新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

さてどうしたものか    4年後の様子でも

2024-11-20 18:42:53 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

気まぐれに挿し芽で増やした「ユーフォルビア・クンチー」だが・・・・。

 

 

 

これが親株で、かっとして挿せばほぼ間違いなく根を出すが・・・・。

茎はただひたすら上に伸びるだけで、これでは何の面白みもない。

 

で・・・・。

 

 

本来の鑑賞の対象はこの根にあるのだが・・・・。

 

 

 

どうもこの根。

土の中でない肥大しないような感じで、地上に露出させると良くないようにも感じる。

そのため、今のところは地上に露出はさせていない。

が、挿し芽でだいぶ増やしたので、来年はいろいろと試してみようかとも思うが・・・・。

2020.08.21.

 

 

4年後(今)の姿です。

 

とにかく丈夫でよく増えます。

そこで・・・・。

 

 

屋内に収容するには邪魔過ぎるのでカットしました。

 

 

問題はこれをどうするかです。

今の時期でも屋内なら挿し芽ができるが・・・・。

増やす必要などまるでないので、ここまましばらくは様子見です。

 

 

 

こちらは「モナデニウム・ルベルム」です。

真ん中が親株で、両わきは挿し芽をしたものです。

 

 

 

 

これも地中で根が肥大します。

この挿し芽をしたものもすでにだいぶ肥大をしていて、土が盛り上がってきています。

 

が・・・・。

 

 

 

これは5月ごろの親株の姿で、根はこんな状態です。

が・・・・。

 

 

 

 

これも根を露出させると良くないのか、この時点では弱り始めた感じがあり、このあと応急処置をして根を隠しました。

 

 

 

ポリポットを使って土のかさ上げをしたが、このあと少しずつ元気を回復しています。

 

10数年前にも一度買っているが、その時も2年余りで消えているので、根を露出させるのはよくないのかも。

2020.08.21.

 

 

その後の様子だが・・・・。

やはり親株は2年で消えてしまい、今は挿し芽で増やしたものが残っているだけです。

これはあくまでも「推測」ではあるが、少し大きくなると寒さに弱くなるのかも。

コメント (4)
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ユーフォルビア「クンチー」の近況報告です   今の姿でも

2024-11-20 18:25:27 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは2年前の5月に買った当時の姿です。

それが・・・・、

 

 

これが今の姿です。

右端が元株で、後の3鉢は挿し木で増やしたものです。

挿し木は至って簡単で、その気になればいくらでも増やせます。

 

 

これが親株で、右端は伸び過ぎた枝を切って置いていただけです。

 

 

挿し木するつもりなど毛頭なく、切り取った枝をただ立てかけておいただけだが、それでもこうして発根している。

切ったのは晩秋のことだが、それでの冬のあいだに発根している。

 

 

 

 

去年の初夏から秋にかけて挿し木をしてみたが、全部発根しています。

切ってすぐに土に挿すだけだが、それでも問題なく発根します。

なのに、ネットショップではバカ高い値段が付いている。

2022.04.04.

 

 

今の姿です。

 

とにかく丈夫で、手が付けられないほど増えて暴れています。

ちなみに、冬以外は屋外で雨ざらしにし、土が乾くことはまずありません。

正直、多くの人から見ると「水のやりすぎ」といってもよい状態だが、それで根腐れが起きることはありません。

 

 

これは親鉢だが、湿った場所を好む「ゼニゴケ」で覆われています。

が、これでも根腐れは起きません。

 

 

これはゼニゴケを取り除いて塊根を露出させたところです。

使っている土にしても、特に多肉用に作ったものではなく、普通の培養土に近いんだがね。

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子宝草   追記です

2024-11-19 18:32:24 | その他の多肉植物

 

大きくなった子宝草で、たくさんの子供ができていませ。

花芽も伸ばし始めているが、屋外では花が咲くことはなく、霜が降りるようになれば枯れて消えます。

が・・・・。

 

 

 

親株は寒さに弱いので枯れてしまうが、小さな子株は物陰で冬を越し、1年でこの大きさになります。

右側に「七宝珠」が写っているが、これはこのままここで冬を越します。

 

 

こちらは「錦蝶」だが、年々耐寒性を持つものが出てきて、ここで冬を越すものも増えています。

もちろん、葉の先にできる小さな子供で冬を越すものも多いので、雑草並みに増えます。

 

 

こちらは「朧月」で、完全に野生化しています。

ちなみに、ここは日当たりも良いので夏場は「50度越え」もあるが、冬は「-5度」もあります。

それでも平気で増えまくります。

2024.11.14.

 

 

追記です。

 

これは子宝草の花芽だが・・・・。

今までは比較的暖かい日が続いていたが、昨日から急に寒くなり、今日は特に寒いです。

なので、このまま咲かないで終わるかも。

屋内に収容すれば咲くだろうが、大きすぎてその気にもならない。

切って水挿しをする手もあるが、それでも少し大きすぎる。

錦蝶ならしたことがあるが、これはいささか大きすぎます。

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フェルニア・ペンデュラ   追記です

2024-11-18 03:58:23 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

久々の登場だが、二段鉢にしたことでさらに大株に。

買ったのは3年あまり前だが、比較的寒さにも強く、花も不定期に良く咲きます。

 

 

 

一か所から複数の花が咲きます。

開花期は特に決まっていないようで、冬の寒い時期はちょっとお休みするが、春から秋遅くまで常に花が咲いているようです。

常に水は切らさないようにしているだけで、肥料は全くやりません。

肥料なしでもよく育つ。

これで肥料をやったらどうなるのか。

この株は「深紅」の花が咲くが、色違いもあるらしいが・・・・。

2021.10.16.

 

 

追記(近況報告)です。

 

3年前とあまり変わっていないが、これは増えすぎた部分を時折間引いているからです。

が・・・・。

大きく変わったことが。

 

 

常に土が湿っていることと、植え替えをしていないことが重なり、「姫裏白」というシダが生えました。

 

 

名前のごとく、葉の裏側は白いです。

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ガガイモ科フェルニア・デュバリア   追記です

2024-11-17 04:03:14 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

フェルニア・デュバリアです。

一時期調子を落としてかなり衰弱したが、去年から元気を出してまた復活。

が、去年の育ち方は少し異常な感じで、花は咲かずじまい。

それが、今年になったまた本来の育ち方に戻り、いくつもの花を咲かせています。

 

 

いつ見ても奇妙な形で、どうしてこんな形になったのか。

 

 

チョットわかりにくいが、こちらは開き始めたところです。

 

 

こちら側にもいくつか蕾があります。

去年はひょろ長く伸びたが、今年は本来の姿に。

ちなみに、鉢は6号です。

鉢はこれ以上大きくしたくはないので、当面はこのままにします。

このままだと鉢からはみ出して垂れ下がりそうなので、そうなったら吊り鉢にします。

2021.10.17.

 

 

追記(近況報告)です。

 

大分感じが変わってはいるが、同じ鉢です。

ひょろ長く伸びた部分は消えてしまい、最近は短くなったが・・・・。

花はほとんど咲きません。

 

ところが・・・・。

 

 

これは千切れ落ちた部分を別の鉢に植えたものだが、見事に垂れ下がって育ち、たくさんの花が。

 

 

 

こうしてみると、垂れ下がらせた方が花はよく咲くのかも。

それにしても、この仲間の花は奇妙な形が多いです。

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さてどうしたものか・・・・   追記です    さらに追記です

2024-11-16 18:14:30 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

ユーフォルビア・クンチーだが・・・・。

春からずっと屋外で雨ざらしにし、嫌というほど長く伸びまくっていて、これを今年どうするのか思案中です。

挿し木は至って簡単で、これからの季節でも十分できます。

極端なことを言うなら、切った枝を地面にころがしておいても発根をするくらい丈夫なので。

乾燥にも強いが、多湿にも意外と強いようです。

 

 

見ての通りで、今年は雨が多いため、ゼニゴケがびっしりと生えまくっています。

そろそろ屋内に入れなくてはいけないが、それにはこのゼニゴケを取り除かないといけない。

さらに、50㎝以上にも伸びまくった長い枝をどうするか。

2024.10.29.

 

 

追記です。

 

思い切り短く切り詰めました。

 

 

手前が切り落とした枝です。

 

 

とにかく量が多く、これをどうするか。

最終的には「捨てる」ということになるだろうが、このまま来年まで様子を見てみようかなどとも思う。

挿し木は至って簡単で、今の時期でもできます。

が、現状でも持て余すくらいたくさんあるので、強いて増やす気にもなりません。

2024.11.11.

 

 

さらに追記です。

 

ゼニゴケだらけだった鉢だが・・・・。

上半分は塊根の肥大のために継ぎ足したポリポットです。

クンチーの根は地中で太く肥大するので、そのために継ぎ足したのだが・・・・。

 

 

1年余り経って、かなりはち切れそうな感じに。

そこで、少し切り取ってみました。

 

 

これは切り取る前の状態で、肥大した根は少ししか見えません。

 

 

 

これは3㎝ほど切り取って土を取り除いた状態です。

が、これはまだ序の口で、地中にはまだ多くの太い塊根があります。

なので、本当はもっと露出させたいのだが・・・・。

時期が悪いので今はここまでにします。

コメント (2)
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ニューギニアインパチェンス・ラディアンス   追記です

2024-11-16 04:06:58 | 草花

 

またもや気まぐれの虫が騒ぎ、今回もまた気まぐれに買ってきたのだが・・・・。

これは5号の鉢に植え替えた後だが、初めは4号の「底面給水型」の鉢です。

店内に置いてあったので葉はきれいだが、花はほとんどありません。

そのためだろうが、値段は「定価の3分の1(200円)」だったので買ってきたのです。

おそらく店内に置いてあったので、日光不足と肥料不足で花が咲かなくなったのだろう。

まだ新しい品種のようで、「バイカラー」の花が咲くようだが、それ以上はわからない。

寒さに弱いので「1年草扱い」にされているが、早めに保護すれば年を越すかも。

2024.08.09.

 

 

追記です。

 

猛暑の影響もあってか、1鉢は消えてしまい、今はこの1鉢だけに。

一時期元気がなくて心配をしたが、今はまた元気を回復し、この感じだと何とか冬を越してくれるかも。

 

ちなみに・・・・。

 

 

こちらは去年買った「ニューギニアインパチェンス」です。

冬でもきれいに咲いてくれたが、今年もまた咲きそうです。

ただ・・・・。

7月の暴風雨で大きなダメージを受け、株はだいぶ小さくなりました。

挿し芽でも増やしていたのだが、こちらは7月の暴風雨の影響をもろに受け、全滅です。

ただ、冬でも挿し芽ができるので、また挿し芽をする予定です。

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久しぶりに買ってみた    グロキシニアです   追記です   さらに追記です

2024-11-15 18:24:08 | 草花












ボウリングの帰りに、たまにしか行くことのないホームセンターに寄ってみた。

たまに寄ると掘り出し物に巡り合うことがあるのだが・・・・。

今回は空振りであった。

が、このグロキシニアが安かったので、久しぶりに買ってみた。

昔買った時は一重が多かったが、最近は八重が主流らしい。

で、ネットで調べると・・・・。

「イワタバコ科シンニンギア属」であることが判明。

イワタバコ科シンニンギア属。

イワタバコもそうだが、セントポーリア、ストレプトカーパス、も同じ仲間。

そして・・・・。

「断崖の女王」と同じ仲間だったのです。


が・・・・。

わが家でも元気に育つ断崖の女王とは違い、夏の暑さに弱く、冬の寒さにもそれほど強くない。

昔作った時も、夏に腐って枯れてしまった。

さて、今回はどうなることか。

2017.06.23.

 

 

この記事を書いたのは今から7年も前だが・・・・。

 

今年もまた咲き始めました。

 

 

これまでは細々と生き続けてきたが、今年はなぜか元気が良く、つぼみがたくさんついています。

今年は春先に鉢を大きくしたので、それが良かったのかも。

2024.07.06.

 

 

その後の様子でも。

 

 

ツボミが多いので、今までにない見事な咲き方をしています。

 

そして・・・・。

 

 

気が付くと別の鉢でも咲いていました。

 

 

これ以外にも2鉢あったのだが、それは消えました。

2024.07.18.

 

 

実は・・・・。

この記事を書いた少し後に突然の「竜巻」と思われる暴風雨に見舞われ、家の屋根が半分浮き飛ばされ、鉢植の植物たちにも大きな被害が出ました。

ところが・・・・。

 

 

そんな中でもこのグロキシニアは息を吹き返し、今頃になってまた咲き始めました。

もう1鉢あったのだが、それは消えました。

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これも猛暑の影響?   追記です

2024-11-15 04:05:33 | その他の洋蘭

 

これはかなり前に頂いた「デンドロキラム・コビアナム」です。

この仲間は新芽の伸び始めが遅いものが多く、これも初夏のころにならないと新芽が伸び始めないので、開花は晩秋から初冬のころに咲くのだが・・・・。

なので、今頃はまだ花穂は出ていないはずだが・・・・。

 

 

今年は猛暑の影響なのか、すでにかなり花穂が長く伸びています。

なので、今年はかなり早め(10月?)には咲くかも。

2024.09.15.

 

 

追記です。

 

予想より開花が遅れ気味だが、いつもよりは早く咲き出しています。

ちなみに、花穂は放置すると横に大きく広がってしまうため、意図的にまとめてあります。

そうしないと1mくらいに広がってしまうので。

 

 

長く垂れ下がって咲くので、花の重さで花茎が折れてしまうことも。

2024.11.06.

 

 

追記です。

 

きれいに咲き揃いました。

 

 

花の大きさは1.5㎝と小さいが、これだけたくさん咲くと見事です。

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早くも「七宝珠」に蕾が

2024-11-13 18:04:28 | その他の多肉植物

 

半分野性化していて、真冬には「-5度」にもなる屋外で増えまくっています。

左には大型化した子宝草も写っているが、子宝草は寒さで枯れてしまうが、七宝珠は枯れません。

 

 

チョットわかりにくいと思うが、早くも花芽が出ています。

 

 

これも七宝珠で、1年で50㎝以上伸びることもあって、とにかくよく増えます。

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