
今日は聖クララの祝日。フランシスコに従って清貧の生活を送ったクララは、ある手紙の中でこんなことを書いています。
「キリストという鏡には、幸いな貧しさ、聖なる謙遜、言葉に言い尽くせぬ愛が映し出されます。/...../
この鏡にイエスの謙遜を、特にその幸いな貧しさを、また、人類のあがないのために耐え忍ばれた、計り知れない労苦と困難を眺めてください。そして、/.../言葉に言い尽くせぬ愛、そのために自ら進んで十字架上で苦難を耐え忍び、あらゆる死の中でも恥ずべき死を耐え忍ばれたところの愛を眺めてください。」 (『毎日の読書』当該ページより抜粋)

今日もまた暑い一日となりそうです。病気に苦しむ人、リハビリに励む人のために祈ります。
よい一日を!