完成したフキ味噌
今朝は先日採ってきたフキのトウを使った「ふき味噌」作りを行った。
その作業中に嬉しかったこと・・・
もう一年も前の梅ジャム作りの時期から「匂いを感じる能力が弱くなった」と感じる様になっていたのです。 暮れの柚子ジャム作りの時にはそれは決定的になっていました。 柚子の皮を刻む作業やジャムを煮込む作業中、 そんな作業をしていて感じていた「たまらなく良い香りにうっとりする」 それが無くなっていたのです。 老化で視力や聴覚が低下するのと同じ様に嗅覚も低下するのか? と諦めつつも気分は良くありません。
それが、 今朝は包丁でフキを細かく刻む際に「むせ返る様なフキの香り」を感じながらの作業となったのです。 素直に嬉しかったです。
香り成分の強いフキだったからなのかも知れませんが。
今日の夕飯には作ったフキ味噌をおかずの一品に添えて見ようと思う。