これは非常に花付の良いビオラで、寒い時期でもたくさん咲き揃っています。
こちらは「チェンジカラー」という品種で、咲き始めは黄色だが、だんだんと色が変わってゆき、同じ株でも複数の色になります。
この2つはちょっと花の色が変わっているが、育ちはあまりよくありません。
これは「星咲きフロックス」です。
耐寒性があって、こぼれ種でも増えるが、この鉢以外は消えなした。
これは「スイートアリッサム」です。
これは非常に花付の良いビオラで、寒い時期でもたくさん咲き揃っています。
こちらは「チェンジカラー」という品種で、咲き始めは黄色だが、だんだんと色が変わってゆき、同じ株でも複数の色になります。
この2つはちょっと花の色が変わっているが、育ちはあまりよくありません。
これは「星咲きフロックス」です。
耐寒性があって、こぼれ種でも増えるが、この鉢以外は消えなした。
これは「スイートアリッサム」です。
去年の11月頃だったが、チョット変わった感じの葉ボタンだったので気まぐれに買ってみたが、一般的な「ちりめん葉」とは違い、ほとんど葉が重なりあわず、かなり変わった感じに見えます。
たまたま見つけたので買ってきたが、このとき以外は見たことがありません。
これが一般的なちりめん葉です。
実は・・・・。
かなり前から書こうとは思っていたことがあります。
が、なかなか書く気が起きない問題で、ようやく踏ん切りがつきました。
で・・・・。
この画像が何を意味するのか分かるだろうか。
我が家は埼玉県西南部なので、地震によるものではありません。
そう、石川県や北陸地方ならこのような所はいくらでもあるだろうが、ここは埼玉県です。
正直、25坪ほどある裏庭全体がこんな感じで、とんでもないことになっているのです。
で、これは「イノシシ」による仕業です。
実際にやられたには8月か9月頃です。
かなり前にも一度イノシシにやられたことはあるが、これ程ひどくはなく、イノシシもすぐに捕獲され今回は異常なほどの被害で、正直、途方に暮れているのです。
ちなみに、画像では分からないかもしれないが、土の中にある何かを掘って食べたようなのだが、特別なにもそのようなものは植えていません。
が、一つだけ可能性があるとすれば、それは「ヤブカラシ」の根(地下茎)です。
というのは、もう10年くらい前だったと思うが、裏のお寺の空き地からヤブカラシが侵入を始め、最近は至るところから生えるようになり、その地下茎を目的に掘り荒らした感じも。
ヤブカラシは厄介な藪でも枯らすことがあるくらい繁殖力も強く、地下茎も普通のゴボウくらい太い物もあるので、イノシシにとっては食べる価値もあるのかも。
で、今日風もなく暖かかったので、少し片づけてはみたが・・・・。
余りにもひどすぎてどこをどうすればよいのかわからない。
下手をすると・・・・。
片付けが終わるのは1年後?。
いつもなら早春に咲く花をブログネタにできたが、今年は無理だろう。
追記です。
今日も少し暖かかったので、2時間ほど片付けをしてはみたが、この有様では何をどうすればよいのか。
で・・・・。
これが問題の「ヤブカラシ」の根です。
これはまだ少し細い方で、もっと太いものもあったはずだが・・・・。
この根にしても、普段なら簡単には抜けないはずが、比較的簡単に長いまま抜ける。
イノシシはすでに捕獲されているとのことで、これ以上の被害はないだろうが、元に戻すには不可能だろう。
が、能登地方の地震災害を考えると文句などいってはいられない。
とにかく、今年一年がかりで何とかするつもりです。
2023.01.18.
その後の話です。
正直、余りのひどさと、冬の寒さでなかなか手を付ける気にならなかったが、昨日は大分暖かかったので、少し手を付けてみたのだが・・・・。
見ての通りで、かなり深くまで掘った部分もあり、至る所にヤブカラシの細い地下茎も残っています。
とにかく「手当たり次第掘り返した」といった感じで、元に戻すのは不可能です。
なので、もう元に戻すことはあきらめました。
そう、既に歳も歳なので、これを機会の思い切って処分を始めようかと。
正直なところ、あと少しで82になるので、体力的にも気力的にも限界なのです。
ここは屋外で、玄関横の軒下です。
今年はいつもほど寒くはなっていないが、それでの「-3度」くらい実はなっているはずだが・・・はず
で、手前は「断崖の緋牡丹」で、奥は「断崖の女王」の実生苗たちです。
最近はほとんど新しいものを買うことはなくなったが、今あるものも年々大きくなるので、どうしても置く場所がなくなり、はみ出し者はこんなところに置くことに。
が・・・・。
これは「断崖の緋牡丹」の実生苗たちだが、いつ部には葉が枯れないで残っているものもある。
多少の風除けはしているが、それでも「-3度」にはなっているはずで、それでもこうして枯れることもなく残っている。
こちらは「断崖の女王」たちで、さすがに葉は枯れてしまったが、塊根はまだ硬く、このまま冬を越しそうな感じも。
今年はまだ出していないが、来年は「上海の女王」も仲間入りするかも。
「錦蝶」の花です。
が、ここは屋内ではなく、屋外です。
今年は例年ほど寒くはないといっても、「ー3度」にはなっているはずです。
例年なら「-5度」になるのは当たり前で、ここで花が咲くことはありません。
ちなみに・・・・。
この花の後ろでは凍害で枯れ始めたものもあるので。
ここはより条件は良いところだが、ここでも凍害で枯れています。
が・・・・。
ここでは中央の1本だけがやられているが、他は今のところ無事です。
ちなみに、以前なら霜が降りるとダメになっていたの最近は霜程度なら耐えてくれます。
そして、今年は「ー3度」でも耐える個体が増えました。
花を咲かせるものまで現れたので、完全にここの環境に順化したようです。
これは「子宝草」だが、ここでも同じことが起きています。
左にある「朧月」はー5度でも平気です。
2024.01.20.
追記です。
いくら暖冬だとは言っても、まだ立春前で、ほぼ連日のように氷点下の日が続いてはいるが、花はさらに咲き進み、凍害を受けた右の株には復活の兆しも出ています。
こちらでも復活の兆しが。
数年前までなら霜でやられていたのに、今は霜程度では問題ない個体も増えていて、年々耐寒性を持つものも増えました。
これは40年近く前に買った古参のサボテンで、右は「ランポー玉」で、左は「玉翁」です。
初期のころは寒い時期だけ屋内に入れて保護をしていたが、20年以上前からここが定位置に。
ちなみに、南に面した屋外の軒下で、寒いときは「ー5度」くらいになることも。
こちらも似たようなもので、両脇は「般若」です。
真ん中はマミラリアの「銀河」です。
背が高くなるので何度も胴切りをして仕立て直したが、親株はだいぶ前に消えてしまい、これは胴切りで出来た子供です。
これは「般若」です。
かなり前に胴切りしているが、これはそろそろ終わりかも。
これら以外にも古参のサボテンはあったが、さすがに消えるものも出てきています。
今は「オンシジウム属」に統合されたらしいが、「コルナマラ・ワイルドキャット」の系統で、いつ見ても奇妙な紋様の花です。
こちらは「オドントグロッサム」で、コルナマラにはオドントグロッサムの血も入っているので、奇妙な紋様はオドントグロッサム由来のようです。
で、オドントは夏の高温に弱く、年々衰弱してゆき、4年位で消えます。
これも3年経っているので、そろそろ危ないかも。
これも似たような系統のようだが「マサイレッド」です。
これは小型のオンシジウムで、トゥインクル「イエローファンタジー」です。
「ケイロフォルム」と「トゥインクル」の交配種のようで、独特(脂粉?)な香りがあります。
こちらは普通のトゥインクルで、香はほとんどありません。
これこれは「ネモフィラ」です。
10日ほど前だが、かなりだらしなく育ったポット苗が「50円」だったので、またもきまぐれに6ポット買ってきました。
枯葉などを取り除いて丸型の鉢に植え、少し濃い目の液肥を与えたところ、このように元気になり、早くも花を咲かせ始めました。
以前はこぼれ種で勝手に生えていたが、そこは去年の秋にイノシシに荒らしまくられてほぼ全滅に。
そこで安かったのでポット苗を買ってみたが、思いのほかよく育ちそうでぅ。
こちらは「金魚草」です。
こちらは「金魚草」です。
今までは金魚草などにはあまり関心もなかったのだが、これも安かったので気まぐれに買いました。
これは「レースラベンダー」です。
これは買ったわけではなく、何年か前に買った苗のこぼれ種で増えてくれたものです。
これは去年花を咲かせたサラセニアです。
で、今はまだ大寒を過ぎたばかりで、立春はまだだが・・・・。
すでに成長が始まっていて、蕾も見えます。
ちなみに、古い葉の根元が汚いが、これはカイガラムシによるものです。
で、カイガラムシを見つけたのは去年の秋で、オルトラン粒剤を撒いて退治しました。
これは去年のhるに買ったサラセニアです。
こちらも冬芽が動き始めています。
こちらは「ハエトリグサ」で、こちらも花芽が出ています。
そして・・・・。
これはモウエンゴケの「ビナータ」です。
この寒い時期にも盛んに成長していて、念のため調べたところ、「南半球が原産」のようで、今の時期の南半球は「夏」です。
だから元気よく育っているのかも。
で、これらの食虫植物のおかげか、今年はほとんどコバエを見なくなりました。
ニューギニアインパチェンスです。
今年3鉢買った中の1鉢です。
他の2鉢は夏の猛暑で消えてしまったが、これだけはなぜか元気に生きのこり、10月の終わりごろ屋内に収容。
その時咲いていた花はすべて摘み取ったので、この花はその後咲いた花で、1ヶ月近く咲いている花も。
そう、今年は暖かい日が多いせいか、夏よりきれいに咲いているのです。
11月も今日で終わり。
大分寒くなってきたのだが、一体どこまで咲き続けてくれるのか。
こちらではまだハイビスカスが咲いています。
まだいくつか蕾もあって、まだ咲きそうな感じも。
気温が低くなったためか、4日くらい咲いています。
右端は冬咲きのバルボフィラムです。
2023.11.30.
追記です。
大寒を過ぎたばかりでまだ冬の真っただ中だが、相変わらすよく咲いています。
さすがに花の数は減っているが、これは高さが影響しているのかも。
今の高さは30㎝を超えていて、高さ的に限界なのかも。
こちらは根元近くで、根元から伸びた新しい枝にも花が咲き出し、この
枝がこれからの主役になるのかも。
そして・・・・。
ハイビスカスもまだ咲いています。
秋にできた蕾が咲き続けていて、まだいくつか蕾も残っています。
ちなみに、夏だと2日で萎れる花が、今は5日くらい咲いています。
忘れていた画像を追加します。
夏なら一気に咲いてしまうのだが、この状態になってもまだ開きません。
これが開くのは3日くらい後かも。
開くまでが遅いので、咲いてからも花持ちは良いです。