赤道儀の望遠鏡を取り付けるクイックシュー部分
先般購入した反射望遠鏡、 友人によれば初心者向けの奴だから月面の凹凸は問題なく見えるが土星の輪や木星の縞模様などはかろうじて見える程度だろうとの話だ。 僕としては望遠鏡で美しい星の写真撮影をする事にあまり興味は無く、 今迄に触ったことの無かった赤道儀をいじることで今の所は満足している。 さらには望遠鏡の接眼レンズ部分にデジカメを取り付けて何か星の写真を撮影する。 そんな事で遊んで見ようと考えているのです。 そして手持ちでデジカメを接眼レンズ部分に押し当てて写真撮影してみたのだが、 いろんな理由でフォーカスがシャープな映像は撮影出来ていない。
そして移り気な僕は赤道儀から望遠鏡本体を取り外し、 デジカメに300 mm 望遠レンズや 14 mm 広角レンズを取り付けて、 それを赤道儀に搭載する事に興味の矛先を変えてしまった。
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そして、 幸いな事に 300 mm 望遠レンズはなんの手を加える事なく、 赤道儀のクイックシューに取り付ける事が出来ました。
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しかし広角レンズを取り付けたカメラを赤道儀に載せようとすると、 手持ちしているVelbon の三脚用のクイックシューでは、 赤道儀の部品と干渉する所があって、 そのままでは使うことが出来なかった。 そこで暫定的にクイックシューをやっつけ仕事で製作した。 材料は主としてコの字形したアルミの押出成形材料だが、 DIYで遊ぶ事の多い僕の事、 手持ちの材料で全てまかなえました。 なを写真のレンズは広角レンズでは無く、 60mmマクロレンズです、 念のため。
話かわって、 星空の写真。 最近図書館から借り出した
「世界で一番美しい 深宇宙図鑑」 ISBN-10: 4422450018
写真もさる事ながら、 宇宙にまつわる最近の知見などの紹介記事も興味深かく、 お勧めの本だと想います。