お釈迦様の誕生日である4月8日は、岡山市仏教会主催の御誕生を祝う法要(花まつり)が、後楽園鶴鳴館で営まれた。ここ数年欠かさず参拝(昨年はこちら)しているのだが、今年は故あって瀬戸内市邑久町にある天台宗の古刹「上寺山余慶寺」へお参りした。
というのが同じ時間帯にもう一つ行事が重なったからに他ならない。前々から楽しみにしていた「第24回スプリングコンサートさいだいじ2012」である。コンサート会場となった西大寺ふれあいセンターから余慶寺は目と鼻の先にある。
絶好の花見サンデーに、花見を見送ってでも駆けつけただけのことはあり、見(聴き)応えのあるコンサートであった。
出演グループは地域で活動している、音楽愛好家の方々ばかり。コーラス、大正琴、オカリナ、アカペラ・・・と何でもあり、ジャンルも童謡・唱歌から、カントリー&ウエスタン、クラシックまでと多岐にわたる。
取りを務めたのは、就実高校OG?によるマンドリンとギターのアンサンブルで息の合った素晴らしい演奏だった。ギターとマンドリンのフォームはほぼ同じなのに、足台を使うのが左右逆と知ったのは新発見だった。
「井の中の蛙、大海を知らず」とでもいうか、これまで公民館でのギター演奏オンリーの中、周りではこんなにも熱心で精力的な活動をしておられる方々が沢山おられることを目の当たりにした。これからは狭い古井戸から目を転じ、外界をも見渡す必要性を痛感した。
「天上天下唯我独尊」はお釈迦様ならばこその言葉だが、我々凡人には「我以外皆我師」を肝に銘じて精進を重ねたい。
余慶寺での花まつり

お接待の甘茶

余慶寺境内の桜の下は花も弁当も満開

今が盛りの桜

お遍路さんの一団も(中国観音霊場第2番札所)
スプリングコンサート

ラ・カンパネラによる『アルハンブラの思い出』

カントリータイムによる『My Old Kentucky Home』ほか

取りを務めた就実OGマンドリンアンサンブル「アモーレ」

『上を向いて歩こう』を一堂で合唱してフィナーレ
というのが同じ時間帯にもう一つ行事が重なったからに他ならない。前々から楽しみにしていた「第24回スプリングコンサートさいだいじ2012」である。コンサート会場となった西大寺ふれあいセンターから余慶寺は目と鼻の先にある。
絶好の花見サンデーに、花見を見送ってでも駆けつけただけのことはあり、見(聴き)応えのあるコンサートであった。
出演グループは地域で活動している、音楽愛好家の方々ばかり。コーラス、大正琴、オカリナ、アカペラ・・・と何でもあり、ジャンルも童謡・唱歌から、カントリー&ウエスタン、クラシックまでと多岐にわたる。
取りを務めたのは、就実高校OG?によるマンドリンとギターのアンサンブルで息の合った素晴らしい演奏だった。ギターとマンドリンのフォームはほぼ同じなのに、足台を使うのが左右逆と知ったのは新発見だった。
「井の中の蛙、大海を知らず」とでもいうか、これまで公民館でのギター演奏オンリーの中、周りではこんなにも熱心で精力的な活動をしておられる方々が沢山おられることを目の当たりにした。これからは狭い古井戸から目を転じ、外界をも見渡す必要性を痛感した。
「天上天下唯我独尊」はお釈迦様ならばこその言葉だが、我々凡人には「我以外皆我師」を肝に銘じて精進を重ねたい。
余慶寺での花まつり

お接待の甘茶

余慶寺境内の桜の下は花も弁当も満開

今が盛りの桜

お遍路さんの一団も(中国観音霊場第2番札所)
スプリングコンサート

ラ・カンパネラによる『アルハンブラの思い出』

カントリータイムによる『My Old Kentucky Home』ほか

取りを務めた就実OGマンドリンアンサンブル「アモーレ」

『上を向いて歩こう』を一堂で合唱してフィナーレ