新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

今年最後の投稿です

2021-12-31 18:02:54 | 多肉植物(メセン類)

 

何度も繰り返して登場した、帝玉と紫帝玉の交雑種の実生苗たちです。

途中で一度間引きはしたが、その後はほとんど減ることもなく今に至りました。

成長は思いのほか早いようで、大きなものは「1.5センチ」にもなっています。

最近は連日寒い日が続いているが、それでも確実に大きくなっています。

 

 

 

こちらはリトープスの実生苗たちです。

今のところは全く減る様子もなく、ゆっくりではあるが、確実に育っています。

 

 

これだけ過密でも寒い時期はあまり問題ありません。

大きい物でもまだ5mmほど。

ちなみに、これでもまだ「子葉(双葉)」です。

そう、リトープスは初めからリトープスらしい形をしているのです。

 

これが今年最後の投稿です。

今年も残すところあと数時間。

 

良い年をお迎えください。

 

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碧魚連も元気です

2021-12-31 03:39:04 | 多肉植物(メセン類)

 

夏の高温多湿には弱いが、冬の寒さには強い「碧魚連」です。

 

 

 

先日は「-4度近く」にもなり、その後は「-2度くらい」の日が続くが、それを物ともせずに育ちます。

今この状態だと、春までにはどうなることか。

ただ、育ちは良いが、花が咲いたことがない。

ちなみに、肥料は全くやりません。

やるのは水だけ。

それでもこのように良く育つ。

陽当たりもけして悪くはないが、それでも徒長したかのように育つ。

寒い時期は至って元気でも、夏の高温多湿には弱い。

 

 

こちらは「ランプランツス・レーマニー」。

これは夏の高温多湿にも比較的強いが、その分冬場の育ちはイマイチといった感も。

 

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たまにはゴーラム(宇宙の木)でも

2021-12-30 17:57:35 | その他の多肉植物

 

葉の形が違うが、どちらも「花月(金の生る木)」がモンスト化したものです。

これ以外にも変異種があるようで、別の名前が付くこともあるようです。

 

 

これは葉が長くなる対応。

 

 

こちらは一般的なタイプ。

 

「花月(金の生る木)」は寒さに弱いと言われているが、雨風がしのげて日当たりが良いと氷点下になっても大丈夫です。

先日は「-4度近く」になったが、それでも問題はありません。

2年前には「-4.5度」になったこともあるが、それでもぎりぎりセーフだったようで、今もこのように育っています。

人間だって風があると寒く感じるのと同じで、同じ温度でも「風の有る無し」で大きな違いが出るのです。

最近は連日のように「-2度」くらいになっているが、このレベルだと問題は出ません。

ちなみに、「断水」はせず、ほどほどの水やりはしているので。

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「ガストニス・ボンニエリ」に蕾が   追記です

2021-12-29 03:28:47 | その他の多肉植物

 

 

 

しばらくベランダの隅に放置してあったが、気が付くと花芽が伸びていました。

子宝草に近い仲間で、葉の先端に仔株を作ります。

葉の模様から「雷鳥」ともいうが。

 

 

まだ蕾の状態で、赤い花がつり下がるように咲きます。

2021.11.15.

 

追記です。

 

ようやく咲き始めました。

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耐寒性が増したようです

2021-12-28 18:12:34 | その他の多肉植物

 

 

錦蝶です。

ここに来て急に寒さが厳しくなり、一昨日は「-4度近く」にもなり、今朝も「-2度」に。

で、左奥の株は凍害を受けたが、条件の悪い手前側は無事。

もう何年も前から一年中ここでほったらかしに。

始めは条件の良い所にあるものだけが残るだけだったが、徐々に順化して耐寒性が出てきたようで、今年はさらに耐寒性が増したようです。

 

 

ここでもはっきりと明暗が出ています。

奥の方が条件が良いのに、それでもだめな個体が。

が、条件の悪い手前側でも無事な個体が。

朧月やブロンズ姫たちもここで冬を越します。

 

 

ここではセネシオの「七宝珠」も冬を越しています。

 

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真冬にでも咲くサボテンの花

2021-12-28 04:06:17 | 園芸センターで写した植物他

 

先日行ってきた園芸センターで写してきたが、「玉翁」が見事に咲いています。

サボテンの花というと、春とか夏のイメージが強いが、意外と冬に咲くものも多いのです。

マミラリアの系統は特に多いようです。

 

 

これは「白星」の大株です。

 

 

「日月星」

わが家にはこれより大きな株があるが、あまり咲きません。

 

 

「カルメナエ」です。

 

 

名前を書き忘れてしまったが・・・・。

 

 

これはまだ蕾の状態だが「赤刺日の出丸」です。

わが家にも日の出丸はあるが・・・・。

刺はもっと貧弱です。

これよりもっと迫力のある幅広の刺の個体もあるようだが・・・・。

 

サボテンは冬に成長が止まると思っている人も多いと思うが、意外とそうでもないようで、真冬でも成長するサボテンも意外と多いです。

なので、「冬は断水する」という人もいるが、私は断水はしません。

 

昨夜の冷え込みでサボテンの多くが「-2度」にあっているが、過去には「-4度」ということもあったが、それでも枯れたものはありません。

 

 

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よく似ているが、別物です

2021-12-27 04:11:47 | その他の洋蘭

 

オンシジウム・ケイロフォルム。

 

 

オンシジウム・トゥインクル・イエローファンタジー。

ケイロフォルムの方が黄色みが強いだけで、それ以外では区別がつかないくらい良く似ています。

どちらも「脂粉」に似た独特の香りを持っているので、多少好き嫌いはあるようです。

 

かつてはケイロフォルムを一回り大きくして「ケイロココ」を持っていたが、今はありません。

10数年前に一度見て買って以来全く見かけない。

 

以前のようにまめに園芸センター巡りをすれば見つかる可能性もあるだろうが、もうそれをする気力もお金もありません。

っていうか、置く場所もなくなっているがね。

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アガベ・アメリカーナの本当の姿?

2021-12-26 17:57:04 | 園芸センターで写した植物他

 

巨大な「アガベアメリカーナ」です。

鉢の直径は「1.2m」くらいあり、鉢を含めると高さは「3m近く」もあるだろう。

が、原産地のメキシコではこの倍くらいになるらしい。

何しろ、この仲間の茎を使って「テキーラ」が作られるので、本来の姿はもっと大きいのです。

そう、鉢植えで売られているのは「仮の姿」であって、地植えにすると巨大化します。

ちなみに、これの斑がないものを「アオノリュウゼツラン」と言います。

 

 

ついでに・・・・、

 

満月蠟梅も咲いていました。

 

 

十月桜です。

 

 

ロウヤガキです。

美味しくないのだろうか、鳥も食べないようです。

 

 

梅の蕾もだいぶ膨らんでいます。

で、昨日は比較的暖かったが、今日は一転真冬の寒さです。

昨日行っておいてよかったかも。

今日だと寒すぎてゆっくりできなかっただろう。

風も昨日はあまり強くなかったが、今日は北風が強く吹いています。

 

今年もあとわずかだが・・・・。

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目の毒?

2021-12-26 03:36:36 | 園芸センターで写した植物他

 

昼間今年最後の園芸センター巡りをしてきたが・・・・。

時節柄、ミニカトレアがたくさん売られていました。

以前なら何かしら買って帰るのだが、もう手を出す気になりません。

「何事にも限度がある」とも言うように、もう置く場所が限度を超えているのです。

 

 

こちらはミニタイプの胡蝶蘭です。

胡蝶蘭は我が家での冬越しは無理なので、いくら安くても手は出しません。

 

 

これは「ヨネザワラ・ブルースター」です。

わが家にはもっと大きな株があるが、なぜか最近は花が咲きません。

数年前まではたくさん咲いたのに、最近は全く咲かなくなりました。

 

 

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こちらもだいぶ大きくはなったが・・・・   追記です

2021-12-24 04:15:50 | 多肉植物(メセン類)

 

 

帝玉たちに比べれば育ちは遅いが、それでも着実に育っています。

 

 

種は均等に蒔いたつもりだが・・・・。

細かい土と混ぜて蒔いたが、そでもばらつきは出ます。

ちなみに、これでも「双葉(子葉)」の状態です。

なので、本葉は割れ目の中から出てきます。

「脱皮」と同じような感じで出てきます。

で、条件の良い場所が確保できないため、西側の窓の際に置います。

なので、午前中は全く日が当たりません。

まともに当たるのは「西日」だけ。

それも模様の入ったガラス越しの日光だけです。

 

 

苔もどんどん増えているが、今のところは問題なしです。

 

ただ・・・・。

10数年前にも一度実生を試みたことがあるが、梅雨入りのころに一晩で溶けて消えたこともあるが・・・・。

2021.12.18.

 

 

追記です。

 

 

初めに蒔いた種の発芽が遅かったので半月後にまた種を蒔いたが、その種の一部が芽を出し始めたのか、小さな個体が増えた感じるのだが・・・・。

 

 

気温が低いので成長はゆっくりだが、これだけ過密でも溶けるものはありません。

そう、気温が低い時期は少々多湿になっても平気なのです。

 

 

ちょっと見は「カビ」のようにも見えるが、これはコケの一種です。

苔も順調に育っているようなので、いずれは鉢全体が苔に覆われてしまうかも。

そうなったときにこの実生苗はどうなるのか。

問題は来年の春以降です。

気温が低い時期はあまり問題も起きないが、気温が上がると問題が増えるのです。

ちなみに、メセン類の多くは南アフリカが故郷なので、今は夏真っ盛りです。

日本が夏になると現地は冬に。

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