高尾山でセッコクを見た

2015-05-28 08:01:38 | タナカ君的日常
 杉の大木の方向を指さして 「ホラ、あそこ! 白いものが見えない?」そんな言葉を出す女性グループやカメラの望遠レンズを向ける人々の姿。 昨日、高尾山への登山ルートの一つ滝に打たれて修行する姿が見られる六号路を歩いていて、そんな光景に出会いました。

 ケーブル駅から言うと、琵琶滝を過ぎて出てくる2番目の休憩ベンチ辺りの杉の樹に白いセッコク花が見られる様になりました。 高尾山には何度も登っているけれど、 この花を見たのは始めてです。 今の時期が盛りなんですね。

 ケーブル駅の駅員さんが書く高尾山の今を伝えるブログにも、そんな情報は出ています。

 さて、他の話題を2つほど、

 六号路が稲荷山コースに飛び出した所に設置されている休憩用のベンチ、 スパッツを着用した中年オジサンが自分の荷物をおっぴろげて一つ丸々占拠中。 これからお湯を沸かして美味しいコーヒーでも飲むのでしょうが、 この有り様は頂けない。


 山頂で昼食のおにぎりを食べて、薬王院方向に下り始めて直ぐの水道施設付近で食べごろになった木苺が目に付いたのでデザート代わりに口に入れました。 丁度食べ頃でしたよ。

 コースタイム

JR高尾駅 08:20, 六号路入り口 08:55、
モッコクの花が見られた辺り 09:25、
稲荷山コースの稜線  10:10、 山頂 10:40~11:00、
4号路吊り橋 11:30、 金毘羅園地 12:10、 金毘羅尾根を下り、
国道20号 12:45、 高尾駅 13:00

コメント