これは「マッソニア」というサンセベリアだが・・・・。
この向きだとどうという感じもないのだが・・・・。
夕方に水をやるついでに鉢の向きを変えたところ・・・・。
この有様です。
このマッソニアは過去にも同じことを起こしていて、原因は明白です。
それは・・・・。
鉢から抜いてみたところだが、ものすごく太い地下茎が2本も真下に向かって伸びていて、それが全体を押し上げているのです。
正直、サンセベリアは10数品種持っているが、これほど太い地下茎を伸ばすものはありません。
ちなみに、今回は5センチ弱位だが、過去には「7センチ近い」極太の地下茎を伸ばしたことも。
が・・・・。
さてこれをどうしたものか。
今日は暗くなってきたので、明日にでもまた考えるしかない?。
追記です。
とにかく太い地下茎で、下に伸びることも多く、本体を土ごと上に持ち上げます。
横に伸びると鉢を変形させたり突き破ったりもします。
付け根から切って独立させることもできるが、もうその気もありません。
なので・・・・。
元の鉢に高く植えつけました。
これはかなりいじめて作っているので葉も小さいが、まともの育つとかなり大きな葉になります。
2024.09.08.
さらに追記です。
とにかく太い地下茎「塊根植物」と言えなくもない?。
ちなみに、ローレンティーのように極端に寒さに弱くはないようで、低温でも低温障害で腐ることはあまりありません。
「耐陰性がある」などとも言われるが、これは成長が遅いのでそう思われているだけで、実際はかなり強い日光を欲しがります。