腐葉土自体の流通量も減り、そのほとんどは「輸入品」であり、バークを混ぜたものも増えていて、時代の変化に追い付いていないのだから。

その点、バーク堆肥が出てくるものはいくらかましではあるが、ただ単に「腐葉土をバーク堆肥に書き換えただけ」も多く、その点にはご注意を。

ちなみに、私ははるか昔に腐葉土の使用はやめていて、大分前まではバーク堆肥を使っていました。

が、今は牛糞堆肥がメインになったが、これも単独では使いません。

だからといって、バーク堆肥を使うことはなく、鶏糞や豚糞と牛糞堆肥を混ぜていて、鶏糞にしても、「海藻」や「カニの殻」を混ぜたものを使います。

そして、最近はバーク堆肥より牛糞堆肥を買う人が増えているそうで、バーク堆肥の人気も落ちているのかも。

ということで、腐葉土どころか、バーク堆肥が出てくる本やサイトも時代遅れになりつつあるのかも。

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何ともあきれた話だが

2025-01-18 03:23:19 | 園芸豆知識

 

ある質問サイトで、「冬の屋内のレースのカーテン越しの日光で葉焼けを起こした」という趣旨の質問があり、それにろくでもない回答をする人もいるが・・・・。

そもそも、冬の弱い日差しで葉焼けなど起きるのであろうか。

それも、屋内のレースのカーテン越し」でである。

屋外の直射日光ですら葉焼けなど起きないのに、どうしてこのようなバカげた話が広まるのか。

実は、この様なバカげたことは「ネット社会」になってから広まったのだろう。

ちなみに、かつてある人から「お前さんのブログは文章が長すぎる」と言われたことがあるが、私に言わせると「もっと長く書きたい」と思っているのだが・・・・。

正直なところ、スマホだといくらかましにはなったようだが、普通の携帯の画面は小さいので、少し長い文章になると一部しか表示ができず、それを嫌がる人も多いのだ。

そう、これが原因で初めに書いたような問題が起きるのだ。

ちなみに、かつては「夏の日差しの強い時期には」という注釈が付いていたはずが、長文が嫌われるようになり、何時のまにか肝心な注釈が消えてしまい、この様なバカげた問題が起きるのです。

しかも・・・・。

かつては「戸建て住宅」が中心で、日当たりも今よりはるかに良く、それで「遮光」の必要もあったが、今はあまり必要もなくなり、冬場は直射日光でも「日光不足」になることだってあるのに。

で、質問サイトに出てくる「葉焼け」だが、その多くは「低温によるもの」や「水不足が原因になっている」と思った方が良いと思うのだが・・・・。

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時代遅れ?な園芸情報   追記です

2025-01-11 04:12:31 | 園芸豆知識

 

私は持っていないが、スマホを持っている人はかなり多いと思うが・・・・。

正直な話、スマホはパソコンと同レベルの能力を有するのだが、私はパソコンがあるので、強いてスマホは必要はないのです。

あれば便利なことは分かっているが、その分弊害も多く、持つ気にはならないのです。

で、「馬鹿と鋏は使いようで切れる」などと言う言葉もあるように、スマホがどんなに高い能力を持っていても、それを操作しているのは「人間」である。

ちなみに、「良く切れる刺身包丁」だって、悪い人間が使えば「殺人の道具」にだってなってしまう。

刺身を切るのには使えても、骨付きの魚には使えない。

野菜を切るのにもあまり向かない。

が、スマホを使っている人の多くは、このことに気が付いていないのでは?。

前置きが長くなってしまったが、ネット上の園芸に関する情報の話です。

ネット上にはいくつものサイトが存在するが、どこも似たようなことしか書いてない。

しかも、その多くは「古い昔話」か、「スマホを使って発信された個人的な話」だらけで、その信憑性の保証などどこにもない。

その上、一度発信した情報に誤りがあっても、それを修正する人もほとんどいない。

ちなみに、かつて「異業種参入」で園芸関連の仕事に就いた人の話だが、参入直後に社命によっていろいろと書いた話に誤りがあることが後になって判明するも、それを修正しようと上部に相談すると・・・・。

上部からは「余計なことをする暇があったら他の仕事をしろ」と言われ、「無断でやったら解雇もあるからな」と言われ、それが原因で退職したとのこと。

そう、コンピューターは高性能なのだが、それを扱う人間の性能が低く、「間違いを正す能力」を持ち合わせていないのだろう。

もちろん、いくら高性能なコンピューターにも「自己修正能力」など持てなどいない。

それができるのは人間だけではあるが、そんな人間も最近はほとんどいない。

そこにスマホを使って無責任な個人情報が加わるのだから、何が正しいのかなどさっぱりわからなくなっている。

これでは初心者が惑うのも当然かも。

 

追記です。

 

「時代遅れ」と書いたが、何故時代遅れになったのであろうか。

ちなみに、「ウインドウズ95」を知っている方も多いと思うが、これは今から30年前(1995年秋)のことで、これが出来たことで今のネット社会が出来上がったようなものです。

そのため、初期のころは検索してもほとんど何もヒットしないケースが多く、情報量も少なかったが・・・・。

その後いろいろな情報が増え出したが、園芸関連ではそれまでに売られていた「園芸書」などを引用していることも多く、「右へ倣え」的な内容に。

ところが、スマホの普及とともにだれでも自由に情報の発信が出来るようになり、各自が勝手なことを勝手に書くようになり、それで様々な混乱が起きる。

正直、私がパソコンを使うようになったのは20年程前だが、そのころは検索しても「該当するものが見つかりません」なんてことも多く、ヒットしても「数件」なんてことも珍しくなかったが、今では「何万件」「何百万件」も珍しくなく、とても全部を見ることはできません。

しかも、平気で出てくるのだ。

今はできなくなったのでしていないが、「知恵袋」で回答を書いていたころに時折出てくる質問には「いったいどこで仕入れた?」と言いたくなるようなおかしな質問も多い。

そして、それにまことしやかなウソ回答を書く輩もいて、それを信じる輩もいる。

とまあ、余計なことを色々と書いてみたが、これらのことが初心者を惑わせ、それがさらに「園芸業界の斜陽化」に拍車をかけているのかも。

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