1ヶ月ほど前の突然の暴風雨で屋根の一部が剥がされたのだが、それ以来気象の変化に敏感になっています。
ここに住み始めて51年。
今までに何度か至近距離を台風が通過したこともあるが、鉢植の植物などの被害はあっても、建物の被害は皆無だったのに、今回初めての被害にあい、それで急に気になりだしたのです。
で、昨日も少し気になっていたが、何事もなく終わったような・・・・。
これは夕方5時ごろの上空の画像で、雲はほとんどありません。
が・・・・。
これは南東方向で、かなりまとまった雲の塊が。
通常であれば、この方向の雲はこちらには向いてこないのだが・・・・。
先日記録した記録的短時間雨量「100mm」の時はこの方向から雷雲が伸びてきたようです。
これは南西方向で、先月の暴風雨の時もこんな感じだったかも。
あの時はもっと真っ黒な雲だったが、この5分後には暴風雨になっていて、対策など取る暇などありません。
なので、昨日も少し心配ではあったが、今回は何事もなく済んだようです。
「異常気象」「異常気象」というが、これだけ何度も続くと・・・・。
これが当たり前になる?。
困った時代になったものです。
追記です。
この記事を書いたのは午後の3時半過ぎです。
この1時間ほど後に外に出てみたのだが・・・・。
これはほぼ真上で、少し雨がぱらついたが、すぐにやみました。
こちらは東の方向です。
川越あたりか。
こちらは西側です。
少し嫌な感じの雲です。
こちらは北東方向で、こんな感じだと県の東部、越谷、春日部あたりで大雨になることも。
これは30分ほど後で、西の方にあった嫌な感じの雲です。
この雲も少し雨を降らせたが、すぐにやんでくれました。
これは6時少し前の西の方です。
夕焼けのような感じもあるが・・・・。
こちらは同じ時間の東の方です。
この雲が悪さをしないと良いのだが・・・・。
さらに追記です。
昨日の夕焼けはまやかしだったようで、深夜にはまた雨が降りだし、お昼過ぎまで降っていた。
で、断定はできないが、3枚目の画像の雲が昨日の夕方に起きた「都心部の豪雨」に関連があるかも。
ちなみに、我が町には気象観測所はありません。
が、私の経験則から言うと、我が家の南側を雷雲が通過すると「埼玉県に隣接した東京23区」に大雨が降ることが多く、我が家の上あたりを通過した場合は、「東京に隣接した埼玉県南部」に降ることが多いようです。
北側を通過すると・・・・。
「埼玉県東部」が大雨になることが多いようです。
が・・・・。
最近はこれが通用しなくなってきたかも。
先月の暴風雨だが、南西側に発生した雷雲によるもののようなので。
そう、南西側に真っ黒な雲が現れ、その5分後には暴風が荒れ始めたのだがら。
「ダウンバースト」と言われているが、「竜巻だった」という人も。
何となくだが、暴風が吹き荒れた後の感じは「竜巻だった?」といった部分もあったので。