ブログ開設から 4567日 投稿総数 4055 篇

2021-06-04 10:35:11 | コロナの周辺

 編集トップ画面に表示されている「ブログ開設から4567日」の数字をみた、 ある意味「キリ番の 4567 」、  カテゴリー毎の投稿数も足し算したら4055篇にもなっていた、 「大したものだ俺!」 そのような想いで長岡花火の写真で飾ることにした。


長岡花火大会@2015年


 さてお祝い気分はここまで!

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 しかし世の中は何かを祝う気分からは程遠いコロナ禍に蹂躙された社会になっている。 それを更に重苦しい感じにさせているのが、 脳天気な為政者やオリンピック委員会の行動だ。 

 今朝見たBBCニュースでは東京五輪は「100%」開催、「無観客も覚悟」 との橋本聖子・東京オリンピック大会組織委員会・会長のインタビュー記事を載せていた。 そこには「安心安全の空間を海外のみなさんに提供し、そして国内の受け入れ態勢も万全にしていくということで、いま(準備を)行っています」との表現も。

 しかしねえ、 安心安全に対する万全の体勢なんて言葉を僕なんかまったく信じる気分になっていないのですよ。 

 コロナ騒ぎが始まった昨年の第一波の時期、 「PCR検査数を増やして検査結果が陽性と出る人々の数が多くなると、 受け入れる病床が不足するから、検査件数は抑える」 との判断が有ったと聞く。

 そしてまた、 水際対策としての海外からの入国者に対する ”2週間の待機ルール” や公共交通機関の利用禁止などの感染拡大を目的としたルールを設けても、 適用の杜撰さなどが露わになって久しい。 今朝の日経新聞・2面に載った「入国者の待機ルールに穴」なるタイトル記事は 「待機ルール違反」が裏付けられる公的データ(免税品・販売データ*1)があるにも関わらず、 そんな「データ共有は行われず、 違反者に対する対策は一切行われていない」と伝えている。 そんなのは免税品販売現場の人々は薄々感じていたと書いてあった。

 とにかく、 オリンピック参加選手の外出禁止なんてえのを決めておいても、 完全に守らせる体勢なんてありゃしないでしょ。 オリンピック選手資格の剥奪? そんなの表彰台に登る可能性の少ない大多数の選手にとって、 遊びに来た日本で帰国するまで、じっと我慢の生活を続けるなんて僕には考えられません。



*1 パスポートの入国日情報とデパート等・免税品販売店での販売データ(日付)を比較すれば、 2週間の待機時間が守られていない事が判断出来る。
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