てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

母のむかわり

2010-04-24 08:12:00 | ファミリー
 母のむかわり(一周忌)をごく身内だけで営み、お参りして頂いた皆さんから懇ろな回向を賜り、滞りなく済ませることができた。

 ときは早いもので、母が亡くなって一年の月日が流れた。日課としていた朝晩の幸○園通いが途絶え、しばらくは何か忘れ物をしたようで、火の消えたような生活だったが、ようやく家内共々元気を取り戻した。これも周り方々の力添えのおかげと感謝している。

 惜しむらくは、体調のこともあってこの席へY叔父(母の末弟)の姿が見えないことであった。いささか心残りであるが、T叔父(母の次弟)や母の分まで長生きして頂きたいと、M叔母に願いを託した。

 法事の後の粗餐は、当初いつもの翠○庵と思っていたが、このようにごく身内だけの顔ぶれなので、あえてむさくるしいながらも拙宅に設けさせて頂いた。料理は先般むかわりを済ませたT叔父の時と同じ周匝・永○鮮魚店に無理をいい、今朝ほど私が車で片道1時間かけて受け取って来た。

 T叔父の後を追うようにして亡くなった母と二人を偲んで、二人にまつわる思い出話しなど交えて、ゆっくりご歓談して頂いた。







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レッスン本格再開

2010-04-23 16:40:00 | 舞台、ライブ
 先の公民館ギタークラブ発表会後、初の練習日となった今日は案の定メンバーの半数が欠席という有様。一区切りついたのと、先生が来られない自主練習日ということもある。

 それぞれギターは携えているものの、一様に気乗りがせずなかなか練習も始まらない。先の発表会での演奏、特に独奏の出来が不本意だったらしく、「何年やっていてもあの体たらくで情けない」「自己嫌悪に陥った」「この1週間ギターを手にする気にもなれない」と口々に宣ふ。

 一同のうちひしがれた気を取り直すべく代表世話人のM下さんが、秋の文化祭での課題曲の一つ「雪の華」の原曲とパート別演奏をCDに落して持参し聴かせて頂き、やっと士気を鼓舞してくださった。おまけにそのCDをプレゼントして頂いた。

 今回のM下さんとの合奏がどうにか無事演奏出来たのも、M下さんが用意してくださったCDのお陰であった。手取り足取りのお膳立てをして頂きながら、合奏の足並みを乱すような迷惑は掛けられないと密かに練習を積んだればこそである。

 今回の発表会では正直、随分と気落ちしたものだが、うじうじと後を振返っていても詮方ない。明日の母の一周忌法要を済ませたら、新堀ギター音楽院のレッスンを再開する手はずである。同じく同院の門下生であるM下さんに一日も早く追いつき追い越して、アルハンブラの想い出を華麗に弾きこなしたいと念じている。
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乗り初め2日目

2010-04-18 22:29:00 | レジャー
 松山まで一っ走り、至極快適なドライブでした。朝7時前に我が家を出発、午後8時前には無事帰着しました。全走行500㎞弱。
 記事の詳細は追って。


松山城の大天守と小天守

松山城の紫竹門

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40年前と同じ城山の竹林でモデルを変えて・・・


結婚式の記念写真(道後温泉本館前)

結婚式の記念写真(道後温泉本館前)

松山銀天街商店街



松山大街道商店街

香川・高松市屋島にある「わら家」の釜揚げうどん

U住さんからどっさり届いた春の使者
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乗り初め

2010-04-17 18:44:00 | レジャー

黄色いじゅうたん(赤磐市津崎岡山県農業総合センター)

桜のトンネル(真庭郡新庄村)

大山を望む

蒜山高原

 夜来の雨も上がり、愛車の乗り初めには絶好の日和となった。岡山県北新庄村の「がいせん桜」は、今が見頃なので見逃してはならじと、花見を兼ねて出掛けて来た。
 午後7時からの町内会総会に出席しなければならないので詳報は後刻。

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自己嫌悪

2010-04-16 17:53:00 | 舞台、ライブ

「Yesterday Once More」を合奏する本日のトップグループ

 ひとまずギタークラブの発表会を無事終えた。わがトリオの合奏3曲「想い出のグリーングラス」「川の流れのように」「イビヨル(離別)」は、日頃の練習の成果を存分に発揮し、まずまず息の合った演奏ができ満足している。

 反面、前半の独奏の部では「アルハンブラの思い出」を弾いたのだが、予想通り散々だった。まず出だしで右指が弦を捕まえきれず空振りの連続。何度か弾き直したのだが、おまけに途中で詰まるので割愛したほど。後半になってどうにか持ち直しはしたが、やはり一番肝心の親指の音(低音)が十分に出なかった。

 元々3カ年計画で取り組んだ曲で、その緒についたばかりとは言え、あまりにもお粗末すぎる。やはり選曲に無理があったと言うものか。分相応の無難な曲にすれば良かったと恥じ入ると同時に、改めて独奏の難しさを思い知った。

 ICレコーダに録ったものを家内に聞かせたら「これまでの(家での)練習でこんな酷いのは一度も聞いたことがない」と呆れられた。何とも己の不甲斐なさのため、仕舞には自己嫌悪にさえ陥った。
 しばらくはギターを手にする気にもならなかったが、夕刻には「人前で恥をかかねば上達はない」との先生の慰めの言葉を励みに気を取り直して、一層の精進を重ねようと誓った。

【関連記事】
2010/3/19 あがり性
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