新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

餌のスイスロール

2009-03-30 02:23:46 | オカヤドカリに関する話し
今年の初めごろまではクリームの部分は与えていなかったのだが、何となくクリームを付けてまま与えたところ、ナント、食べているのだ。
我が家の@たちは飼い主に似て、へそ曲がり?なところがあるようで、一般的に好まれているような、ニンジン、リンゴ、塩鮭、クリル、ガジュマル、などには殆ど手?を付けない。
以前は薄皮アンパンも入れていたのだが、@の餌として買ってきても、残りは私が食べることになり、スイスロールと薄皮アンパンばかり食べるのにも飽きてしまい、確実に良く食べるスイスロール一本にしてはいるのだが、それでも少々食傷気味である。
タダ幸い?なことに、スイスロールの賞味期限が2日か3日後になってはいるのだが、冷蔵庫で保存する限りは賞味期限切れ1週間後でも問題なく(私の場合の話で、真似をする場合は自己責任でお願いいたします)食べられるのが救いでしょうか。
バタークリームでなく、生クリームなら全く問題はないのだが・・・・。
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流木の陰なら安心?

2009-03-29 03:58:53 | オカヤドカリに関する話し
始めて我が家の@の姿をお見せするのだが、携帯のカメラで写すのだから、これだけ大きく写すのは大変な作業である。
これで@とレンズの距離は10センチほどで、これ以上近ずくことは物理的に不可能である。
これを写そうとしたときは、カメラの接近に驚いて慌てて貝殻の中に引きこもってしまったのだが、流木の下と言う安心感からか直ぐに顔を出してくれたが、カメラでこちらの姿が見えなくなった事もあるのかもしれない。
大分気温も高くなってきてはいるが、夏用の容器に交換するのはまだ先のことで、5月中くらいには済ませていと思うが、昨年10月に交換したときの砂がまだ放置したまま洗っていないので、早急に何とかしなくてはいけないと思うのだが、つい他のことにかまけて忘れてしまう。
「痴呆の始まり?」と心配する人も居るかもしれないが、子供の頃からの悪いクセで、これで何度恥をかいたことか。
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もう一つの人気スポット

2009-03-16 02:11:46 | オカヤドカリに関する話し
特大サイズのサザエの貝殻、この中も@のお気に入りのスポットと言ってよく、今も右側の貝殻に一匹入っている。
温度の低い時期はさすがに入ることは無いのだが、常時20度を越えるようになるとよく入っており、時には2匹が同じ貝殻に入っていることもある。
次に湿度計を見てもらえばわかるように、湿度45%とと言うかなり乾燥した状態でも特別気にする様子も無く、昨年の夏にはこの中で脱皮をする@もいるほどなのであるから、余程居心地が良いのだろう。
「シェルターに入ってくれない」などと言う言葉を耳にするのだが、シェルターに入ってくれないと言うことは、あくまでも「人間本位の考え方」であって、@から見れば「シェルターの役に立たない」と言うことになるのだろう。
貝殻にしても同じ事が言えるのではないだろうか・・・・。
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人気スポット

2009-03-15 03:18:22 | オカヤドカリに関する話し
チョットわかりずらいと思うが、右側の@の後ろにもう一匹いるのだが、この場所に@が集まるにはそれなりの理由がある。
画像の手前右側の方に砂に埋まっているものが見えると思うが、これが私が作ったオリジナルな保温用ヒーターで、この周りが容器の中でも一番温度が高い場所で、尚且つ、流木がシェルターの役割を果たしているのでよく集まるのあるが、ついでに砂の表面も見ていただきたい。
日ごろ私が書いている「ドライに近いウエット」の状態なので、牡蠣ガラ(ボレー粉)を主体にした砂の表面は白く乾いているのがわかるであろう。
従来「オカヤドカリは乾燥に弱く、干乾びて死ぬ」と言われていたのだが、この画像を見ていただければ「けしてその様な事はない」ということがわかると思うのだが・・・・。
この画像には写っていないのだが、この時の容器内の湿度は「50%弱」で、夜間保温カバーをかけて容器の中と外の空気の流通を止めたとしても結露を起こすことは殆どない。
「結露が起きない」と言うことは、「カビも殆ど発生しない」と言うことにもなり、こんなことは余り書きたくないのだが「主な餌であるスイスロールの交換は週に1回か10日に1回程度」でもカビが生えることも無く、@たちも結構食べているのである。
こんなことを書くと「賞味期限(鮮度)」を気にする人もいるだろうが、「賞味期限(鮮度)は人間社会だけの話」で、生ものなど「変質しやすいもの」以外は余り神経質にならなくてもよいと思うのだが・・・・。
同じように、水の交換も「餌と同時」で、我が家の@たちはアクシデントでもない限り水に入ることは無いので、「殆ど汚れない」のである。
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裏返して見た

2009-03-14 02:05:57 | オカヤドカリに関する話し
貝殻の入り口の直径が、買った当時は10ミリくらいだったものが、今入っている貝殻では16ミリ以上になっている。
確かなことは言えないのだが、この入り口の形状が@たちが貝殻を決める重要なポイントのようで、よく使われる貝殻と使われない貝殻が出てくるようで、時には貝殻の奪い合いも起きるのである。
貝殻を強奪?する現場を2回見ているのだが、いずれも「無理やり相手を引きずり出す」と言うことはせず、初めは貝殻をひっくり返したりしているのだが、最終的には、貝殻の入り口を上にした状態で執拗にゆすり続け、しばらくすると住人?が貝殻を捨てて外に逃げ出してしまうのだが、その後もしばらく同じことを繰り返しているのである。
一般的には入り口が丸いものが好まれるようなのだが、成長につれて大きな貝殻に宿替えをする必要が出ても、常に入り口が丸い貝殻が存在するわけではないため、「止むを得ず手近かで得られる貝殻を利用する」と言うことになるようで、飼育する人が好む貝殻に入る事は少ないようである。
この為だろう、特に気に入った貝殻などの場合「体が半分近くはみ出した状態」になっても宿替えをしない@も出てくる。
今も1匹、かなり体がはみ出している@がいるのだが、一回り大きい貝殻があるにもかかわらず、宿替えをする様子はない。
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2年10ヶ月でこの程度

2009-03-14 01:29:14 | オカヤドカリに関する話し
下の二つが買った当時の貝殻で、上の大きいのが今入っているのと同じくらいの貝殻です。
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夏用の容器の内側

2009-03-13 01:41:59 | オカヤドカリに関する話し
側面の右側と奥、そして上面にバーベキュー用の網をガラスの内側に取り付けてあるので、温度さえあればこの金網を伝って動き回り、時には上部の金網にぶら下がって休んでいる@もいるのだが、多分外に出たいのだろう、手前側面の管理用の金網付近に居ることが多い。
これは冬用の容器でも言えることで、時には手前にあるガラスの隙間を伝って上に上る@もいるのだから驚きである。
手がかりの全くないガラスの隙間なのだが、それでも@たちは実に器用に上ってしまうのだ。
さすがは「脱走の名人?」で、これには脱帽するしかないだろう。
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これは夏用の飼育容器

2009-03-13 01:24:35 | オカヤドカリに関する話し
砂を入れる下の部分は市販の容器を改造したもので、夏用も冬用も基本的には同じ形であるが、冬用は横からヒーターのコードを引き出せるようにしてある。
上部の高さは、冬用の2倍チョット有り、手前の金網(バーベキュー用)は管理するときにははずすことが出来る。
このように側面が金網なので、空気の流通は殆ど「開放型」と同じくらい良く、夏場は時に「30%以下」と言うことにもなるのであるが、過去2回の夏でも「干乾びた@はいない」のである。
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5匹の生存を確認

2009-03-12 02:40:05 | オカヤドカリに関する話し
気温が上がってきたせいか動きが良くなり、今日は5匹全部が地上に出ていた。
画像は現在使っている冬用の飼育ケースで、以前から紹介しているように「全くの手作り」なので右側に縦の隙間があるのがわかると思うが、この隙間のおかげで非常に空気の流通が良く、この画像は発泡スチロール製の保温カバーをはずしたばかりで若干湿度が高め(75%位)なのだが、少しすれば50%位に下がることも珍しくない。
中央左側に見えるのはガラス製の水入れ(これも手作り)で、奥の少し狭い方が3%で、手前は1.5%の人口海水である。
更にその右手前には真水の入った容器があり、残り2つの容器にはスイスロールが入っている。
さて、よく耳にする話に「水や餌を入れた容器を@にひっくり返される」と言う問題があるのだが、私の場合は、水や餌を入れた容器は「@が潜り込んでも大丈夫なように、少し空間を取った状態で固定した台の上に置く」と言う方法を取っているので、ひっくり返そうにもひっくり返せないのである。
次に、上部に見えるのは動き回る範囲を広げるために入れた柿の枝であるが、温・湿度計の裏に斜めになっている枝は@にかじられてかなり細くなっているのだが、ただ単に柿の枝を入れてもかじることは有りません。
全くの偶然からわかったことではあるが、「結露などで濡れてカビが生えた部分」しか食べないのである。
これは、カビの菌糸(茸の菌糸と同じでは?)により木の繊維が消化しやすくなるせいではないだろうか?。
また、餌として入れた多肉植物なども、生の葉ばかりでなく「枯れてカサカサになった葉」なども結構食べているようで、私は入れっぱなしでたまにしかかたずけることは無い。
最後に、チョットわかりにくいのだが、この画像の中央の暗い部分の下が@たちのお気に入りの場所で、2匹3匹と寄り添うように集まっていることが多い。
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