唐松小屋の中を見物

2012-08-03 07:20:51 | ヤナバ生活
 おとといの話の続きです。 唐松小屋に到着した時刻は丁度12時頃でした。 立山連峰を見渡せる小屋の外では赤シャツのお兄ちゃんが登山者に山並みを説明してあげています。 話しかけてみたら臨時の従業員さんで、 泊まり客の受付を開始する12時半までが一日の中で結構ノンビリ出来る時間帯で有ったようです。 昨日のブログに載せた記念写真のシャッター切るのも、この赤シャツの兄ちゃんがやってくれました。 笑顔が素敵な彼の写真も撮らせてもらったけれど、「インターネット上に僕の顔、出さないで下さいね」そう言われちゃったので、その笑顔はご覧いただけません、残念です。

 僕はと言えば、かなりバテ気味だったものだから、到着した直後は地面にへたり込んだのだけれど、暑さを避けて日陰の涼しい所で休んだ方が良さそうだと、小屋の売店で温かいコーヒーを注文して、玄関の上り框の辺りに腰をおろさせてもらってユックリ時間を掛けてそいつを飲みました。 飲み終わった後で小屋の中を少しだけ見物してみました。




小便ついでにウンチ室のドアを開けて見たら中の様子はこんなでした。 洋式便器で水洗ですね~。



        食堂も広々してます。

「北アルプスの山小屋は料金は高くなったけれど、設備は綺麗になっている」そんな話は随分前から聞いていましたが、実際に入ってみて、なるほどね~と納得です。
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