新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

急な冷え込みで冬支度が間に合わない

2010-09-27 04:18:50 | オカヤドカリに関する話し
何時もの年であれば、今頃は砂の洗浄乾燥も終わり、後は冬用の容器にセットするだけになっているのだが、今年はついこの間までの猛暑でやる気が起きず、こんなに早く気温が下がるとは思ってもいなかったので少々油断をしていました。
今年は異常続きの年で、猛暑が終わると直ぐに急激に気温が下がり、2日前(24日)は室温が17度にまで下がってしまったのです。
去年はここまで室温が下がったのは10月の終わりごろで、今年は1ヶ月も早く冷え込み、昨夜やっと砂の洗浄を済ませたところなのです。
17度くらいでは未だそれ程危険はないのですが、SサイズやSSサイズの@の場合は注意が必要な温度に近づいていると思わなければいけないだろう。
特にSSサイズの@は、体が小さい分体力がないため注意が必要だが、サイズが大きくなるにつれて低温に対する耐性は強くなるようだが、それでも10度くらいが限界のようで、それより低温で冬を越させるのは無理だと思ったほうが良いだろう。
17度にまで下がった日以後は室温も20度から22度を維持しているので一安心だが、急激な気温低下に驚いたのか@たちの動きは殆んどなく、早く冬用の飼育容器の準備をしたいところだが、今現在雨が降っており、今年は生乾きの砂を使わざるを得ないかもしれない。
6月に夏用の容器に変えたとき確認した12匹の@たちだが、今年の夏はかなりの手抜き管理になってしまい、12匹全部の生存が確認できるか微妙なところである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする