日干し前の絨毯の状態
湿気を帯びた絨毯から湿気を除去する時って、 どのようにすべきなのか?
風通しの良い日陰での陰干?
陽当たりの良いベランダに広げて直射日光に晒す。
その際には裏返しにした方が良いか?
まあ色々考えられて、ネットで調べればそんな事も判ると思うが、 ベランダに呉座を敷いて、 そのまま広げて、直射日光に当てて乾かした。
明らかに変化したこと。
絨毯表面の色合い
左半分方面の白い部分の色が右のそれと比べて「極めて淡い茶色」 に変色している・・・ そう感じられたが、 乾燥が進むに連れて右側の白色に近づいて来た。
全体の重量 軽減
重量を測定したわけでは無いので正確では無いが、 車から下ろす時、 積み込む時、 感じる重量は乾燥後は明らかに軽く感じるようになりました。
ショージ君はキルギスタンに出かけ彼の奥さんは実家に里帰り、 そんな事で誰も訪れる人がいないヤナバの山荘の居間に敷き込まれていた絨毯を四季山荘のオヤジの所に運び出して、 オヤジの家の陽当たりの良いベランダを使わせて貰って、 日干しして来た。
なにしろヤナバの山荘の居間や廊下に敷き込まれた絨毯類、 極端な表現をすれば湿気を吸い込みすぎて、 半乾きの洗濯物の手触り感なのだ。 それは先月の19日に到着以来気になっていたのだが、 天候不順が続き、 乾燥させることが出来なかった。
昨日は北アルプスの稜線は雲の中だったものの上空には青空が広がり、 燦々とした陽射しとなったから、 思い切って絨毯の乾燥作業に取り組んだのだ。
そして今日も又、 もう一枚の絨毯を積み込んでオヤジの所に出かけて来る。 乾燥待ちの時間には、 床下に保管したままの間に蜘蛛の巣が張り、 汚れが目立つ燻製器のクリンナップ作業に取り組み、 それを燻製小屋の中に入れようと考え中。