今までだと今ごろはかなり悲惨な状態になっていることが多い「碧魚連」だが、今年は意外と元気なようです。
多くの玉形メセン同様、寒い時期は至って元気だが、夏はからっきし弱い。
原産地は南半球なので、季節は北半球の日本とは魔逆で、日本が冬だと南半球では夏。
明日からは8月に入るので、このまま夏を乗り切ってほしいものです。
買ってから数年経つが、まだ花は咲いたことがない。
なので、今年は何とか咲かせたいものです。
今までだと今ごろはかなり悲惨な状態になっていることが多い「碧魚連」だが、今年は意外と元気なようです。
多くの玉形メセン同様、寒い時期は至って元気だが、夏はからっきし弱い。
原産地は南半球なので、季節は北半球の日本とは魔逆で、日本が冬だと南半球では夏。
明日からは8月に入るので、このまま夏を乗り切ってほしいものです。
買ってから数年経つが、まだ花は咲いたことがない。
なので、今年は何とか咲かせたいものです。
カーポートの屋根の下を利用しての栽培です。
が・・・・。
例年とは全く違う結果が。
正直、今年の生育はかなり異常で、かなり早い時点から黒い色が付き始めていたので、てっきり「黒糖病にやられた?」と思っていたが、どうもそうではない様子が。
試しに一房取ってみたところ・・・・。
粒は小さいが、しっかりと色付いています。
本来ならピオーネなのでもっと大きな粒になるはずが、「大粒のデラウエア」といった感じの大きさです。
試しに一粒食べると・・・・。
激アマです。
そこで・・・・。
色付いたものを収穫です。
大き目な粒が少し混じっているが、本来ならもう少し大きくなるのだが。
これでもまだ少し小さいくらい。
が・・・・。
粒の小さのものをいくつか食べてみたが、何故か種がありません。
普通はジベレリンを使って種なしにするが、そんなことは一切していません。
そこで試しに切ってみたところ・・・・。
小さな粒には種がないが、大きな粒には種があります。
いつもならアライグマに食い荒らされるのに、今年はなぜかやってこない。
残りはあと少し。
若干色付きが良くないが、収穫できないわけではない。
なので、数日中には全部取ってしまおうかとも。
シャインマスカットに比べると皮は硬いが、私はほとんど皮ごと食べます。
ついでなので。
これはブルーベリーです。
これでおよそ500グラム。
とても一人では食べきれないので、ご近所におすそ分けを。
かつては30キロ近い収穫があった時期もあるが、今は少ないです。
それでも5キロくらいは採れるが。
かつては10キロ以上ものジャムを作ったこともあるが、今は全く作りません。
ガス代の問題もあるが、作ると部屋の中がサウナ状態になるので、もうその気にならないのです。
これは3週間前の姿です。
きれいな縞模様の斑入りその割には良く育ちます。
買ったのは初夏のころで、まさかこれほどよく育つとは思ってもいなかったが・・・・。
苗にも当たりハズレがあり、これは当たり苗のようです。
その苗が今は私の背丈を越すほどになり、オレンジ色の花を咲かせました。
そして、根元からは新しい芽が伸びだしています。
この反対側にも芽が伸び始めているので、今の鉢(11号浅型)では収まり切れなくなるかも。
かつて斑入りでないカンナを育てたことがあるが、地植えでもここまでは大きく育たなかった のに・・・・。
ちなみに、肥料はほとんどやっていません。
原種のデンドロビウム「サルカタム」です。
花は半開きで終わるが、バルブが扁平になる特徴があります。
比較的寒さに強いが、何故か新芽が腐りやすく、新芽の伸びが遅れることも。
が、それ以外は至って丈夫なようです。
こちらは数年前にジュメさんから頂いた「モスカタム」です。
去年やっと花芽が出来たが、まともに咲くことなく終わりに。
今年は花芽が2つ。
が、今日で3日続きの大雨で、明日も降るらしい。
となると・・・・。
もう1種類頂いているが、そちらは全く咲く気配なし。
生育に問題はないが、なぜか咲いてくれません。
そして・・・・。
これは去年何度もブログネタに使った「ヒビキ シンフォニー」です。
こちらは寒さに弱いようで、状態はあまりよくありません。
が・・・・。
少ないながら、花芽は付いています。
どうやら、去年調子に乗って咲かせ続けたことが良くなかったようです。
条件が良いと3ヶ月以上もの長期にわたって開花しているので、それで体力を消耗したようです。
なので、今年は早めに花を摘もうかと。
それで助かると良いのだが・・・・。
2022.07.14.
追記です。
頂き物の「モスカタム」の花芽です。
去年は花芽が1つだけ付いたが、まともに咲くことなしに終わったが・・・・。
今年は何とか無事に咲いてほしいものです。
数日前には「時間雨量100ミリ越え」という災害レベルの豪雨もあったので、そういうアマが降らないことを祈るだけです。
ちなみに、隣の「鳩山町」では「時間雨量120ミリ」を記録したとか。
そのため、近隣の市や町では大きな被害も。
が、我が家は少し高台にあるので、水害の危険はありません。
2022.07.19.
頂き物の「モスカタム」の花です。
去年も花芽は付いたが、まともに咲くこともなく終わりに。
今年は花芽が2つ着き、ようやく咲いてくれたが・・・・。
この直後にまたも大雨が。
天気予報では1日雨となっていたが、ただ雷の音がするだけで、お昼過ぎまでは全く降らない。
が・・・・。
雷の音が少なくなってから突然土砂降りに。
2年前に買ったパロディアスコバだが、最初に見た瞬間ななみちゃんを連想する姿だってので勝手に「ななみちゃん」と呼んでいるが・・・・。
買った時は左端の個体より一回り大きい程度だったが、意外と丈夫で成長も早いようです。
そう、左に鉢はきょねのどもを外して植えたもので、非常に元気に育っています。
パロディアスコバは仔吹きしやすいようで、もう仔吹きを始めています。
が・・・・。
親株の根元部分に何か問題があるのか、三段腹のような感じになって傾き始めてしまった。
別に腐り始めたわけではなく、上部の重さに耐えきれなくなったのかも。
そこで・・・・。
支柱で支えてやることに。
が、いずれは胴切りしないとダメかも。
ついでなので。
花の感じは「ギムノ系」のようだが、名前は分かりません。
1ヶ月以上前にもかなり咲いたが、それがまた咲いているのです。
ドーモ君を忘れていたので・・・・。
この2つは同じお店で一緒に買いました。
今はだいぶ雰囲気が変わったが、最初に見たときはななみちゃんとドーモ君を連想させる姿だったのでついこの2つだけは勝手に名前を付けているのです。
なので、別々に買ったら名前は付けなかったかも。
反対側だが、今年はたくさん蕾が付いたが、なぜか咲かないで落ちました。
まだいくつか残ってはいるが、咲きそうにありません。
これは1ヶ月ほど前にダイソーで見つけて買ったのだが・・・・。
その時は「ビャクダン」として売られていたが、ビャクダンとは違う。
で、親切なお方が「エキノプシス・フォルモーサ」だと教えてくれて名前が判明。
買った時より一回り大きくなったが、この先どうなることか。
盛んに仔を吹いているので、群生させると面白いかも。
2022.07.15.
さらに追記です。
見ての通りで、パリディアスコバがまた花を咲かせました。
エキノプシスアイリーシーも蕾はあるが、一向に咲く様子はありません。
どちらも去年の秋い種を蒔いたリトープスの赤ちゃんたちです。
すでに7月も終わりなので、リトープスたちにとっては苛酷な夏越しも終盤戦に。
ところが、当初の予想とは大違いで、意外なほどたくさん残っています。
育ち方も窓模様もバラバラだが、脱皮とともに一回り大きくなった個体も多い。
昔やった時は数日で全滅したが、今回はポツリポツリと溶けて消えるだけで、まだこんなにたくさん残っれいるのです。
それも、西日しか当たらない窓際で、猛暑の時は「50度越え」も経験済み。
それでも意外なほどたくさん残っている。
しばしば「西日は良くない」という話を聞くが、西日しか当たらないところで50度越えもある。
それでもこうして育つのだから、「西日は良くない」とは言い切れないと思うのだが・・・・。
「赤(紅)花マユハケオモト」です。
夏は葉を落としてしまうこともあるが、この株はここにきて葉が黄変を始めました。
そして・・・・。
中心部からは新しい葉が出始めています。
これは毎年のことで、もうすぐ秋になるというサインのようなものです。
このマユハケオモト。
買ったのは6年くらい前だったと思うが、2年あまりで親球は消滅。
その時偶然残った小さな球根がようやくここまで育ってくれたのです。
が、まだ少し球根が小さいようで、まだ花は咲きそうにありません。
こちらは普通のマユハケオモトです。
こちらは古い葉が枯れる様子はないが、それでもすでに新しい葉が出始めています。
2022.07.25.
書き忘れていたことがあるので。
「秋の気配」というと「ヒグラシ(カナカナ)」の声もあります。
朝早くや夕方に鳴くことが多く、ヒグラシの声でも秋の気配を感じます。
そう、数日前からヒグラシの声もよく聞くようになりました。
アキアカネもちらほら飛んでいます。
5月に胴切りをした恩塚ランポー玉です。
買ったのは30年以上も前のことで、これまでに何度胴切りをしてきたことか。
こちらは元気に仔吹きを始めています。
が・・・・。
かつてはこのくらいになるとナメクジにかじられてお終いに。
なので、今回も油断はできないが・・・・。
こちらは胴切りをして挿した方だが、発根はしていても動きが全くなく、少し縮んだような感じも。
上部にあるのは強制芯止めをしてできた仔株の胴切りをした跡です。
何故仔株を胴切りしたのか。
それは・・・・。
竜神木に接ぎ木をするためで、4つ接いで3つ着きました。
失敗した竜神木からは仔が出ていています。
こちらは3年前に野ネズミにかじられた兜丸です。
野ネズミにかじられてことが原因なのか、その後はほとんど育たなくなり、去年強制的に芯止めをしてみたが・・・・。
この1年あまり、わずかに大きくはなったが、仔を吹く気配なし。
本体はまだしっかりしていて硬いので、根に問題がある様子もない。
なので、そろそろ仔を吹いてもいいと思うのだが・・・・。
去年買ったグロキシニアです。
なんとか冬を越したものその後の成長が遅く、どうでもよいと屋外に出しておいたところ・・・・。
今ごろになってようやく蕾が。
売られているグロキシニアの花の季節はすでに終わっているがようだが、我が家ではこれからです。
2022.07.22.
咲きました。
正直、買った翌年に花が咲いたのは初めてです。
冬は屋内に入れていたが、春からは屋外で雨ざらしに。
そう、花が咲いてくれるなど予想もしていなかったのに・・・・。
それも、かなり時季遅れに。
こちらは「ストレプトカーパス」です。
同じイワタバコ科で、こちらは毎年咲きます。
右端が「上海の女王」です。
1か月余り前に突然の強風でそれまで伸びていたものすべてを年十から折れて失ったが、そこからまた復活し、花芽を付けています。
左にあるのは「断崖の緋牡丹」で、花はだいぶ前に咲き終わっています。
ちょっとだらしない姿だが、断崖の女王とは違い、とにかく背が高くなるようです。
これは去年種を蒔いた実生苗の上海の女王です。
とにかく、実生苗でもよく伸びるようです。
これは「断崖の緋牡丹」です。
こちらは上海の女王ほどは伸びないが、断崖の女王よりは伸びます。
こちらは「断崖の女王」です。
ちなみに、これらはどれも屋外で雨ざらしです。
2022.07.20.
咲いたので追記です。
相変わらず背が高く伸びています。
買ったのは去年の今頃で、花が咲いていました。
が、初めに伸びた枝が残っていたらもっと早くに咲いたはずです。
ただ、開花は1回で終わるわけではなく、新芽(枝?)の成長とともに咲くようです。
断崖の女王は春にしか新芽が伸びないが、上海の女王は繰り返し伸びます。