「エクメア」としか表示されていなかったが、これは私が長年探していた「名無しのアナナス」です。
というのは、かつて私はこの花を持っていたのだが、11年前の舌癌の手術で入院中にダメにしてしまい、それ以来探していた花なのです。
正直、この花との出会いはもう40年以上も前のことで、それ以来一度も店頭で見たことがないのです。
それを今回偶然見つけたのです。
エクメア。
「アナナス」とも言うが。
ちなみに、アナナスの多くは花はきれいでも、花を咲かせるのには少々面倒なコツがあって、開花株を買ってもそれっ切り花が咲かないことも多いが、この子はよく花が咲きます。
比較的寒さにも強くて作りやすいのだが、そに終わりにはほとんど出回らないようです。
それが今回ようやく出会えたのです。
花歯ブラシのような感じに咲きます。
花が咲くと脇芽が出て、そに脇芽が育って花を咲かせる。
写し忘れてしまったが、「エクメア・ファッシアータ(シマサンゴアナナス)」は持っているが、買ってから10年以上にもなるのに、一度も花を咲かせたことがありません。
2022.12.23.
追記です。
去年も3本だったが、今年は株も一回り大きくなったのに、3本しか咲きません。
かなり低温にも強く、放っておいても自然に花が咲きます。
ちなみに、名前は「グラキリス」で、「ガラモセパラ」「ブルーシャンデリア」という別名もあるようです。
流通量は少ないのだが、丈夫でよく増えること原因かも。
さすがに、エクメアファシアータは消さすがに、
大きくなり過ぎてほったらかしにしたことが原因だが・・・・。