日没が富士山の右裾に落ちた日 オスプレイの飛行

2021-12-02 09:24:04 | タナカ君的日常

 天気の良い日にはダイヤモンド富士の撮影にチャレンジする目的で午後の公民館囲碁の対局を3時半過ぎには切り上げ、 富士山が見渡せる国分寺崖線上の小公園に出掛けている。 ダイアモンド富士の撮影地点として有名な山中湖湖畔などでは日時がハッキリしていて、 その日の天候さえ良ければ、 富士山頂に日が沈んでくれる。 一方、 僕が狙う場所ではダイヤモンド富士状態が生じる日時は判っていない。 それで「もうそろそろ」の期待を持って出掛けているのだが、 昨日も太陽は富士山の右裾方向、 高尾山付近に没して行った。 

 そんな撮影中に飛行機のエンジン音が聞こえてきた。 関西航路の旅客機のエンジン音よりも音は大きく、 高度もそれほど高くなさそう、 かと言って日常的に立川市上空を飛び回る立川飛行場を離発着する「パタパタ音」のヘリコプターが撒き散らす音とは全く別。

 どこに居るんだ? と音の聞こえる方向に注意を向けていたら機影が見えて来た。 双発のプロペラ機だ、 かと言って日中に大体決まった時間帯に飛んでくる入間基地に向かう見慣れた機影とは異なる機影だった。



オスプレイ? の機影


 家に戻ってからPCの大きな画面でそれ見て「垂直離発着出来るオスプレイ」だろうと思った。 飛び去る方向もいつも見慣れた入間基地方向に向かって飛ぶ航路とは異なり、それよりも東に傾いた方向に飛び去ったのを見て「千葉県の木更津基地に向かう機体かな?」と想像した。


民家のクリスマスデコレーション


 日も山陰に完全に隠れ、 上空の空の色も暗さを増し始めたので、 自宅に戻る途中の道端ではクリスマス時期に向けた豆電球の点滅する光やデコレーションを幾つか目にしました。
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