新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

まるでヤシのようなザミア(蘇鉄)です   追記です   少し訂正です

2024-01-10 04:19:00 | 盆栽、コニファーなど

 

この位置から見ると、まるで「テーブルヤシ?」と言いたくなるくらいよく似ているが、これでも「蘇鉄」なのです。

買ったのはちょうど1年くらい前で、奄美大島などにも自生の有る蘇鉄の徒長した実生苗だと思っていたが、どうもそうではないらしい感じも。

 

 

この角度から見ると、本体はまだ小さいのに、やたらと葉が長く伸びます。

日本の蘇鉄だとこうは伸びません。

ネットで調べると「フロリダ蘇鉄」とも言われる「ザミアフロリダーナ」によく似ているが・・・・。

だとすると、これも掘り出し物かも。

 

 

これも同じころに見つけて買ったのだが・・・・。

名札は付いていなかったが、「メキシコザミア・プミラ」のようです。

ちょっと遮光し過ぎたようで、かなり間延びした感じに。

ちなみに、鉢を含めると、高さはおよそ1m20㎝にもなります。

これ以上大きくなっても困るので、来年はもっとよく日に当てようと思うが・・・・。

置く場所の選定が問題です。

2022.08.16.

 

 

追記です。

最後に画像の背の高いザミア。

どうやら「フルフラケア」のようです。

「プミラ」に似てはいるが、かなり背が高くなる品種のようです。

2024.01.04.

 

 

少し訂正を。

「フルフラケア」は「フロリダーナ」とも言うようです。

そして、テーブルヤシのような伸び方をする方はフロリダーナではないのかも。

が、普通の蘇鉄でもないようで、最近は類似のものをよく見かけます。

値段は私が買った時よりかなり高いことが多いです。

が、そのほとんどは名無しで売られていて、売る側も名前がわからないのかも。

 

 

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お山の杉の子?

2022-07-10 03:14:06 | 盆栽、コニファーなど

 

いつどこから種が飛んできたのか知らないが、放置してあった空の鉢に生えていた「2年生」と思われる杉の子です。

直ぐ近くに杉はないが、200mくらいのところには大きな杉の木があるので、強風に乗って飛ばされてきたのだろう。

杉というとすぐ「花粉症」を連想する人も多いと思うが、こちらではあまり問題にする人はいません。

私も花粉症になってはいるが、だからと言って杉を悪く言うつもりもないので。

ちなみに、我が家から数百m南の山には大規模な杉林もあり、花粉の飛ぶ時期にはとんでもないことも起きるので。

そう、強風が吹き荒れたりすると、まるで「山火事?」と思うくらい花粉が舞います。

車のガラスが1日で黄色っぽくなることも。

黒い墓石が黄色くなることも。

それでもあまり騒ぐ人はいない。

 

 

これも杉です。

盆栽用として珍重?される「白芽杉」です。

新しく伸びた枝の葉が白いが、少しずつ緑に変わります。

そう、今はまだ白いが、秋にはあまり目だたなくなります。

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梅「思いのまま」

2022-03-16 03:36:42 | 盆栽、コニファーなど

 

「思いのまま」という八重咲の梅だが・・・・。

遅咲きの品種なので、間違いはないと思うが、本来なら紅白に咲き分けるはずなのに、なぜか白しか咲かない。

一部に紅がかった感じの花はあるが、良く見ないとわからな見な

買ったのは一昨年で、去年も同じだったが・・・・。

もっとも、これは盆栽仕立てなので、花はどうでもよい。

 

 

 

これが肝心な根元の姿です。

根元から切り倒して残った根株から芽が出たもののようで、「偶然の産物」といってもよいかも。

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たまにはこんなものでも

2022-01-17 21:56:39 | 盆栽、コニファーなど

 

どちらも去年買ったもので、左は「白牡丹」という品種の梅です。

右は「紅マユミ」です。

 

 

白牡丹です。

鉢は9号なので、そこそこの大きさがあるが、もう何年も放置されていたようで、かなり安い値段でした。

 

 

買った後鉢を換えているが、買った時は根元が雑草だらけに。

それにしても、根元はかなり太いので、樹齢はかなりありそうな感じも。

この樹形は意図的に作ることは困難で、「偶然の産物」としか言いようがないかも。

さて、これをどう仕立ててゆくか。

 

 

 

紅マユミ。

買った時は赤い色の実がついていたが、普通は赤くはありません。

これもかなり幹が太いが、どうすればこうなるのか。

 

ちなみに、海外では「BONSAI」という名で認知され、かなり人気が出ているらしいが、日本ではあまり人気はないようです。

そのため、このレベルの素材は意外と安い根が付くことも多く、私にとっては好都合です。

 

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初雪?

2022-01-06 17:59:44 | 盆栽、コニファーなど

 

今日の午後3時過ぎの気温です。

ここは玄関先なので、外は0度にはなっているはずだが。

東京は朝から雪らしいが、こちらでは午後になったからわずかに降り出したが・・・・。

 

 

昨日植え替えたばかりの盆栽の根元にも積もってきました。

あと少し気温が高いとすぐに解けてしまうが、0度だと解けない。

 

ちなみに、貝殻は土がこぼれないように置いているだけです。

で・・・・。

 

 

これが昨日植え替えた真柏の盆栽です。

昨日は天気も良くてそれほど寒くもなかったが・・・・。

今日は寒くて仕方がありません。

暖房がない部屋だと室温は「3度」くらいに。

今この部屋でも「19度あるかないか」です。

 

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新入りです   紅花マユミ

2021-11-02 18:42:46 | 盆栽、コニファーなど

 

 

先日行った園芸センターで写したものだが、実着きの「紅マユミ」の盆栽です。

幹も結構太く、ここまでにするにはいったい何年かかるのか。

5年や10年ではとても無理だろうが、それが意外なほど安い値段で売られているのです。

海外では「BONSAI」と言われていて人気が高いようだが、日本での人気は低く、これを見る人はほとんどいない。

で、私はこの中の一つを買ってきました。

 

 

 

それにしても、どうすればこのような幹になるのか。

幹の太さは子供の腕より太いかも。

地植えなら数年でこの太さにはなるだろうが、このような味のある幹模様にはならない。

 

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紅白のウメモドキ

2021-10-30 18:24:27 | 盆栽、コニファーなど

 

別々の鉢植えだったものを一鉢にしてみました。

ウメモドキの実は小鳥の餌となるので、見つかるとあっと言う間に食べつくされます。

 

 

「初雪」という名前で、白い実は少ないようです。

 

 

外来種のようで「ウインターベリー」という札が。

 

ついでなので。

 

こちらは「万両」です。

まだ熟していないので無事だが、熟すとすぐ食べられてしまいます。

 

 

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モナデニウム・ルベルムに異変?

2021-09-10 18:27:05 | 盆栽、コニファーなど

 

モナデニウム・ルベルムです。

以前は塊根を露出させていたが、何となく元気がなくなったため、根元を土で隠していたのだが・・・・。

何時の間にか黒いシートがはがれて隙間が。

 

 

どうも、塊根が肥大してそえでテープがはがれたようです。

 

 

表面から見た感じではよくわからないが、表面的胃は肥大は感じない。

一時期良くなかた元気も、最近はそてほど悪くはなさそう間感じも。

 

 

こちらは去年挿し芽をしたものです。

一昨年も挿し芽をしているが、塊根部を露出させたところ、その年の冬に消えました。

なので。これはあえて塊根の露出をさせなかったためか、なんとか冬を越して今に至っています。

ネット上の画像では塊根を露出させtものばかりだが、あれで長期の維持が可能なのかれ

私は2度ダメにしているのだが・・・・。

塊根は露出させないと塊根多肉の意味はないのだが・・・・。

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ついに「フェルニア・阿修羅」が咲きました   近況報告です

2021-08-01 04:57:18 | 盆栽、コニファーなど










かなり大きな株になってようやく咲いた阿修羅。


買ってからおよそ1年半。

成長はかなり早く、1年で倍以上になるが、咲いたのは今回が初めて。


夏の高温多湿には弱いようで、最初に買ったものは去年の夏に消えました。

これはその後に買ったものです。


が、これも今年の夏に一部が溶けてしまい、そうでなければこの倍くらいにはなっていたと思うが。

で、フェルニアはほかにも2種類あるが、外らは夏も平気。


阿修羅は少し軟らかいので、それで夏に溶けやすいのかも。

2018.12.20.

 

 

近況報告です。

 

 

これが今の姿です。

梅雨から夏の暑い時期に突然溶けることもあるが、比較的丈夫でよく増えます。

植替えと株分けの必要があるが・・・・。

鉢数を増やしたくないので、当面はこのままです。

 

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あれこれと種が採れました

2021-05-04 18:46:43 | 盆栽、コニファーなど

 

右手前は「断崖の緋牡丹」で、その奥は「節分草」の種です。

左手前は「カタクリ」で、その奥は「雪割草」の種です。

 

 

断崖の緋牡丹の種です。

断崖の女王の種同様に、非常に微細な種です。

正直、「これでも芽を出す?」といいたくなるくらい微細だが、断崖の女王はそれでも芽を出しました。

 

 

これは節分草の種です。

一般的な草花の種とは違い、長期間の乾燥保存はできないようです。

 

 

これは雪割草の種です。

これも長期の乾燥保存はできないようです。

 

 

これはカタクリの種です。

白くて粒が大きいのはまだ乾燥前で、乾燥すると縮んで薄茶色になります。

これも長期の保存は無理なようです。

なので、どれも近日中に蒔かないといけません。

 

で、断崖の緋牡丹、節分草、雪割草の3つは、実生3年くらいで花が咲くようになるが、カタクリは8年以上かかります。

 

ところで・・・・。

 

 

ウッカリ容器を1時間ほど放置していたところ、小さなアリが集まっていました。

赤い小さなアリで、「イエヒメアリ」のようです。

ちなみに、カタクリの種は「アリが好んで運ぶ」といわれているが、これは間違いではないようです。

アリが群がったのはカタクリの種だけで、他は全く集まりません。

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