昼間立て続けにある人からコメントが入っていたが・・・・。
この人。
幽霊のような人で、数年前から「ヤフーの知恵袋」に出没するが、その正体は全く分かりません。
数年前に突然私の回答と正反対のことを書くようになったが、その回答は「海外の文献」に元ずいたもので、常にその文献が前面に出てくるのです。
しかし・・・・。
この男、今までに何度名前を変えたことか。
名前を変えるだけではありません。
最初の時は「自前の大きなハウスを持っている」と言い、1枚の画像が添付されていたが・・・・。
どう見ても個人レベルの規模ではないうえに、「非公開」だと言ってそれ以上は何も教えてくれない。
それからしばらく経つとまた名前を変えて現れ、今度は「ホームページを持っている」と言い出すも、そのホームページも存在が全く確認できない。
もちろん、聞いても教えてはくれない。
そして・・・・。
それからまたしばらくするとまた名前を変えて現れたが、今度は「ショップを持っていて販売をしている」というも、そのショップもまた存在が確認できない。
ホームページ同様に、こちらから聞いても教えてはくれない。
もちろん、その都度名前は変えて現れるが、同一人物であることは本人も認めている。
それ以後も次々と名前を変えては現れてくる。
それを追求すると・・・・。
「定期的に名前を変えるのがネット上の常識だ」という。
そして、ここには「名無し」として現れる。
が・・・・。
彼はメセン類の故郷がどこにあるのか知らないのかも。
今回のコメントでも、「メセン類の自生地では夏に雨が降る」と書いているが、自生地では夏に雨が降るのは私もよく知っている。
しかし・・・・。
自生地は「アフリカ大陸ナミブ共和国」にある「ナミブ砂漠」周辺地域である。
位置はアフリカ大陸の西岸で、大西洋に面したところである。
ところが・・・・。
日本は「北緯36度」周辺に位置するが・・・・。
ナミブ砂漠は「南緯25度」周辺に位置する。
そう、日本は「北半球」に属するが、ナミブ砂漠は「南半球」になる。
つまり・・・・。
ナミブ砂漠が夏の時は、日本は「冬」なのである。
が、彼の話はこれを無視ているため、私と話がかみ合わないのです。
追記。
実は、初期のころに彼の回答をちょっと調べたことがあるのだが・・・・。
普段の彼。
回答のほとんどは「園芸以外」の回答で、その分野での評判もあまり芳しくない感じで、年齢もかなり若そうな感じが。
プロフィールでは「飲んだくれの年寄り」というような書き方も。
名前を変えるたびにプロフィールの内容も違う。
そして・・・・。
常に「持論」だけを並べ立てて、それを裏付ける根拠は何も示さない。
そう。
「論より証拠」というように、私が欲しいのは「論」ではなく、「証拠」が欲しいのです。
しかし、彼はその証拠を全く示さない。
2024.03.26.
さらに追記をしておきます。
実は・・・・。
私がメセン類の栽培を始めたのは今から40年以上も前になります。
正直、始めてからしばらくの間はそれほど大きな問題もなく栽培が出来ていたが・・・・。
今から20年以上も前(まだブログを書いていない時期です)あたりから問題が出始めたのです。
その問題とは、一般的に言うところの「温暖化」とは別の意味の温暖化なのです。
というのも、私が住んでいるところだが、メセン類が比較的順調にできていたころは今とはかなりの違いがあるのです。
今は夏の熱帯夜で有名になってしまったが、かつては「軽井沢に似ている」という人もいるくらい住みやすいところだったのです。
夏でも夕方になれば涼しい風が吹く日も多く、エアコンなどなくても快適に寝られたのです。
っていうか、窓を開けて寝ると朝方寒くて目が覚めることもあるほどで、熱帯夜などまずなかったのです。
それが・・・・。
若い世代だと知らないと思うが、東京の環状八号線上空に「環八雲」が出現し、東京湾岸エリアに高層建築物が増え始めたことで状況が一変してしまったのです。
それまでならエアコンなどなくても快適に寝られていたのに、そのころからエアコンなしでは安眠出来ない日が出始めたのです。
そう、夕方になれば涼しい風が吹く日も多かったのに、いつの間にか涼しい風が吹かなくなったのです。
それとともにメセン類の栽培も問題が多くなり、私がブログを書き始めたころはかなり状況も悪くなっていたのです。
正直、かつては「リトープスの多頭株」も持っていたが、ブログを書き始めたことはそれも減っていて、今では株の維持自体も困難になっているのです。
多頭株(10頭以上)があったころはエアコンなどなくても安眠できたが、いまがエアコンなしではとても安眠など出来ません。
夜間の最低気温が25度を下回らないと「熱帯夜」というが、こちらの熱帯夜はそんな生易しい話ではないのです。
ほとんど連日のように熱帯夜になるだけでなく、「深夜でも30度以上」などと言う日もあるのだから。
たまにエアコンなしで寝られる日もあるにはあるが、これとて油断はできないのです。
そう、かつては「寒くて目が覚めた」だったものが、今は「暑くて目が覚める」という有様なのです。
夜間の気温が下がらないので、日の出とともに一気に気温も上がるため、ほとんどエアコンのスイッチは入れたままにして寝るのです。
これではメセン類も耐えられないだろう。
「夏に雨が降る」
ナミブ砂漠はもう秋です。