台風15号は南大東島付近で小さな円を描いて2・3日前から殆ど同じ場所うろうろしている。 そいつの影響で四国や近畿地方に雨を降らせ、関東地方にもにわか雨を降らせていたけれど、 今日はどんな加減か関東地方は青空の中に薄絹の様な雲を舞わせていた。 自転車に乗ってぷらぷら散歩に出かけようとしたら、雪の消えた富士山が木立の隙間から、かなりクッキリと見渡せたので、 「今日の写真はこれだ!」と決めて、カメラに偏光フィルタを取り付けて家の近くの国分寺崖線の縁で撮影して来ました。 国分寺崖線の高台からは立川の市街の先に、奥多摩の山、富士山、そして丹沢の山並みがズラリと見えていました。 冬の季節だったらお馴染みの景色ですが、9月の今、こんなに見えるのは珍しいかな。
写真で立川市街の向こう、中央に蛭ヶ岳を最高峰とする丹沢山塊、そしてその右に雪が消えて黒い地肌の富士山が見えています。
写真で立川市街の向こう、中央に蛭ヶ岳を最高峰とする丹沢山塊、そしてその右に雪が消えて黒い地肌の富士山が見えています。