2か月以上前だったと思うが、多肉コーナーにあったので気まぐれに買ってきました。
すでに何輪も咲いているが、天気が良いとお昼前には萎れてしまい、なかなか花を写すことができない。
今回は雨模様だったので午後でもきれいに咲いていました。
買った時は小さかったのだが・・・・。
やはりツユクサです。
気温が高くなるとともに暴れ出しました。
が、茎は伸びても、葉はそれほど大きくはならない。
2か月以上前だったと思うが、多肉コーナーにあったので気まぐれに買ってきました。
すでに何輪も咲いているが、天気が良いとお昼前には萎れてしまい、なかなか花を写すことができない。
今回は雨模様だったので午後でもきれいに咲いていました。
買った時は小さかったのだが・・・・。
やはりツユクサです。
気温が高くなるとともに暴れ出しました。
が、茎は伸びても、葉はそれほど大きくはならない。
クリナム・パウエリー。
耐寒性は結構あるので、「-5度」くらいまでなら地植えもできます。
ここは冬場の日当たりはよくなく、時折-5度くらいにはなるが、それでもこうして花を咲かせます。
ちなみに、これとそっくりな花で色違い(赤)があるが、それは「アマクリナム」と言って、アマリリスベラドンナとクリナムの交配種です。
こちらは若干耐寒性は劣るが、この横で冬を越します。
が、寒さで弱る率が高く、回復には少し時間が。
そのためだろうと思うが、花が咲くのは本格的な夏になってから。
花芽が2本上がっているので、しばらく楽しめる?。
残念ながら、花持ちはあまりよくありません。
手前にあるのが2年前に買った親株です。
士童はちょっと変わったサボテンで、花は開かなくても勝手に種ができます。
っていうか、今までに何とも蕾を付けているが、一度も咲いたことがありません。
高温期に咲くという話もあるが、高温期でも咲いたことがない。
種はできたらすぐに蒔くことです。
発芽率もかなり良く、すぐに芽を出します。
大きな鉢は買った後にできた種を蒔いたもので、1年半余りでこの程度に。
扱いはかなりいい加減だったので、きちんと扱えばもっと大きくなっていると思うが。
親株に蕾ができているが、株の状態はあまりよくなく、今年の夏は越せないかも。
子供のほうにも2つ蕾ができているが。
ところが・・・・。
去年植え替えたときは土が平らだったのに、いつの間にか中央部が盛り上がっている。
このように太い塊根状の根になるようなので、それで土が盛り上がった?。
ちなみに、これらは雨ざらしにしてあるので、土は常に湿っています。
梅雨入りしてから雨が多く、今日もほとんど1日中雨が降っています。
今もかなり降っています。
今年の春に買った「アナカンプロセス・桜吹雪」です。
色の薄い部分が買った後に育った部分で、買った時には花芽はなかったです。
が・・・・。
買ったあと何本も花芽は出るものの、蕾は開くことなく萎れてしまう。
それが・・・・。
ようやく今日開いていました。
が、これが正常な咲き方かどうかはわかりません。
これは1週間ほど前に見つけて捕殺した「コズズメ」というがの成虫です。
ブドウの木の葉を食害することでも有名だが、成虫はあまり見ることは少ない。
この時は「産卵していなければいいな」と思っていたが、やはり産卵をしていたようです。
これがコスズメの幼虫です。
まだ小さくて葉の裏の葉脈に沿っているので、見つけるのはかなり困難です。
今はまだこの程度の大きさしかないが、成長すると大人の指を越すほどの大きさに。
まだいるとは思うが、いくら探しても見つからない。
今はまだ食害も少なくて目立たないが、1週間もすると目立つようになる。
葉の食害で気が付くこともあるが、足元に落ちている糞で気が付くことも多い。
このコスズメの幼虫。
今年植えた「シャインマスカット」の葉の裏にいたので気が付いたのだが・・・・。
この前成虫を見ているので注意していたが、そうでなければ気が付かなかったかも。
去年かった大物の「モナデニウム・リチェイ」だが、花が咲きました。
これがその花です。
何となく「ルベルㇺ」の花と似ています。
これがルベルㇺの花です。
同じ向きで写そうと思ったが・・・・。
1センチにも満たない小さな花なので、携帯のカメラではピントが合いません。
この画像も、ピントを合わせるため、後ろに「アンスリウム・フーケリー」の葉を切って置いています。
この鉢には「モジズリ(ネジバナ)」が先に生えていて、もう何年も前から放置状態に。
そこに百合の種が落ちて生えたのだが、これはヤマユリとは違う。
けれが先日紹介したヤマユリとおぼしきものです。
まだ確定はしていないが、ヤマユリの特徴が出ている。
モジズリの花です。
大雨の影響か、花茎が少し曲がってしまった。
モジズリ。
芝生などには勝手に生えて雑草扱いされることもあるが、それを鉢に植えると2.3年で消えてしまう。
が、種は非常に微細で、風で飛ばられて気に入ったところに落ちると芽を出すが、意図的に増やそうと思って種を蒔いてもほとんど(全く?)芽を出さない。
蘭の種は非常に微細で、「胚乳」を持っていない。
なので、自力で発芽はできず、「蘭菌」の助けが必要だが、ネジバナはそうではないらしい。
意図的に種を蒔いても芽を出さないが、自然状態では結構芽を出すが・・・・。
また、人為的に植えてもうまく育たない。
ちなみに、この鉢は勝手に生えたものです。
プルメリア・エルシー。
今年も咲かないと思っていたが、どうやら咲いてくれそうな感じが。
まだ断定はできないが、他の枝の成長点とは明らかに様子が違う。
こちらの2本の枝は成長が止まったような感じも。
今年は6月に入ってから「梅雨寒」と言いたいほどの低温の日が多かったので、その影響もあるのかも。
6月としては「異例」と言いたくなるような、「20度以下」の日も。
じっとしていると暖房が欲しくなるような寒い日も。
今日は少し蒸し暑かったが・・・・。
原種のデンドロビウム「ロディゲシー」です。
今年はいつもより花が少ないです。
花持ちはあまりよくないようで、数日で萎れ始めます。
20年近く前に買ったものだが、その割にはあまり増えていません。
チョッと株が大きくなるとなぜか調子が悪くなり減ってしまう。
が、だからと言って枯れることもない。
買った時には「タイワンセッコク」という札がついていたが、ネットで調べても該当するものは見つからない。
名前に「セッコク」とあるが、一般的なセッコクとは少し違い、バルブは少し細くて長く伸びます。
少し前まではあまり元気ではなかったが、去年あたりからまた元気になったようで、今年は元気のよい芽が伸びています。
花は去年のバルブに咲くこともあるが、それより古いバルブに咲くことも多いです。
そう、この花は一昨年のバルブに咲いているのです。
それより古いバルブにも咲きます。
2019.06.10.
追記です。
名前に疑問のある「タイワンセッコク」だが、今回ようやくその正体が判明しました。
その名は 、原種のデンドロビウム「ヘリコグロッサム」でした。
この花は少し前に紹介済みだが、買ったのは十数年も前のことです。
その時についていた名前は「タイワンセッコク」
雰囲気的にはセッコクに似ているにでそうだろうと思っていたが・・・・。
「タイワンセッコク」としてネットで検索しても該当するものは出てこない。
ところが・・・・。
ひょんなことから正体がわかりました。
その正体とは・・・・。
原種のデンドロビウムで「ヘリコグロッサム」でした。
というのも・・・・。
これは今日咲き始めた「ヘリコグロッサム」です。
これは数年前に買ったのだが、この花を見た瞬間に・・・・。
「何かに似ている」と思ったのです。
それが「タイワンセッコク」として買った物と同じだったのです。
これが「ヘリコグロッサム」です。
細いバルブがかなりの高さに伸びるだけでなく、普通は1年で成長が止まるのに、これな2年以上伸び続けることもある。
両方並べてみました。
左が「タイワンセッコク」として買ったのもだが、去年伸び始めたバルブが今も伸び続けていた、かなりの長さになっています。
去年まではどちらかが綺麗に咲かなかったり、時期が少しずれたので気が付かなかったのです。
今年はほぼ同じ時期に綺麗に咲いたので気が付きました。
ジュメさんのところでもきれいに咲いているかな?。