強い寒気の流れ込み、 高速道路で車が立ち往生

2020-12-17 19:55:34 | タナカ君的日常
 昨日・今日と強い寒気に覆われた日本列島、 特に上越国境辺りの降雪量は半端じゃ無くて、 水上の奥の藤原あたりでは一晩で1~2mの積雪であったそうで、 関越道の新潟県側の石打IC辺りでは高速道路上で車の立ち往生が発生したとTVニュースが伝えている。 そして渋川・伊香保ICと石打ICの区間は現在も積雪が原因の通行禁止規制が行われているようだ。

 僕が雪の撮影に出かけた草津地域は水上あたりと較べたら降雪量も1/10程度だったそうで、 昨日の内にどうと言うことも無く帰宅できてホッとしています。


立ち往生した車列の様子@関越道・魚沼地域


 結局西高東低の冬型気圧配置のもと、 強い寒気が流れ込んでの降雪、 気温も低く(月曜日の夜の草津へ到着時点での気温マイナス6℃)その点では申し分無かったものの、 適当なサイズの綺麗な結晶は舞い落ちてくれず、 草津で車中泊して2晩粘って見たものの自慢できる写真は撮れませんでした。 僕のこの2・3年間の経験では「2月頃に発生する南岸低気圧通過時期の降雪が、 草津での雪の結晶写真撮影に一番適しているなあ」 の想いを強くして帰宅したのでした。
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