まだ1月25日で、大寒を過ぎたばかりである。
が・・・・。
この最も寒さが厳しい時期だと言うのに、植物たちはすでに春を迎える準備を始めている。
このマキシラリア。
元々寒さには強い品種なので、このようにたくさんの花芽を伸ばし始めている。
花は「春蘭」に似た感じで咲く。
が、花芽の付きは至ってよく、ざっと数えたところ「40個余り」もある。
一部三角形をしているものがあるが、これは「新芽」です。
あと2品種あるが、置いてある場所が違うので写せなかった。
人間は「寒い、寒い」と言っていても、植物たちはもう春の兆しを感じているのです。
2017.01.25.
追記と画像です。
ここは東に面した屋外の雨の当たらない軒下です。
風もあまり当たらないところではあるが、冷え込むとー4度くらいにはなるかも。
今年は今のところー3度くらいになった日があるくらい。
で、左上にあるのは「マキシラリア・ピクタ」です。
真ん中の背の高いのは「姫竹葉セッコク」で、鉢を含めると高さは80センチ近くもあります。
マキシラリア・ピクタ。
5号の鉢にあふれかえっているが、このまま育てます。
すぐに乾いてしまうので、今年は何か対策を立てる予定でいます。
将来的には、鉢を覆い隠せるように育てるつもりでいます。
よく見ると、こちらにもちらほらと花芽が見え始めています。
大きくなり過ぎて手を焼き始めてしまったこの「姫竹葉セッコク」。
マキシラリア・ピクタ同様、去年は屋内に収容していました。
それがいよいよ置き場に困るようになり、止む無く屋外組に。
ある程度のダメージが出るのは覚悟していたが、今のところは大丈夫そう。
「上手く育たない」と言う人もいるが、我が家では育ちすぎで困っている。
特別何もしていないのに、何故か勝手に大きくなってしまう。
この姫竹葉セッコク。
開花習性はかなり変わっているかも。
私も初めは咲かないのでどうすれば咲くのかと思っていたところ、4年くらい前の古いバルブに蕾が付くことが判明。
なので、これだけ大きくなっても、花はぽつぽつとしか咲きません。
最初に咲いたのは買ってから3年目。
今年で5年目なので、今年は少し多く咲くかも。
買った時は高さも30センチほどだった。
それが今では70センチを超えるほどに。
まだまだ大きくなりそうな予感が。
これ以上大きくなったらどうしよう。
嬉しい悲鳴です。