「パソコンの起動時間を短縮する」 そんな目的に役立つ無料ソフトが有ると雑誌に載っていた記事を見た。 そんなBootRacerなるSoft(以下BRと略す)をDLして使用しての感想を書いてみる。
かねがね、 知人・友人が所有するPCの起動時間が大幅に異なる事に気がついていたし、 購入後の時の経過と伴に起動時間が長くなる傾向にあることも気付いていた。 その原因は何か? どうすれば起動時間を短縮出来るのか? それが判ると言うのだから興味が湧こうというものだ。
Windows・PCの電源をOnするとユーザーのログイン画面が立ち上がり、 ログインユーザーに対応するパスワードの入力が済むと、 暫くしてデスクトップ画面が表示される。 しかし、 その後もHDへのアクセスランプはチカチカと点灯し(あるいは点灯しっぱなし)の時間が暫く続き、 実際にパソコンの操作が可能になるのは、 そんなHDへのアクセスが無くなってからの事となる。 僕がメインで使用しているデスクトップPCで30秒近い時間だ。 知人のお宅のPCなど1分以上掛かるのもある。
さてBRはログイン操作直後から時間計測が始まっている事を画面で知らせて呉れる。 まづ第一段階は基本的なOSの起動時間の測定で、デスクトップ画面の表示までに要した時間。 引き続く第二段階では、種々のアプリのセットアップ時間の計測となるのだ。
僕はそれまで、 「PCの起動時間が遅い!」 と感じても、 この第二段階でのソフトのセットアップによって起動時間が大きく影響されている認識が薄かった事を白状しておく。 ましてやログイン画面でのログイン作業が実行されるまで、 PCがなにも立ち上げ準備を先行させることも無く、 只々 時間待ちしているだけと知って愕然としたものだった。
さて立ち上げ時間短縮にはハードディスクをメカ的な物からSSDと呼ばれる半導体メモリを使ったタイプの物への変更などもあるが、 それはこの記事の対象外としておきます。
立ち上げ時間に影響するアプリ :
自分自身が意識していなかった様々なアプリ・ソフトがハードデスクからメモリ領域に展開されて行きます。
僕のPCでのそれが判る画面の様子です。
最下段の灰色に表示された物はPCの立ち上げ時の対象から外したソフトです。
トレンドなんたら言うウイルス対応ソフトを製作している筈の会社のソフトなんて、 僕は意識してインストールした記憶は無いのですが、 そんなのが立ち上がって居ましたから、 常駐しないように外しました。 それから、今は放置してありますが、 一番最初に置かれているアドビ社のFlashplayerのアップデート確認ソフトなんて、 毎回立ち上がってくれる必要は感じていません、 その内常駐しないように設定する予定。
CD/DVDトレイの開閉を検知して対応するソフトを起動するためのソフトも利用頻度は凄く少ないのだけど、 まあ残してあります。 デジカメに付属していたOlympusViewer関係のソフトだって、 何もUSBケーブルを接続して、 それがオリンパス社のデジカメだったら対応ソフトが自動的に立ち上がって来たり、 ソフトのバージョンアップが有ったらお知らせしたり、 そんなのを目的に常駐してくれる必要性を感じて居ないのですがね。 まあとりあえず放置してあります。
無線LAN対応のソフトだって、 「メインに使用しているデスクトップPC」と言ったところで家庭内LANのサーバーとしての機能なんて使うつもりも無いのだから、 最後の方にある「ソフトウエアルータ設定・・・」なんてのは外しても大丈夫だろうと感じてますけれど、 放置中。
なにせ一つのソフトの常駐に掛かる時間は0.2から長い時間が掛かる物で2~3秒、 でも数が多いとトータルして20~30秒の時間が掛かってしまうのです。
とまあ、そんな風なPC内に展開される常駐ソフトがそれぞれどんな時間を費やしながメモリー上に展開されて行くか? 細かな情報が得られるのですから、 このBR、 なかなか面白いソフトです。
そして
”悪くない ”や ”とても良い” のお墨付きの診断結果を表示してくれます。
まあ、 こう言った無料ソフト、 もしかしたらウイルス蔓延の原因に近づく危険性無きにしもあらずですから、 どなたにもお勧めはしませんが、 面白いソフトです。
かねがね、 知人・友人が所有するPCの起動時間が大幅に異なる事に気がついていたし、 購入後の時の経過と伴に起動時間が長くなる傾向にあることも気付いていた。 その原因は何か? どうすれば起動時間を短縮出来るのか? それが判ると言うのだから興味が湧こうというものだ。
Windows・PCの電源をOnするとユーザーのログイン画面が立ち上がり、 ログインユーザーに対応するパスワードの入力が済むと、 暫くしてデスクトップ画面が表示される。 しかし、 その後もHDへのアクセスランプはチカチカと点灯し(あるいは点灯しっぱなし)の時間が暫く続き、 実際にパソコンの操作が可能になるのは、 そんなHDへのアクセスが無くなってからの事となる。 僕がメインで使用しているデスクトップPCで30秒近い時間だ。 知人のお宅のPCなど1分以上掛かるのもある。
さてBRはログイン操作直後から時間計測が始まっている事を画面で知らせて呉れる。 まづ第一段階は基本的なOSの起動時間の測定で、デスクトップ画面の表示までに要した時間。 引き続く第二段階では、種々のアプリのセットアップ時間の計測となるのだ。
僕はそれまで、 「PCの起動時間が遅い!」 と感じても、 この第二段階でのソフトのセットアップによって起動時間が大きく影響されている認識が薄かった事を白状しておく。 ましてやログイン画面でのログイン作業が実行されるまで、 PCがなにも立ち上げ準備を先行させることも無く、 只々 時間待ちしているだけと知って愕然としたものだった。
さて立ち上げ時間短縮にはハードディスクをメカ的な物からSSDと呼ばれる半導体メモリを使ったタイプの物への変更などもあるが、 それはこの記事の対象外としておきます。
立ち上げ時間に影響するアプリ :
自分自身が意識していなかった様々なアプリ・ソフトがハードデスクからメモリ領域に展開されて行きます。
僕のPCでのそれが判る画面の様子です。
最下段の灰色に表示された物はPCの立ち上げ時の対象から外したソフトです。
トレンドなんたら言うウイルス対応ソフトを製作している筈の会社のソフトなんて、 僕は意識してインストールした記憶は無いのですが、 そんなのが立ち上がって居ましたから、 常駐しないように外しました。 それから、今は放置してありますが、 一番最初に置かれているアドビ社のFlashplayerのアップデート確認ソフトなんて、 毎回立ち上がってくれる必要は感じていません、 その内常駐しないように設定する予定。
CD/DVDトレイの開閉を検知して対応するソフトを起動するためのソフトも利用頻度は凄く少ないのだけど、 まあ残してあります。 デジカメに付属していたOlympusViewer関係のソフトだって、 何もUSBケーブルを接続して、 それがオリンパス社のデジカメだったら対応ソフトが自動的に立ち上がって来たり、 ソフトのバージョンアップが有ったらお知らせしたり、 そんなのを目的に常駐してくれる必要性を感じて居ないのですがね。 まあとりあえず放置してあります。
無線LAN対応のソフトだって、 「メインに使用しているデスクトップPC」と言ったところで家庭内LANのサーバーとしての機能なんて使うつもりも無いのだから、 最後の方にある「ソフトウエアルータ設定・・・」なんてのは外しても大丈夫だろうと感じてますけれど、 放置中。
なにせ一つのソフトの常駐に掛かる時間は0.2から長い時間が掛かる物で2~3秒、 でも数が多いとトータルして20~30秒の時間が掛かってしまうのです。
とまあ、そんな風なPC内に展開される常駐ソフトがそれぞれどんな時間を費やしながメモリー上に展開されて行くか? 細かな情報が得られるのですから、 このBR、 なかなか面白いソフトです。
そして
”悪くない ”や ”とても良い” のお墨付きの診断結果を表示してくれます。
まあ、 こう言った無料ソフト、 もしかしたらウイルス蔓延の原因に近づく危険性無きにしもあらずですから、 どなたにもお勧めはしませんが、 面白いソフトです。